寒中見舞いではありませんが、とりあえずということでどうぞ。
今回は空き時間を利用し、これまで消化できなかった津島ふれあいバスのAコースを乗っていくというもの。用いられるのは2014年導入となる日野・ポンチョで、この手のバスではおなじみとなる小型車両。
51-1.津島駅15:50発 津島市ふれあいバスAコース 名鉄バス0451
津島駅では他に市民病院へ向かう1人が乗車し、発車する。Aコースは東柳原町を経由するため、他3コースと異なり一般路線の岩塚ルートをたどる。
市民病院の交差点を左折。他の3コースと同様に、市民病院の玄関前に設けられているバス停へ入るAコース。津島駅からの客がここで下車。しばらくは4コース同一のルートを進む。
ヨシヅヤ本店には誰もおらず通過。新開の交差点で左折するAコース。ここではBコースが右折、CコースとDコースは直進する。突き当たるまでは、日光橋架け替えにあたって県道68号の変更されたルート。
突き当りを左折し、もう少しだけ県道68号を津島方向へ戻る形を取る。古川町の交差点を右折、直後に左折。Aコースは他3コースと異なり市役所を先に回る。
アルテ津島を通ることなく右折すると、Aコース独自のルートとなる。アメニティつしまの前を通り、ハローワーク南の交差点を左折。そのまま県道8号となる。
ろうきん津島で高齢の方が1人乗車。津島郵便局は海部地域において拠点となりうる位置づけがなされ、規模も大きい。周辺地区で年末年始業務の募集がある際、面接は決まってここで行われる。
申塚の辺り、国道155号を前にして左折する。一方通行で右折できない方向も県道8号となっており、国道の向こうへ伸びている。津島市から海津市方向へ進む場合は直進した後国道155号を右折、直後の信号を左折すればよい。
そこから狭い道を進んでいくふれあいバス。高齢の客が硬貨を落として拾おうとした際、これまで使用してきたデジカメを落下させてしまい外側が破損してしまった。保健福祉センターで1人乗車。
県道68号を国道155号交差点まで進み、直進して県道119号をさらに進む。西地域コミュニティセンターの敷地内で転回し、そのまま戻る形を取る。ところでこの県道119号は終点が岐阜県海津市となっており、現在は木曽川と長良川の間が分断されている。かつては県道120号(岐阜県道117号)と同じく、分断区間を渡し舟が通っていた。
国道155号からは県道68号となる。以前は幅狭な片側2車線だった県道68号。歩道を拡幅し、車道は片側1車線となるかわりに車線幅が広くなった。国道は以前と変わらない暫定2車線。
津島神社の南門付近で進路を南へ変える。デジカメは起動できず、撮影の際に音が大きく出る携帯端末を使用せざるを得ない。
そしてまたも国道155号。左折して入るかと思わせておいて、少し進んだだけで左の狭い道にそれる。老松住宅で、保健福祉センターから乗った客が下車。
図書館で1人乗車。老松住宅周辺を1周回ったことになる。
清林館高校で高齢の方がタイミングを誤ったのか、少し過ぎた路上で下車。問題なく道路を渡れたのでよかったこと…。そして最後も県道68号である。
運賃は距離関係なく1乗車100円。津島駅に戻ったところで、ふれあいバスの全路線を不完全ながらも制覇。一応これをもって、名鉄バス津島営業所の一般路線をも全て制したこととする。
元々津島駅に隣接する形で存在していた津島営業所。以前は津島駅から各地へ向かうバスがそれなりに出ており、…それはそれはなんというか。大坪へ移転してからは路線整理や縮小が進み、主な路線は津島から名鉄バスセンターへ向かう2系統のみとなってしまった。
そのためか新車も入らず、他所に新車が入った際の中古車が回ってくることが多い様子。さらには大坪の営業所は敷地が広く、廃車予定車が集まることが多い。結果、かなり地味な存在となってしまっているのだ。
ところで"古いバス"の基準はどれぐらいだろうか?長距離高速路線の場合は走行距離がかさむことから早々に寿命を迎えてしまうようで、10年持たせればいいほうだと感じられてしまう。対して一般路線車両は走行距離が短いことから、(故障が多く短命に終わったエコハイブリッドのような事例はあるにせよ)長寿命なのか15年目を迎えるノンステップ車両がまだ津島営業所にいる。新しさをまだ感じさせるバイオディーゼル車両ですら2004年に投入されたものである。
そして貸切車両は走行距離もばらつきがあり、寿命が尚更わからない。この度またしても大事故を起こしたのも、(規模の小さい)貸切専用会社の車両である。名鉄バスの場合は2003年~2006年ごろの車両が多数を占めており、津島営業所にも近距離高速路線用に交じって在籍している。用途としては学校や企業の契約輸送、中学校の部活動が多い。
最後に、カメラの寿命について。2009年に親が購入し、ここまで数々の記録を残してきたEX-Z400。今回の落下で上部分が破損、変形してしまった。幸か不幸か電源は入るようで、機能そのものに影響はなさそう。修理か、同価格帯で同性能な新品購入か…?
(おわり)
まさか親が復旧させてくれたとは…!
(内容はすべて個人の感想です。)
2016年1月20日(水)午後3時48分 愛知県津島市・津島駅バスのりば

今回は空き時間を利用し、これまで消化できなかった津島ふれあいバスのAコースを乗っていくというもの。用いられるのは2014年導入となる日野・ポンチョで、この手のバスではおなじみとなる小型車両。
51-1.津島駅15:50発 津島市ふれあいバスAコース 名鉄バス0451

津島駅では他に市民病院へ向かう1人が乗車し、発車する。Aコースは東柳原町を経由するため、他3コースと異なり一般路線の岩塚ルートをたどる。

市民病院の交差点を左折。他の3コースと同様に、市民病院の玄関前に設けられているバス停へ入るAコース。津島駅からの客がここで下車。しばらくは4コース同一のルートを進む。

ヨシヅヤ本店には誰もおらず通過。新開の交差点で左折するAコース。ここではBコースが右折、CコースとDコースは直進する。突き当たるまでは、日光橋架け替えにあたって県道68号の変更されたルート。

突き当りを左折し、もう少しだけ県道68号を津島方向へ戻る形を取る。古川町の交差点を右折、直後に左折。Aコースは他3コースと異なり市役所を先に回る。

アルテ津島を通ることなく右折すると、Aコース独自のルートとなる。アメニティつしまの前を通り、ハローワーク南の交差点を左折。そのまま県道8号となる。

ろうきん津島で高齢の方が1人乗車。津島郵便局は海部地域において拠点となりうる位置づけがなされ、規模も大きい。周辺地区で年末年始業務の募集がある際、面接は決まってここで行われる。

申塚の辺り、国道155号を前にして左折する。一方通行で右折できない方向も県道8号となっており、国道の向こうへ伸びている。津島市から海津市方向へ進む場合は直進した後国道155号を右折、直後の信号を左折すればよい。

そこから狭い道を進んでいくふれあいバス。高齢の客が硬貨を落として拾おうとした際、これまで使用してきたデジカメを落下させてしまい外側が破損してしまった。保健福祉センターで1人乗車。

県道68号を国道155号交差点まで進み、直進して県道119号をさらに進む。西地域コミュニティセンターの敷地内で転回し、そのまま戻る形を取る。ところでこの県道119号は終点が岐阜県海津市となっており、現在は木曽川と長良川の間が分断されている。かつては県道120号(岐阜県道117号)と同じく、分断区間を渡し舟が通っていた。

国道155号からは県道68号となる。以前は幅狭な片側2車線だった県道68号。歩道を拡幅し、車道は片側1車線となるかわりに車線幅が広くなった。国道は以前と変わらない暫定2車線。

津島神社の南門付近で進路を南へ変える。デジカメは起動できず、撮影の際に音が大きく出る携帯端末を使用せざるを得ない。

そしてまたも国道155号。左折して入るかと思わせておいて、少し進んだだけで左の狭い道にそれる。老松住宅で、保健福祉センターから乗った客が下車。

図書館で1人乗車。老松住宅周辺を1周回ったことになる。

清林館高校で高齢の方がタイミングを誤ったのか、少し過ぎた路上で下車。問題なく道路を渡れたのでよかったこと…。そして最後も県道68号である。

運賃は距離関係なく1乗車100円。津島駅に戻ったところで、ふれあいバスの全路線を不完全ながらも制覇。一応これをもって、名鉄バス津島営業所の一般路線をも全て制したこととする。
(名鉄バス津島営業所の一般路線系統 ※コミュニティ路線を含む)
名鉄バスセンター~安松~東神守~津島
名鉄バスセンター~安松~大坪
栄~安松~東神守~津島
栄~安松~大坪
名鉄バスセンター~岩塚~百町~津島
名鉄バスセンター~岩塚~大坪
大坪~東神守~津島(※出入庫)
大坪~百町~津島(※出入庫)
津島ふれあいAコース
津島ふれあいBコース
津島ふれあいCコース
津島ふれあいDコース
あま市巡回西部ルート
あま市巡回東部ルート
元々津島駅に隣接する形で存在していた津島営業所。以前は津島駅から各地へ向かうバスがそれなりに出ており、…それはそれはなんというか。大坪へ移転してからは路線整理や縮小が進み、主な路線は津島から名鉄バスセンターへ向かう2系統のみとなってしまった。
そのためか新車も入らず、他所に新車が入った際の中古車が回ってくることが多い様子。さらには大坪の営業所は敷地が広く、廃車予定車が集まることが多い。結果、かなり地味な存在となってしまっているのだ。

ところで"古いバス"の基準はどれぐらいだろうか?長距離高速路線の場合は走行距離がかさむことから早々に寿命を迎えてしまうようで、10年持たせればいいほうだと感じられてしまう。対して一般路線車両は走行距離が短いことから、(故障が多く短命に終わったエコハイブリッドのような事例はあるにせよ)長寿命なのか15年目を迎えるノンステップ車両がまだ津島営業所にいる。新しさをまだ感じさせるバイオディーゼル車両ですら2004年に投入されたものである。
そして貸切車両は走行距離もばらつきがあり、寿命が尚更わからない。この度またしても大事故を起こしたのも、(規模の小さい)貸切専用会社の車両である。名鉄バスの場合は2003年~2006年ごろの車両が多数を占めており、津島営業所にも近距離高速路線用に交じって在籍している。用途としては学校や企業の契約輸送、中学校の部活動が多い。
最後に、カメラの寿命について。2009年に親が購入し、ここまで数々の記録を残してきたEX-Z400。今回の落下で上部分が破損、変形してしまった。幸か不幸か電源は入るようで、機能そのものに影響はなさそう。修理か、同価格帯で同性能な新品購入か…?
(おわり)
まさか親が復旧させてくれたとは…!
(内容はすべて個人の感想です。)