相変わらず懲りないというか、まだ秋らしさを味わえていないというか。またまた出かけてしまいました。さあ、どこでしょう?
あと、連絡的に1つ。何かご指摘などの際に利用してもらおうと考えていたコメント欄が、アカウントなしで利用できなくなりました。


2015年11月27日(金)午前9時40分 愛知県あま市・木田駅を出発

1.木田9:40発→名鉄名古屋10:06着 普通(名古屋から準急)・豊明行き 6329
 今日最初に乗るのは6000系で、かつて最後尾車両の冷房装置交換が不完全だった編成。弥富寄りの車両はどういうわけか、片方の冷房装置が従来式で交換されていなかった。現在では交換済みなので、特に注目されることもないのだろう。…まあ乗ったのは最後尾じゃないし、座れれば問題ないということで。

 須ヶ口で乗り換えられる急行は新車でなく、時間に余裕もあるので乗り換えずそのまま乗り続けよう。新川橋と西枇杷島は日中に停車する普通のほとんどが津島線系統であることから、この区間は津島線の一部と見て過言ではなさそう。二ツ杁は津島線系統の準急が平日昼間に運行されなくなったため、本線の急行が半数停車することとなった。

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 名古屋駅からスタートするのはいつものこと。太閤通口にかつてあったドラッグストアが閉店し、工事中とあって単に殺風景な通路となっている。
なぎ「…2人だけか?」
めぐ「秘密ってわけじゃないけど。」

 ということで、今回は太閤通口から出発する。今日はリーダーと、もう1人だけ。
めぐ「また…、ちょっとだけバス乗りたくなっちゃって。」
なぎ「それでこっちなのか?」
めぐ「もう、東名日進まで予約もしちゃってる。」
なぎ「…それぐらいいいだろうに。」

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 乗るのは東名高速を経由する『スーパーライナー』だが、9月のように東京へ向かうわけではない。
なぎ「…早速お出ましと。」
めぐ「ちょうどよかったでしょ。」

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2.名古屋駅10:30発→東名日進(11:31)着 超特急スーパーライナー62号・東京駅行き 747-14951
 日野製『セレガ』は見るからに新しい車両で、どうも2014年製造らしい。座席は4列ワイドシートで、9月に乗った3列シートのオレンジ系に対して緑系のモケット。コンセントや背面テーブルだけでなく、フットレストも備わっている。降車ボタンは座席背面になく、荷物棚にある。窓割が合わないのはハイグレードゆえの宿命か。
めぐ「これなら東京大丈夫だよ。」
なぎ「行ける…、な。たぶん。」

 他に6人ぐらいしか乗らず、思いのほか乗客が少ない状態で遅れることなく発車。前面にある液晶画面はワイドサイズで、なぜか機能していない。ここから結構先にあたる沼津からは集中工事が行われており、東京都内に入るのが遅れるだろうとのこと。

 笹島交差点を直進し、新東名ルートと分かれて県道60号(広小路通)へ。現在、両者が合流するのは豊田ジャンクション。2016年2月に豊田東から浜松いなさまで開通すると、御殿場まで合流しないことになりそう。
なぎ「またアレか?」
めぐ「通れるなら通って見てみたい。」

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 高速都心環状線の下、建設中のビルを眺めつつ江川線を経て錦通へ渡る。そこからは三重交通の伏見降車場、名鉄バスの錦通本町を通過。
めぐ「ここで渡っちゃう…?」

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 栄はオアシス21の9番乗り場に入り、ここで3人乗る。右隣の10番乗り場には、三重交通のイオンモール名古屋茶屋へ行くエルガ。左隣となる8番乗り場に入ってきた東濃鉄道の車両は、リトルワールドを経由する可児行き。西日本車体工業が製造したのだろうか?
めぐ「…空港と浜松のバスあるんだけど。」
なぎ「乗りたいなら乗ればいいだろ。」
めぐ「いや、そうじゃないの。新東名でどうなるのかなって…。」
なぎ「…変わるってか?」
めぐ「変わったらそれ乗って、…制覇みたいな?」
なぎ「…お前本当バス、ってか道路?」

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 地上に戻る際、毎度御馴染み名鉄バスの津島行きエアロスターに先導される形になる。別れてからは引き続き錦通を進んでいく。東新町で名鉄バス豊田線は高速に入り、東名ハイウェイバスは錦通を引き続き直進。

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 工事によって舗装がはがされ、岩がゴロつくように転がっている。

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 3週間前、食事会が執り行われた『メルパルク名古屋』。この交差点から広小路通(県道60号)へ戻る形になる。栄を経由しない便は笹島から直進し続けるのだろうか?
なぎ「これがこの前の…?」
めぐ「結構よかったよ。」

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 ここからは名古屋市内で乗客を拾う形を取る。千種では乗客がおらず、そのまま通過。公園はすっかり秋めいており、静かで落ち着いている。上社まで18分。
なぎ「…これでいいとかじゃないよな?」
めぐ「せっかくだもん、香嵐渓だって…。」

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 覚王山辺りは、大通りに面したところはマンションが立ち並んでいる。大通りから外れると、戸建て住宅が立ち並ぶ。起伏ある地形がどうも落ち着くような気がしてならない。住みたい街ランキングで毎年上位に入るのはよくわかる。

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 本山で2人乗車。停留所近くのイチョウは美しく黄色に染まっていた。発車後、正面の液晶画面が機能し始める。東山公園付近から県道60号は東山通へと名を変える。
めぐ「…祖父江のイチョウってどうなんだろうね?」
なぎ「…近いんじゃないのか?」
(つづく)

そりゃあ…、あまり予算もないわけですから遠くまで行けるわけないじゃないですか。それに遠方ならいつもの顔ぶれを4つ揃えますし。
というわけで、先行分はこれまで。続きは旅行用ブログ(メインブログのアドレス末尾に _1 を付けてください)で公開となるわけですけど、年内に公開できるかどうか…。
さあ、次回はどのような形でお会いすることになるのでしょうか?