今回は盆休みに乗ったバスのNGバージョンと、ちょっとした未公開カットです。


2015年8月15日(土)NGバージョン

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1.安松8:47発→栄9:32着 路線バス・栄行き 名鉄バス1760
 12人乗っている中、他1人とともに乗車。運賃表の埋まり方と、金額の大きさから津島始発だとわかる。

 あま市七宝庁舎前で4人、遅れてもう1人乗車。秋竹で1人、大治西条で3人乗って立ち客が出る。西条では2人が降りて3人乗る。大治役場前では8人と子供2人が乗車。東条で1人乗車。大正橋西で1人と子供2人が降りる。

 七宝庁舎手前で分かれた県道68号と合流し、新大正橋を渡ると名古屋市に入る。稲葉地町で2人乗車。稲葉地本通では乗り降りがなかった。中村公園西で2人降りる。中村公園東では7人降り、1人が乗る。中村保健所南で1人下車。

 大門通で1人下車、大門通東で3人乗車。中村区役所西では乗降なし。笹島町西では9人が下車。柳橋西で4人下車。柳橋東で1人降りて1人乗る。納屋橋で2人、広小路本町で1人降車。県道68号と比べて県道60号は狭苦しく、交通量が多いと詰まりやすい。

 広小路栄で12人が降り、最後まで乗車したのは他に2人。運賃の310円は名鉄のICカードを利用。…あれ、計算合ってる?

2015年8月15日(土)旅行用ブログ未公開カット


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 『あまつり』は七宝焼きアートヴィレッジの芝生広場を会場とし、ステージイベントがメイン。夜8時を回り、祭りも終盤戦。
もも「まーたアンタは勝手なことばっかりして。」
めぐ「あ…、いたの?」
もも「いたとかじゃなくって、私いないからってさ?」
さく「でもこの前アウトレット行ったじゃん。」

 5月は基幹バス新出来町線で三軒家まで行った後、土岐アウトレットと美濃市に分かれている。今日はその対で、前回向かわなかった土岐アウトレットをメインとした2人…。
もも「アンタ私の側じゃなかったの?」
なぎ「別にいいだろうよ。」
さく「そうだよね?お姉さんが好きにさせてくれないんだよね?」

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 ステージの反対側では、太鼓と手筒花火の競演が見られた。混雑回避のため、軽く見たところで失礼させていただこう。
めぐ「安松に自転車置いたままなのよ。」
もも「ふーん。じゃあ私も車とかそっちだし…。」
あい「……?」

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 裏側からもう1枚。バスは本庁舎と七宝庁舎、鷹居グラウンドと甚目寺庁舎の4か所を発着する。今回は自転車を安松に置いたままにしてあるため、ほど近い七宝庁舎へ向かわなくてはならない。ルートによって県道79号の進行方向が異なるため、アートヴィレッジと産業会館前で乗り降りを互い違いにしているようだ。
さく「ではこれで。」
ひな「本当、今日はありがとうございました。」
めぐ「いえいえ、わざわざお呼びだてして…。」

 七宝庁舎と甚目寺庁舎は、帰りのバスが産業会館から発車する。前面のLEDはやはり『貸切』と表記される。

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8.七宝産業会館20:55発→七宝庁舎着 あまつり無料バス・七宝庁舎行き 名鉄バス1622
 終了を待たずして帰ることとしたためか、乗客の数もさほど多くない。ルートとしては県道79号から県道139号へ入り、旧県道68号の区間は一般路線と同様に通るというもの。
もも「さーて…。」
めぐ「そんなに?」
もも「アンタが何したかは知らないけど、絶対何かやらかしたに決まってるもの。」
めぐ「一応、今回はあんまり怒られなかった。」
もも「…そう言ってるけど他に何か変なことした?」
あい「変なって言うよりは…、昔来たとか言って住宅街の観察とか。あとは多治見で焼きそばと…。」
めぐ「そうそう、多治見のみそ焼きそば。」
あい「アウトレットは10分で回って温泉入って…。」
もも「アンタね…。」
めぐ「あ…、買い物はあんまりお金もないし買いたいものもないからとりあえず見るぐらいで…。」
もも「いい?この人この前の金沢でも…。」
あい「聞いてる。」
もも「…あれ?」

 七宝庁舎に到着。バスは無人状態となり、『貸切』と表記されたまま会場の前まで回送していく。
もも「とにかく…。」
めぐ「バス乗りたくなっちゃったもん…。」
あい「…割引券もらってない?」
もも「それ温泉のならよこしなさいよ。」
めぐ「いいよ、どうせ使い道ないし。」

 安松の自転車置き場まではもう少し歩かなくてはならない。位置としては大坪、津島行き乗り場が名古屋行き乗り場より七宝庁舎寄りにある。
(おわり)

めぐ「…計算合ってなかったからNGだったんだけど。」
もも「わかったから。」
めぐ「それでバスなんだけど、この前の話。」

元々名鉄バスは三菱ふそう製の車両で統一する傾向にあり、日野製の車両は(トヨタと関係があるためか)豊田営業所を除いてほとんど導入されてこなかった。ましてや津島営業所は新車をロクに投入せず、大坪車庫の広い敷地もあって廃車前に使い倒すような印象さえもたれているとか。そのためか、津島営業所で用いられている一般路線車両は銀サッシで占められていた。

そこへ概ね1~2台ながら日野製の一般路線車両が入ってきた。日野製の車両は側面形状から異なり、窓は黒サッシ。フロントマスクも角ばっている。そして、カラーリングは2005年式にしか採用されなかったもの。これまでは中学の部活動での貸切運用ぐらいでしか見なかったが、とうとう通常の路線バス運用に就航しているところを目撃。入れ違うように、エコハイブリッドが姿を消した。(写真がないのはご容赦願いたい。)
もも「…アンタ何言ってんのよ?」
めぐ「ちょっとした話。」

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以上、未公開集でした。
「ちょっと~、存在示しといて出番なしなんてひどくない~!?」