予算の都合で遠方へ出かける予定がしばらくないため、またしても自転車という低予算ネタです。そういえば、一昨年の10月に有松付近から熱田神宮まで紹介したような…。で、今年の4月になんとなく熱田神宮から中川区まで走りたくなったから走ったと。そういうわけで、10月にできた空き時間。今回もなんとなく走りたくなってきたので西に向かって自転車をこいできました。
今回は愛西市から、国道1号を西に向かうとしよう。さあ、いきなり携帯にトラブル発生。カメラが起動しなくなくなったため、再起動する必要が出てきた。
さて、中川区から蟹江町にかけての区間は以前に通った事がある。国道302号との交差点からは拡幅用地の時点で有無がまちまち。片側1車線対面通行がひたすら続く。拡幅の際も、片側1車線対面通行のまま。
蟹江町の芝切交差点から静岡までは遠く、191kmもある。豊橋まで73km…、これも遠い。名古屋まで19kmとあるが、この名古屋は熱田神宮から国道19号で名古屋市役所(もしくは愛知県庁)へ向かう分も含まれているのかもしれない。気づけば結構走ってきているものである。
話を戻そう。携帯は再起動すると何事もなく動くのだから不思議なもの。国道1号はというと、一部区間では拡幅用地を橋の架け替えに使っている様子。手前で進路が左寄りにずれていること。架け替え前の道路と思しきスペースに黄色いセンターラインが残っていること。この2つで十分証明できる。
やがて国道155号と交差する。この国道は弥富高架橋から、愛知県西部を回り込むように常滑市まで続いている。現時点では未完成となっている弥富高架橋が起終点となっているこの国道155号。左折した側にある愛知県道105号はしばらく中央部分が空いており、その部分が橋脚のために用いられるのは容易に想像できる。将来的にはどうなるのだろうか?
直進してそのまま国道1号を走り続けると、大津まで116kmとある。この国道1号は東京日本橋を起点とし、大阪まで続いている。日本の大動脈であることに偽りはないはずなのだ。熱田区六番から早くも14km来ていたとか…。回数を分けているとはいえ恐ろしい。
弥富幹部交番前が愛知県道29号の起終点となる。弥富市内での扱いは主要地方道ながら悪く、地図を見なければわからないだろう。さらには道が突然途切れ、愛西市大野町茶木まで未開通のまま現在に至っている。国道302号から東は中央分離帯付き片側2車線が続くだけに、いやらしさしかない。
海南病院を過ぎ、もう少し走ると尾張大橋が見えてきた。その手前で交差するのは、かつての国道155号である愛知県道458号。気づけば有松駅付近から30km。長くかかったわけである。
尾張大橋で木曽川を渡り、三重県に入る。河口付近は川幅が広く、必然的に橋が大きくなる。数が限られるためか交通が集中しやすく、片側1車線対面通行の車道は常に渋滞しているような印象がある。歩道は両側にあり、自転車もそちらを通ることになる。
自転車もとうとう三重県へ。古めかしい距離標識には四日市まで18km、桑名まで5kmとある。市町村合併で長島町が桑名市となったため、この桑名は"旧来からの市役所"を指しているのだろう。
三重県道7号と交差する。起終点は東名阪自動車道の長島インターと、海に面する長島温泉となっている。ここから南に進むと、その途中で国道23号と交差。さらに長島温泉を前にして伊勢湾岸自動車道のインターがある。南下するほど交通量が増えるという…。
そろそろトイレに入りたくなってきた頃、又木茶屋なるものがあったので入ってみよう。とりあえずトイレだけ…。交流施設になってるみたいだけど、実際どうなんだろう?
再出発して程なく伊勢大橋に差し掛かる。これもまた長い橋であり、片側1車線対面通行であることから渋滞を誘発しやすい。それにしても、桑名市内にあるだけなのに『伊勢大橋』。…なんとなく勘違いしそうだ。
渋滞がわかっていた上でなのかは定かではないにせよ、隣に新しく橋をかける工事が進められているのは事実。その向こうにある、近代的な"何か"と共に架けられた橋は長良川河口堰。桑名市中心部まではつながっていない。この付近で長良川と揖斐川が合流する。
伊勢大橋には他では見られない、ある特徴がある。新しい橋が完成後、現在の橋はどうなるのだろう?片側2車線とするのか、いっそ完全に架け替えとなるのか。実際には、その特徴のために架け替えられる可能性は低いだろう…。
そう、伊勢大橋は長良川と揖斐川にまたがった橋。そして、その真ん中には堤防が欠かせない。そのため、橋の途中で道が交差しているのだ。信号が途中にあるので、余計に渋滞しやすくなってしまっている。それと用地が狭いために、愛知県方向からは日中の右折ができないようになっている。
そして揖斐川を渡ると、桑名市の中心部へ入っていく。なんとなく水辺と木々、高層建築物が揃うといい感じがしないだろうか?…おそらくしないのだろう。
渡り終えるまでに5分以上はかかる橋。そこからは最高速度が40km/hとなっていたりとか。なんとなく、これでは大動脈らしく見えない。
坂を下りてみよう。隣には新しくかけられる橋の…、なんていうか。既にある程度までは完成しており、後の姿が想像できる。
(つづく)
ということで、一旦引き返しました。そこからはもうひとつ、通ってみたかった道を走ります。わかりますか?途中で交差したあの道です。
2015年10月21日(水)午後2時20分頃 愛知県愛西市・蟹江町境
今回は愛西市から、国道1号を西に向かうとしよう。さあ、いきなり携帯にトラブル発生。カメラが起動しなくなくなったため、再起動する必要が出てきた。

さて、中川区から蟹江町にかけての区間は以前に通った事がある。国道302号との交差点からは拡幅用地の時点で有無がまちまち。片側1車線対面通行がひたすら続く。拡幅の際も、片側1車線対面通行のまま。

蟹江町の芝切交差点から静岡までは遠く、191kmもある。豊橋まで73km…、これも遠い。名古屋まで19kmとあるが、この名古屋は熱田神宮から国道19号で名古屋市役所(もしくは愛知県庁)へ向かう分も含まれているのかもしれない。気づけば結構走ってきているものである。

話を戻そう。携帯は再起動すると何事もなく動くのだから不思議なもの。国道1号はというと、一部区間では拡幅用地を橋の架け替えに使っている様子。手前で進路が左寄りにずれていること。架け替え前の道路と思しきスペースに黄色いセンターラインが残っていること。この2つで十分証明できる。

やがて国道155号と交差する。この国道は弥富高架橋から、愛知県西部を回り込むように常滑市まで続いている。現時点では未完成となっている弥富高架橋が起終点となっているこの国道155号。左折した側にある愛知県道105号はしばらく中央部分が空いており、その部分が橋脚のために用いられるのは容易に想像できる。将来的にはどうなるのだろうか?

直進してそのまま国道1号を走り続けると、大津まで116kmとある。この国道1号は東京日本橋を起点とし、大阪まで続いている。日本の大動脈であることに偽りはないはずなのだ。熱田区六番から早くも14km来ていたとか…。回数を分けているとはいえ恐ろしい。

弥富幹部交番前が愛知県道29号の起終点となる。弥富市内での扱いは主要地方道ながら悪く、地図を見なければわからないだろう。さらには道が突然途切れ、愛西市大野町茶木まで未開通のまま現在に至っている。国道302号から東は中央分離帯付き片側2車線が続くだけに、いやらしさしかない。

海南病院を過ぎ、もう少し走ると尾張大橋が見えてきた。その手前で交差するのは、かつての国道155号である愛知県道458号。気づけば有松駅付近から30km。長くかかったわけである。

尾張大橋で木曽川を渡り、三重県に入る。河口付近は川幅が広く、必然的に橋が大きくなる。数が限られるためか交通が集中しやすく、片側1車線対面通行の車道は常に渋滞しているような印象がある。歩道は両側にあり、自転車もそちらを通ることになる。

自転車もとうとう三重県へ。古めかしい距離標識には四日市まで18km、桑名まで5kmとある。市町村合併で長島町が桑名市となったため、この桑名は"旧来からの市役所"を指しているのだろう。

三重県道7号と交差する。起終点は東名阪自動車道の長島インターと、海に面する長島温泉となっている。ここから南に進むと、その途中で国道23号と交差。さらに長島温泉を前にして伊勢湾岸自動車道のインターがある。南下するほど交通量が増えるという…。

そろそろトイレに入りたくなってきた頃、又木茶屋なるものがあったので入ってみよう。とりあえずトイレだけ…。交流施設になってるみたいだけど、実際どうなんだろう?

再出発して程なく伊勢大橋に差し掛かる。これもまた長い橋であり、片側1車線対面通行であることから渋滞を誘発しやすい。それにしても、桑名市内にあるだけなのに『伊勢大橋』。…なんとなく勘違いしそうだ。

渋滞がわかっていた上でなのかは定かではないにせよ、隣に新しく橋をかける工事が進められているのは事実。その向こうにある、近代的な"何か"と共に架けられた橋は長良川河口堰。桑名市中心部まではつながっていない。この付近で長良川と揖斐川が合流する。

伊勢大橋には他では見られない、ある特徴がある。新しい橋が完成後、現在の橋はどうなるのだろう?片側2車線とするのか、いっそ完全に架け替えとなるのか。実際には、その特徴のために架け替えられる可能性は低いだろう…。

そう、伊勢大橋は長良川と揖斐川にまたがった橋。そして、その真ん中には堤防が欠かせない。そのため、橋の途中で道が交差しているのだ。信号が途中にあるので、余計に渋滞しやすくなってしまっている。それと用地が狭いために、愛知県方向からは日中の右折ができないようになっている。

そして揖斐川を渡ると、桑名市の中心部へ入っていく。なんとなく水辺と木々、高層建築物が揃うといい感じがしないだろうか?…おそらくしないのだろう。

渡り終えるまでに5分以上はかかる橋。そこからは最高速度が40km/hとなっていたりとか。なんとなく、これでは大動脈らしく見えない。

坂を下りてみよう。隣には新しくかけられる橋の…、なんていうか。既にある程度までは完成しており、後の姿が想像できる。
(つづく)
ということで、一旦引き返しました。そこからはもうひとつ、通ってみたかった道を走ります。わかりますか?途中で交差したあの道です。