今日は今朝仕入れたばかりの最新作!
今回は気軽な分類に入るでしょう。

2015年3月25日(水)午前5時32分

0.木田5:32発→名鉄名古屋5:52着 普通・中部国際空港行き 6457
名鉄津島線の初電は4両。立ち客はいるかいないかといったところで、座らせていただこう。甚目寺でそれなりに乗ってきて、立ち客も多くなってくる。

イメージ 1

夜明けの東枇杷島。名古屋地区における大体の初電は、6時20分発の新幹線1番列車に乗り継げるような形になる。ミュースカイを使わずに空港へ向かうには、栄生で快速急行に乗り換えるのが早い。

イメージ 2

名古屋駅のビル群とともに1日が始まる。さあ今日はどこへ行くのか…。
もも「アンタらったらさ…。」
めぐ「なに?ちょっとコワい。」
もも「ダイヤ改正までどこも行けないって言うもんだから何かと思えば、…こういう何が来るかとかいつものとこでしっかり見てたわけね?」
さく「…まあそうなんだけど。」
もも「アンタらだってそこ頼ってばっかじゃなくって、自分で調べればいいじゃない。」
めぐ「家、JRじゃないし。」
もも「JRじゃないなら、…アンタらの運がないことでも証明したら?」
なぎ「やめとけ。」

では改めて、今回のお目当ては何か。
もも「あら、随分軽装備なこと。」
さく「大きいのじゃないよ、今日は。」
めぐ「乗りたいのがあって…。」
なぎ「浜松武豊ってか?」
もも「…そうなんじゃないかなって思ってたのよ。」

イメージ 3

朝6時にして最大の目的。それが、大府で分割する普通列車。乗車位置にある案内表示は行先を表しておらず、下部分に流れる。

イメージ 4

発車票は2つとも行先を出している。
もも「で?何が来るのかわかるの?」
めぐ「313系の後ろが0番台。」
もも「…本当、そこだけは徹底してるんだもの。」

イメージ 5

列車が入ってきた。名鉄のように行先を2つ並べた板を用いるわけではなく、前の車両には"浜松"と出されている。

イメージ 6

それでも、後ろの車両はしっかり"武豊"と表記。ここで名古屋折り返しの快速を待つため、10分ほど停車する。
もも「…で?」
なぎ「これ乗ったら次どこかってか?」
もも「そりゃ…、ね?」
めぐ「乙川、…ってわかる?」
もも「そんなとこ降りないわよ。」
めぐ「ここでもう1つあるのよね…。」

1.名古屋6:19発→乙川7:17着 普通606F・武豊行き クモハ313-1
快速からの乗り換え客を乗せ、大体席が埋まったところで発車。車内案内も両方の行先を表記。なお、浜松行きは前よりの車両となりますのでご注意ください。
さく「…まあ何回か乗ってるしいいでしょ。」
もも「いいけど…。」

笠寺では浜松行きとだけ出されている。大高もそう。夜明けの住宅街も結構いいものだったりする。
もも「…そればっかり。」

イメージ 7

大府に着くと切り離し作業に入る。ホロは貫通できないよう締め切られた。

イメージ 8

ここからは別々に発車するため、両列車が別々に表記されている。ただし浜松行きとして、8両で到着して切り離すということも流れる。武豊行きはドアが閉まり、連結を解除。

イメージ 9

武豊行きが後ろに下がり、完全に分かれた。この間に豊橋行きの区間快速を先行させ、続く形で浜松行きが発車。
もも「アンタ落ち着きなさいっての。」
めぐ「せっかくなのに?」
もも「これ見たかったのは分かるよ?」
なぎ「前、なかったっけ?」

イメージ 10

武豊行きも、席が埋まったぐらいで発車。尾張森岡の田んぼも、電化されてから電車の中で見るとそれなりに新鮮。そういえば電化開業前にはキハ25で、大府切り離しの列車を経験している。電化後は313系1300番台の6両となり、後ろの4両が切り離される。

東浦で降りる客が結構いた。この列車、休日は同じダイヤながら併結列車として扱われない。最古の木造駅舎として知られる亀崎を出ると、次は乙川。
さく「…次だけど。」
もも「わかってる。」

イメージ 11

乙川で下車。簡素ながら無人駅システムが導入された駅。駅前の桜はもうすぐ咲きそう。
もも「…これだけ?」
さく「これだけ。」
もも「…もう1つは?」
さく「ここから1本だけ岐阜行きの区間快速があってね…。」

イメージ 12

電化された武豊線。シンプルな構造となった最新式の架線は、見る限りでは上の部分が太くなっている。駅では2列に並ぶのが多くの駅でルールとなっている中、ここでは1列で並んでいるように見える。次に乗る区間快速も、岐阜行きとされるのは平日だけ。電化開業後も、運行体系はほとんど変わらなかった。

イメージ 13

311系が入ってくる。この列車が、平日の朝に1本しか運行されない岐阜行きの武豊線区間快速。
さく「適当でいいよね?」
なぎ「…空きまくり?」

2.乙川7:27発→名古屋8:13着 区間快速2911F・岐阜行き モハ310-3
乙川で乗車した時点では予想以上に空席が見られる車内。ただ、時間から察するように最混雑時間帯。着席定員の多い311系は扉付近のスペースが狭く、武豊線内で運行可能なのが4両編成までとあって混雑しやすい。

亀崎で席が埋まり、東浦では前方が見えない程度の立ち客となる。石浜で通路部分にも立ち客が入ってくる。緒川ではドア部分も埋まり、余裕があるかどうかといったところか。尾張森岡ではあまり乗ってこない様子。

大府では岡崎方向への乗り換えもあるのか結構下車客が多い。もちろん乗車数も多いため、足し引きしてさほど変化なし。その間に横を特別快速が通過。

共和では隣に普通が停車中。少し降車客がいた後は大量の乗客がいる。扉部分はかなり圧迫感が出ている。発車すると金山まで停車せず、余裕を持った感のある走りを見せる。笠寺を出てしばらくすると減速。隣を走る名鉄特急に追い抜かれる。

金山でかなり多くの客が降り、前方が見えるようになった。快速運転は次の名古屋まで。

イメージ 14

名古屋は予想に反して4番線に到着。ほとんどの客が降りるように、ここで降りることとしよう。
もも「…終わり?」
さく「終わり。」

イメージ 15

3.名古屋8:26発→永和8:45着 普通1313M・亀山行き クモハ211-5031
(おわり)

以上、出勤前にできる気軽な旅行ネタでした。