まずTBSに告ぐ。百歩譲って、キーボードクラッシャーに対して『イメージ映像』のテロップぐらい入れてやれ。…ってか事情通終わんの?(以上。)
閑話休題。日本全国珍道中…、いやそろそろ殺伐としたものが欲しいのでは?そこであの名物となるわけ。こうして鹿児島を後にした旅行班でしたが、この日の行為が後々つながってくることなど誰も思いませんでした…。『炎の九州リベンジ』も3日目が終わります。残すは…
九州リベンジ~Remix9~
4連続で817系、もちろん革張りの木製クロスシート。またワンマンの2両だが、結構乗車するようだ。座れたものの、あっという間に立ち客も多くなった。
G15.白熊(ビッグサイズ) 693円
750mlというビッグサイズだが、これも"聖地"だからこその1品。言ってしまえば"練乳かき氷フルーツ添え"だが、他のかき氷と比べて氷が細かく舌触りがいい。練乳の甘い中にフルーツの酸味が存在感を示している。舌触りはシャーベットと同等と言ったところか。それにしてもこの量であるために減る気配がない。"美味しい練乳シャーベット"と言えど元は"ただの氷"。都城で買っていた630mlのペットボトル麦茶1本以上の量を、凍ったまま食べ続ける。そんなんだから夏の終わりきらない時期なのに体が冷えてしまった。こんなんだから麦茶もぬるく感じ、飲んだ分だけなくなってしまう。そして例のキンキン現象も…。
白熊750mlの完食に要した時間は規格外の27分。景色自体は終始山間なのかわからないまま。鹿児島中央から55分で川内に到着。
駅から街並みを見る限りはこじんまりとした印象。川内から新八代の在来線は第3セクター化されて18きっぷは使えない。
反対側は山地が迫る住宅地。特にすることも、見どころもなさそうなので待とう。考えればここで46分待つのは長かったに違いない。…そう。次は青磁を思わせるごく薄いブルーの車体をもつ、お待ちかねのあの列車だ。
035.川内18:16発→新八代18:48着 新幹線さくら572号・新大阪行き 786-7012
乗るのはもちろん自由席で、車内は本州用の普通車と同じく2列3列の座席。しかしその色合いは全く異なり3列席が藍色系、2列席が朱色系。そして棚の一部分と壁面は木目調と、本州用と一線を画す和の趣。照明も落ち着きつつ明るい暖色系だが、これは本州用や指定席グリーン席も同じである。まあまあの乗車ぶりと言ったところか。
旅行班の乗車時間は32分なので、残念ながら寝ていけない。ところでN700の最高速度は300km/hだが、九州新幹線では260km/hまでしか出さない。しかしこの速さで非常に快適とあり、内装と合わせて"日本の高速鉄道"を象徴するものだ。そして熊本県へ―
和の趣ある落ち着いた内装と合わせて非常に快適であった。低予算志向の旅行班では仕方ないとはいえ、32分では物足りない。
めぐみ「暗くなっちゃった…。」
九州新幹線先行開業時に設けられたこの駅は、新幹線と在来線で改札が分かれている。新幹線の切符類は案の定回収された。
辺りはすっかり日が暮れ、水田地帯の広がる新八代。ところで熊本には815系がいるのだが…。
036.新八代18:58発→大牟田20:21着 普通5342M・銀水行き クモハ815-3
来てしまった。乗客がそこそこ乗っていたために位置が悪く、寝ようにも寝れない。日も暮れ、景色を見ようにも見れない。おまけにこの座席だ。
座席と寝れるかどうかはさておき、夕食はラーメンの予定でいたが結局熊本はパス。ここからは見どころもないので、ある程度寝つつペースを速めよう。
ももか「単にもっと寝たいんでしょ。」
大分を出て鹿児島を回って、ここまで13時間半ほとんど乗りっぱなし。疲れて眠くなるのも無理はない。しかし"リニモっぽいオールロング"で83分はあまりに長い。大牟田で隣にいたのは…
037.大牟田20:31発→博多22:10着 普通2374M・福間行き モハ813-1114
813系の中で最後に投入されたタイプだが、行先表示が大型のLEDとなった。そのため側窓の一部が小さくなったが、座れた時点で特に気にならない。後期型の特徴としてはドア部分のつり革が円形に配置されていることと窓が"UVカットもの"となったこと、座席の色がブラウン系となり座面高さも改善された(気がする)ことである。何よりあのロングから解放された。
久留米から800系新幹線に乗るルートも計画していたがパス。寝ては目覚めてを繰り返し、大牟田から99分。新八代から博多まで182分かけて到着した。
閉店間際のパン屋でICを使って若干量購入。だがまだ足りないと考えた結果、ラーメンの『めん吉』と言う答えが出た。
ももか「で…、今日は空港の…?」
めぐみ「ちょっとバス乗ってスーパー銭湯みたいなとこ。」
G16.醤油とんこつラーメン 600円+替え玉100円
なんとなく、期間限定だからと選んでしまった1品。麺のかたさが選べ、かためで頼む。1杯目はそのまま何も加えずに頂こう。スープはかなりコクがあり、歯切れのいい細麺も美味しい。替え玉は"バリかた"とし、2杯目はコショウとゴマを加えてみる。麺は噛み切りにくくなった。
晩餐会終了。地下鉄でも名鉄のICが使えるようになったので利用しよう。
地下鉄のホームへ。腹の中に若干の余裕しかないが、早いうちにパンを消化せねば。
G17.トランドールのパン2種とコロッケ 合計460円
思えばまったく意味のなかった買い物。ガーリックのパンにコロッケを挟んでみるも、見事にパンが硬く食べにくくなった。
038.博多22:56発→福岡空港23:01着 普通528C・福岡空港行き モハ302-102
こんなときに303系が来た。地下鉄にも九州の色を加えられ、815系に似た車内だが荷棚が異なるほか貫通扉もある。博多から福岡空港まで5分、運賃は250円。
039.福岡空港前23:12発→東平尾着 西鉄バス・イオンモール福岡行き
ゴールとなるスーパー銭湯までは、ここからバスに乗ることになる。こちらも名鉄のICが使えるので利用。バスは空港の横を走る。降りる直前に左折し、目的地『博多の森 湯処 月の湯』のすぐ横に着く。運賃は160円。では今日も、お疲れ様でした。
G18.瓶入りコーラ 100円
汗を流せば糖分が欲しくなるが、そこにあったのが瓶入りのコーラ。いつもと同じ中身で量は少なめだが、いつものペットボトル入りとはまた違った魅力がある。
(つづく)
…ということで3日目までをまとめてみました。次回から少し飛びます。
閑話休題。日本全国珍道中…、いやそろそろ殺伐としたものが欲しいのでは?そこであの名物となるわけ。こうして鹿児島を後にした旅行班でしたが、この日の行為が後々つながってくることなど誰も思いませんでした…。『炎の九州リベンジ』も3日目が終わります。残すは…
九州リベンジ~Remix9~
2013年9月5日(木)午後4時57分 鹿児島県・鹿児島駅を出発034.鹿児島中央16:57発→川内17:52着 普通2456M・川内行き クモハ817-1003
4連続で817系、もちろん革張りの木製クロスシート。またワンマンの2両だが、結構乗車するようだ。座れたものの、あっという間に立ち客も多くなった。

G15.白熊(ビッグサイズ) 693円
750mlというビッグサイズだが、これも"聖地"だからこその1品。言ってしまえば"練乳かき氷フルーツ添え"だが、他のかき氷と比べて氷が細かく舌触りがいい。練乳の甘い中にフルーツの酸味が存在感を示している。舌触りはシャーベットと同等と言ったところか。それにしてもこの量であるために減る気配がない。"美味しい練乳シャーベット"と言えど元は"ただの氷"。都城で買っていた630mlのペットボトル麦茶1本以上の量を、凍ったまま食べ続ける。そんなんだから夏の終わりきらない時期なのに体が冷えてしまった。こんなんだから麦茶もぬるく感じ、飲んだ分だけなくなってしまう。そして例のキンキン現象も…。


白熊750mlの完食に要した時間は規格外の27分。景色自体は終始山間なのかわからないまま。鹿児島中央から55分で川内に到着。

駅から街並みを見る限りはこじんまりとした印象。川内から新八代の在来線は第3セクター化されて18きっぷは使えない。

反対側は山地が迫る住宅地。特にすることも、見どころもなさそうなので待とう。考えればここで46分待つのは長かったに違いない。…そう。次は青磁を思わせるごく薄いブルーの車体をもつ、お待ちかねのあの列車だ。

035.川内18:16発→新八代18:48着 新幹線さくら572号・新大阪行き 786-7012

乗るのはもちろん自由席で、車内は本州用の普通車と同じく2列3列の座席。しかしその色合いは全く異なり3列席が藍色系、2列席が朱色系。そして棚の一部分と壁面は木目調と、本州用と一線を画す和の趣。照明も落ち着きつつ明るい暖色系だが、これは本州用や指定席グリーン席も同じである。まあまあの乗車ぶりと言ったところか。
旅行班の乗車時間は32分なので、残念ながら寝ていけない。ところでN700の最高速度は300km/hだが、九州新幹線では260km/hまでしか出さない。しかしこの速さで非常に快適とあり、内装と合わせて"日本の高速鉄道"を象徴するものだ。そして熊本県へ―
和の趣ある落ち着いた内装と合わせて非常に快適であった。低予算志向の旅行班では仕方ないとはいえ、32分では物足りない。
めぐみ「暗くなっちゃった…。」

九州新幹線先行開業時に設けられたこの駅は、新幹線と在来線で改札が分かれている。新幹線の切符類は案の定回収された。
辺りはすっかり日が暮れ、水田地帯の広がる新八代。ところで熊本には815系がいるのだが…。
036.新八代18:58発→大牟田20:21着 普通5342M・銀水行き クモハ815-3
来てしまった。乗客がそこそこ乗っていたために位置が悪く、寝ようにも寝れない。日も暮れ、景色を見ようにも見れない。おまけにこの座席だ。
座席と寝れるかどうかはさておき、夕食はラーメンの予定でいたが結局熊本はパス。ここからは見どころもないので、ある程度寝つつペースを速めよう。
ももか「単にもっと寝たいんでしょ。」
大分を出て鹿児島を回って、ここまで13時間半ほとんど乗りっぱなし。疲れて眠くなるのも無理はない。しかし"リニモっぽいオールロング"で83分はあまりに長い。大牟田で隣にいたのは…
037.大牟田20:31発→博多22:10着 普通2374M・福間行き モハ813-1114
813系の中で最後に投入されたタイプだが、行先表示が大型のLEDとなった。そのため側窓の一部が小さくなったが、座れた時点で特に気にならない。後期型の特徴としてはドア部分のつり革が円形に配置されていることと窓が"UVカットもの"となったこと、座席の色がブラウン系となり座面高さも改善された(気がする)ことである。何よりあのロングから解放された。
久留米から800系新幹線に乗るルートも計画していたがパス。寝ては目覚めてを繰り返し、大牟田から99分。新八代から博多まで182分かけて到着した。
閉店間際のパン屋でICを使って若干量購入。だがまだ足りないと考えた結果、ラーメンの『めん吉』と言う答えが出た。
ももか「で…、今日は空港の…?」
めぐみ「ちょっとバス乗ってスーパー銭湯みたいなとこ。」
G16.醤油とんこつラーメン 600円+替え玉100円
なんとなく、期間限定だからと選んでしまった1品。麺のかたさが選べ、かためで頼む。1杯目はそのまま何も加えずに頂こう。スープはかなりコクがあり、歯切れのいい細麺も美味しい。替え玉は"バリかた"とし、2杯目はコショウとゴマを加えてみる。麺は噛み切りにくくなった。

晩餐会終了。地下鉄でも名鉄のICが使えるようになったので利用しよう。

地下鉄のホームへ。腹の中に若干の余裕しかないが、早いうちにパンを消化せねば。
G17.トランドールのパン2種とコロッケ 合計460円
思えばまったく意味のなかった買い物。ガーリックのパンにコロッケを挟んでみるも、見事にパンが硬く食べにくくなった。
038.博多22:56発→福岡空港23:01着 普通528C・福岡空港行き モハ302-102


こんなときに303系が来た。地下鉄にも九州の色を加えられ、815系に似た車内だが荷棚が異なるほか貫通扉もある。博多から福岡空港まで5分、運賃は250円。

039.福岡空港前23:12発→東平尾着 西鉄バス・イオンモール福岡行き
ゴールとなるスーパー銭湯までは、ここからバスに乗ることになる。こちらも名鉄のICが使えるので利用。バスは空港の横を走る。降りる直前に左折し、目的地『博多の森 湯処 月の湯』のすぐ横に着く。運賃は160円。では今日も、お疲れ様でした。
G18.瓶入りコーラ 100円
汗を流せば糖分が欲しくなるが、そこにあったのが瓶入りのコーラ。いつもと同じ中身で量は少なめだが、いつものペットボトル入りとはまた違った魅力がある。
(つづく)
…ということで3日目までをまとめてみました。次回から少し飛びます。