今回のゲストは左から順に…

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(ゆるキャラグランプリ2013順位)
118位:ももねこ様(広島県竹原市、CV:福井裕佳梨)
798位:狐娘ちゃん(愛知県豊川市)
352位:あまえん坊(愛知県あま市)

乗った車両一挙放出、第2回目出発進行。

2013年交通車両部門:14~28
14.早めのタイミングで登場だが連続すると何か疑いを隠せない クモハ521-32
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225系に先行する形で登場した521系中期車ではつり革の形が大きくなり数も増やされ、それ以外の持ち手の部分と合わせて黄色くなった。金沢から敦賀を主な活躍の場としている521系だが、新しいと同時に2両となり座席が減っている。参考までに前期型5本が"敦賀E編成"、中期型10本が"金沢G編成"である。後期型(実は中期型2次)は16から20までが"金沢G編成"、21から35が"敦賀M編成"と分かれている。2013年に登場した36以降の"敦賀J編成"は前面形状が変更された。

15.新幹線金沢開業で七尾線の動向も気になる モハ414-805
元々急行列車にも使われたためか、ボックスが大きめ。車両は古め。

16-1.和倉温泉までは18きっぷだけで乗れます NT212
16-2.10月より最新作『凪のあすから』放映中 NT203

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前期型は1列2列、後期型は2列2列で223系に似た席。座れるのであれば座っておこう。

17.9両固定だが自由席は割と空いていた特急サンダーバード42号 モハ683-5407
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座席はセンターアームレストのついているフリーストップ式リクライニング座席で、座面は沈み込まない。足元は開いている。棚の読書灯、背面テーブルの大きいブルーグレー系の座席を持つ車内だ。暖色系の間接照明はかなり好みである。最高時速130kmで振り子装置はない。2000年代以降の特急車両とあって"変なもの"もなく非常に快適だ。

18.名鉄1030系の一般車には某ラジオ局の周波数と同番号があります 1532
一般車の座席数は、実は並走するJR313系と同じ。しかしその座席は全く違う。

19.長良川鉄道の先頭車両から見える風景が6回に分けてケーブルテレビで流された ナガラ304
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ボックスシートの車両。長距離を走るうえでボックスは欠かせないだろう。トイレはないが、これは長良川鉄道の全車両に言えること。そしてこのボックスの座りもいい。

20.低床式のバスは『オムニバス』でICカードは『ナイスパス』 遠鉄バス
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座席も比較的背が高めで、形も長距離用車両に似ている。背もたれに降車ボタンがあるのは、実は東名高速を走る『知多シーガル』と同じ。

21.遠州鉄道は新浜松の発車が毎時00,12,24,36,48分とわかりやすい 1006
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独特の赤い2両編成。車内案内はバスと同じタイプのLED2段式で、上段は次の駅など。下段は現在時刻や遠鉄からのお知らせ、ニュースなどが流れる。乗車時間も距離も決して長いものでなく、リニューアル感がある座面だけバケット状のオールロングで十分だ。ついでに前後の行き来をしやすくするためか、"連結面"が大きく開かれている。優先席の黄色い吊り革はもはやお約束。

22.典型的なボックスシート TH2107
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元々は国鉄二俣線。宮口など、国の指定登録有形文化財となる駅が見られる。そんな歴史ある路線とは対照的な、新しい車両の車内はFRPの窓枠がいい。

23.愛知環状でようやく出会った青帯オールロング 2152
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これも313系とほとんど同じ。

24.名鉄瀬戸線の6000系残り3本は2014年4月に引退予定らしい 4053
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特徴は無塗装のドアとJR東日本チックな座席、そしてドアの上にある液晶画面による案内。これがお目当てなのだが、名古屋で他に液晶画面による案内があるのは地下鉄『ハッチービジョン』だけ。JR西日本『WESTビジョン』は長距離運用が前提の225系にもあるので、快速用のJR東海313系5000番台にはあってもいいと思うのだが…。

25.緑多き地を往くリニモの正式名称は『愛知高速交通東部丘陵線』 152
この車両の暖色系照明がお好きなのだが、それ以外の色調はグレーやブラックといったモノトーン調でなかなかの異色ぶり。名古屋市中心部まで程よい距離があり、交通の便も良いことから宅地が目立つ。しかし長久手古戦場付近からはまだ開発途上のようだ。

26.基幹バス向けエコハイブリッドバス 名鉄バス7902
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このハイブリッドは『プリウス』でおなじみのものではなく、キハE200に似た"エンジンでモーターを発電する"新しい方式。座席も"高性能"だがその分定員が減ってしまった。基幹バスの"本番"は『大津通』からであり、中央バスレーンを通る。停留所もしっかりしたもの。"新交通システム"といえば鉄道として扱われながらそれより小さい、リニモやガイドウェイバスといったもの。そしてこれはさらに、ガイドウェイバスと"一般路線バス"の中間型と言えようか。降りた感では完全に路面電車だ。停留場の屋根に架かる案内が地下鉄らしくも見えてきそう…。

27.池田満寿夫氏によるデザイン ハイモ295-315
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樽見鉄道で通常運行される車両は全4両で、3両がオールロングシート。こちらの車内はナガラ300をオールロングとしたようなもので、座席の色は211系0番台と同じような"蘇芳色"。

28.本巣で乗り換えるのは"通常色"の車両 ハイモ295-516
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車内は天井周りがより電車に近くなり、座席の色は薄い青となった。窓は固定式が多くなり、その窓枠も実際簡素な感がしないものとなった。

(つづく)
次回は御呼ばれ?