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こんばんは。2013年も終わりますけど、当ブログと言えばやっぱり電車じゃないですか?この1年乗ったという数々の電車…、だけじゃないですけど一挙に見てみましょうか。

2013年交通車両部門:1~13
1.名鉄で1本しかないリニューアル 6554
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栄えある2013年開幕投手。リニューアル前からロングのままだが、妻面を除いて壁が張り替えられたほかドアチャイムも付いた。しかし313系と同じチャイムは、今後の増備車に影響を及ぼしそうだ…。

2.名鉄パノラマスーパー"逆走展望席" 1131
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最高時速120km。15本中3本ある1030系は7500系から走行機器を流用して造られたため、パノラマカーらしい走行音とともに景色を楽しめる。展望性重視のためか"前4列"は背もたれが低く、その代わりにヘッドレスト部分が回転できるようになっている。床はすべて共通でカーペット敷になった。

3.毎度おなじみ名鉄ミュースカイ 2107
最高時速120kmで、車体傾斜つき。倒れる角度が小さいようだがフリーストップ式リクライニング座席で、連動して座面が少し沈み込む。センターアームレストもちゃんとついている。棚の横にLEDランプがあり空港では青く、それ以外では白く光り駅に近づくとやんわりと点滅する。棚の下窓側にも青白目の照明があり、そして間接照明。海と空をイメージしたであろうブルー系の車内。

4.快速きそスキーチャオのある意味正しい使用車両 クハ312-407
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1700番台は主に飯田線で使われ、そのための設備も完備。通常2本が飯田線で使われ、残りの1本は予備という名目で中央西線などにて10分の1という確率で当たる。1600番台にはドアボタンがないのですぐにわかるが、"クハ"は共通の400番台を名乗っている。

5.過去に若干の遅延がデフォルト化していた感がある特急しなの1号 クモハ383-14
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最高時速130kmの振り子式車両。座席はセンターアームレストのついているフリーストップ式リクライニング座席。棚も普通で照明は天井にあるカバー付き、昼白色の直接照明だけ。フットレストは使いづらいが足元は開いている。座席もグレー系の車内だ。振り子式とあって重心が低く、それだけ車高も低い。

6.長野市中心市街地循環電動バス アルピコ交通長野支社
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外見だけでは他にある小型のバスと変わりない。乗るとき段差がないのはおそらく他と同じ。座席は見た通りの固さで、配置がどうも『ガキの使いスペシャル』(2013年大晦日は地球防衛軍)で見るようなもの。注目は電気使用量やバッテリー残量などが表示される液晶モニター。発車するとバッテリーを使うのがよくわかる。

7.新幹線金沢開業で役目を終える普通妙高3号 モハ188-28
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中間車の座席はセンターアームレスト付きフリーストップ式リクライニング座席に交換されているが、足元は開いていない。棚はパイプ式。照明は昼白色の直接照明だけ。天井にあるカバーも古めかしいまま。青とグレー系のツートンが特徴。最高時速120kmだがここでは100までしか出さない。脇野田の新駅名は"上越妙高"に決定したが…。

8.新潟では3両編成にだけ3タイプある中で最後に残ったタイプの車両 クモハ115-1061
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背もたれは全体がモケットで覆われ、見た目はよさそうに見える。座ってみるとこれがまた違和感あるもの。座面のバケットはともかく、背もたれは元のものにカバーをかけたような感じだ。特急車両は密閉状態で暖気がこもって暑かったが、ただでさえ気密性に劣る国鉄普通車両の窓には隙間が生じていて寒い。

9.新幹線金沢開業でその動向が注目される快速くびき野6号 モハ484-1010
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結局のところFRPの窓枠がよかったのだろう。3000番台でない場合、他の車両の座席はともかく窓枠は元の金属そのままであろうし…。座席はセンターアームレストのついているフリーストップ式リクライニング座席に交換され、モケットの色は青い背もたれ部分とそれ以外黒。座席部分が1段高くなっている。足元は開いているがフットバーと横の暖房ダクト、それと窓割の合っていないところが気になる。棚に読書灯があり、昼白色の直接照明だが天井にあるカバーは凝ったものになっている。最高時速120kmだが快速では100までしか出さない。

10.早朝1本だけ通過駅が設定されている快速妙高2号 クハ183-1528
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行きに乗った国鉄特急色で、乗るのは先頭の"簡易リクライニング"。最高時速120kmだが行きと同じく100までしか出さない。座席はセンターアームレストのない旧来の1段階リクライニング座席で、動かすと座面が前に出る。棚はパイプ式。照明は昼白色の直接照明だけ。天井にあるカバーも古めかしいまま。背面テーブルもない。色合いは青とグレー系のツートンで、3年弱前の『ムーンライトえちご』の色違いに過ぎないのだ。"上越妙高"は通過。

11.青一色にされたわけでもない急行型最後の生き残り モハ474-52
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(右の車両)
新潟県内は海沿いを走るが、最高時速110kmで飛ばす様子。思えば過去、直江津から北陸本線を走る急行型に乗る前は必ずと言っていほど特急型に乗っていた。当然気密性には差があるのだが、長野から直江津までは単線中心でカーブも多い。対してこちらは複線でカーブは少なく、高速で走行できるのだ。…たぶん。

12.富山では主力の地方鉄道オリジナル車両 モハ14774
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切符は乗る前に買っておいたが、この列車はワンマンだった。

13.富山市内電車軌道環状線・セントラム 9002B
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注目の"最新の路面電車"だが、環状運転するのはライトレールと同じタイプ。
(つづく)

…ってか誰?
まき「…ココちゃんだっけ?」