またまた脱線するようで申し訳ありませんが、今回は結構手を抜いてるようでそうでなかったりします。…はい、なんとなく自転車で行ってみたかっただけです。

愛知県道66号蟹江飛島線 蟹江町→弥富市・飛島村
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県道65号の終点にして県道66号のメイン起点となる、蟹江町にある国道1号との芝切交差点。国道をまたぐ高架では境目がわからないが、実際はどうなのだろうか?さらに66号の起点は国道にもう1か所あり、そちらはセンターラインもない狭めの道である。

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程なく2本の"66号"が合流し、日光川を渡るため坂を上がる。14号から続く『西尾張中央道』は一宮市から65号を経てここまで片側2車線が基本的に続き、全線にわたって交通量が多い。

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渡ってからも高架は続き、次に渡るのは善太川。長く続く高架橋は結構好きであった。

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弥富市に入り、坂を下って少し走ると県道70号との竹田交差点となる。左は名古屋港とあるが、実際は東海通となって緑区徳重に至るというのは知られているのか…?

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70号そのものは歩道付きの2車線道路。これだけ見て名古屋市南部を経てどこまで続くかわかる人は、名古屋近辺でなければおそらくわからないだろう。

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このあたりは交通量とは対照的に、田んぼばかりの景色。三ツ又池公園、海南こどもの国とも神戸新田交差点を右折して106号を使うこととなる。芝桜が推されているも、既にシーズンは終わり…。

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"貿易マネー"で資金力豊富な飛島村に入る。しかし立地上人口が増やせないためか辺りは物流拠点しか目立たない。そして気づかぬうちに104号との重宝交差点を通過していた。

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そして国道23号が見えてきた。オーバーパスは対面通行式で狭苦しいにもかかわらず、トラックの通行が多く速度も速い。

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国道23号との稲荷西交差点が県道66号の終点となり、ここからは71号となる。そしてまたしても国道をまたぐ高架では境目がわからない。
(愛知県道71号につづく)

愛知県道71号名古屋西港線 弥富市→飛島村

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66号から71号に入ったところで景色はあまり変わらず、基本的には物流センター類がたまに見られる程度で田んぼばかりの景色が続く。そんな土地柄でトラックの通行が多いためか、コンビニの駐車場も広く取られている。

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実は知らないうちに県道103号と重複していた。これも複雑で起点からいきなり分裂しており、71号との交点が操出交差点,鍋田交差点,西末広交差点の3か所もある。103号の終点となる蟹江町へは西末広交差点を左折となるが、そこからはさらに複雑で狭い道も見られるようだ。それはともかく、西末広交差点を過ぎると伊勢湾岸自動車道の高架が見えてきた。

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名古屋競馬の弥富トレーニングセンターを過ぎると、高速の高架下にある鍋田交差点だが直進は鍋田ふ頭への道となる。71号はここで終わらず左折することとなり、右は103号。直進するとあるのがかの有名なIKEAの物流センターだが、肝心の店舗が愛知県内にはまだなく2015年まで待たなくてはならない。

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ここからは横に設けられた歩道を通ることになる。ここまでは向い風だったので、少しは走りやすくなるのか…?

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側面の緑化と高架下という位置、程よい横風もあり心地よい。そして見えるは湾岸弥富インター。右手は弥富野鳥園。

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料金所ゲートはETC対応型となったが、奥には古く使われた既存の信号機が残っている。

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弥富野鳥園を抜けると一度高速から横に少しずれ、日差しで暑い。コンテナふ頭の案内もあり、辺りは工業系ばかり。車道を通るのもトラックが中心。

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そしてまたしても見つけてしまったのが、旧道を歩道に転用した橋。センターラインと思しきオレンジ色がそれを象徴する。この橋は1975年に完成したようだが、完成当時はどのような景色だったのだろうか?

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コンテナ基地。

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海を見ようにも、見えるはコンテナばかり。

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しかし海が見えないなんてこともない。

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そして飛島インターへ。これは色褪せ具合と言い『第二名神』の表記といい『日本道路公団』の表記といい、工事当時の名残だろう。

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ここに不自然な切れ目があるのだが、これが名古屋第二環状高速部分との接続点となる。

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すぐに国道302号との桜木大橋北交差点となり、71号の事実上の起点となる。(ここまで終点から来ていた。)左と直進が国道302号だが、直進は自動車専用道路となり自転車では通れない。右はというと"ただ港に通じるだけの道"。…にしても正面の案内は黄と赤が逆な気がするのだが。
(国道302号につづく)

また相変わらずで…。…え?なんで"究極の究"?