大型連休の予定にお困りのあなた、手軽に実行できる自転車走破はいかがでしょうか?前回の往路26.5kmに続き、今回は復路21.8kmをご覧頂きましょう。同様に携帯カメラの設定ミスで、横ワイド写真も小さいままです。

2013年4月25日(木)午後4時22分 愛知県・名古屋市天白区平針
休憩がてら国道302号沿いの吉野家に入り、牛皿(並)を注文。先週から牛丼が並盛280円(すき家と同じ価格)となったのに合わせて、牛皿も並盛が240円に。そうすると単純計算でご飯の値段は並盛40円?(実際は130円。)それは置いといて、意外に食べる機会の少ない吉野家の"牛"を味わったが40円ならケチらずに牛丼でよかった…。

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再出発し、県道58号を右へ。ここで合ってたっけ…?

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合ってた、よかった。程なく56号と合流し、片側2車線となって飯田街道を名古屋中心部方向へ。天白川を渡る。

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都心から離れているにもかかわらず"名古屋市内の片側2車線"というだけでそのイメージができてしまっているのは気のせいだろうか?それはともかく、その先で国道153号となる。右に曲がると国道302号に戻ってしまい、豊田方向に至る。

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国道153号の"0キロポスト"。ここから数字を刻む…、ことはなかった。植田川を渡ってからは、"天白の坂"が待ち構えている。

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塩釜口の大学まで来てしまったが、ここの坂は"その筋"で有名だとかそうでないとか…。学生に限らずマンション群が多い中、過去歩いたことがあるこの道路の"左側"は初めてだ。

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しばらく上がっていくと工事で左側が通れないので、右側に移る。丘陵地らしい急坂だ。

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こちらはまだ坂が続くうえに急カーブ。自動車でなくてよかったかも…。奥の建物はひょっとして…?

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山手グリーンロードと交差するが、"斜め後ろ方向"に枝分かれしている道もあるので横断に少し手間取る。ここからは下りに転じており、奥が見渡せる。

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札幌かに本家八事店。ここに限らず結構凝った感のある建物だがどうなのだろう?個人的にはカニ料理は食わず嫌いである。

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マンション群とともに、片側2車線が続く。

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杁中を過ぎて印象は変わってきたか…?

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この交差点も複雑で、丁字路が2つ重なった挙句"K字路"となっており信号も"道路3本分"使っている。

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その先で3手に分かれ、下を通ってきた地下鉄は左となる。"直進方向も左右に分かれ"左の細い道が飯田街道で、ここまで重複していた県道56号。今回はこれまでと同じく国道153号を通る気なので右に進もう。

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名古屋市内を南北に"縦断"し、やはり交差ポイントとなった県道30号。噂によると、右に曲がった春日井市内に"軒先険道"と化した区間があるとか…。

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ここまで国道153号として直進し続けてきたが、もう少し行くと左折となる。

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左折し、"高速2号の上"を通ることに。その先で環状線と交差。

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ここで高速が顔を出すためか、上下線が大きく離れる。

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しかし国道153号はすぐ右折となり、名古屋中心部方向へは高速の上をまたぐことになる。

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では勝手ながら、上から高速2号を見てみよう。都心方向はここから地上、高架と上がっていく。

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対して、名二環方向はここから地下に入り高針JCT近くまで顔を出すことはない。

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国道はというと、ここから"飯田街道に復帰"し中央分離帯のない4車線になる。

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"都市化が早かった"ためなのか、見た感じでは建物といい古めかしい。

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JRをくぐる。考えれば東方向に通った往路の県道60号に対し、復路の国道153号を北西方向に通ってきている。

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都心の近くにこの集合住宅群。

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国道302号から2時間20分でとうとうここまで来てしまった。国道は斜め右に曲がって、名古屋都心部らしい大通りとなる。往路の県道60号広小路通は曲がってすぐの交差。案内がなければ全く分からない。

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あとは片側4車線以上の大通りを国道19号までもう少し…。

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国道19号と交差し、飯田方向から続いてきた国道153号はここでおしまい。自転車で通ってきたのは終盤の名古屋市内だけだが飯田市からの道中は多くが山道であり、途中には紅葉の名所で知られる香嵐渓も控える。名古屋市から有料区間を全く使わずに飯田方向へ向かう場合は、不十分ながら参考にできればありがたく存ず…。ついでに国道153号は塩尻市から続いており、直進方向の国道19号とは塩尻市で交差することとなる。
今日は日も暮れており、あま市まで帰らなければならない。小休止の後で、左の国道19号をしばらく名古屋駅方向へ進むとしよう。

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国道41号はこちらから。

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ここで『10年前から扱っとった』というのは言いすぎだが最近、特に震災以降は自転車好きが大勢を占めるようになったそうな。しかし同時に"軽車両としてのルール"も問われるようになってきている。そのためか最近になって"原則車道走行"というルールに合わせてか自転車専用のレーンが整備されたとか。

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尾張サイクリングロードの廃止以来、自転車専用道路の標識を久々に見た気がする。
国道22号、県道68号との交差点から国道19号は左折後22号と重複し自転車レーンもしばらく続く。あま市まで帰らなければならないので直進し県道68号に入るが、自転車レーンはない。

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名古屋駅に近い歩道付きのこの通りは、車道が狭めの片側2車線ながら立地的にも華やいでいる。では今日は名駅通を経て、往路と同じ県道200号と79号で帰りますか。

(おわり)
『10周年記念2013年迎春旅行』も完結しました。