今回はバスだけの、クソ短いネタ。出来立てで中身はありませんので、過度な期待はしないでください。

2013年4月17日(水)午後2時45分 愛知県・あま市
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現在の『名鉄バス津島営業所』は大坪にあるが、結構な昔にこのあたりが"バスの発着点"だった記憶がある。そして喫茶店がこの2軒とその向かいに集中する合計3軒だけで、すでに激戦区と化している。

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自宅から大坪までのサイクリングの後に本題。manacaと言えばマイレージポイントであり、IC共通化後もポイント利用可能な範囲は変わらない。手持ちのmanacaに1000円強と170ポイントが入っており還元もしてしまった。ついでに"大坪車庫"から出る名鉄バスセンター行きのバスには2種類の経路があり、今回思い立ってか実験を兼ねてその2つを乗り比べることにした。

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出て最初の突き当りがそのまま分かれ道となり、終点まで別々に進む。では、往路は"岩塚経由"のバスに乗ろう。

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1.大坪15:05発→名鉄バスセンター15:45着 路線バス・岩塚経由名鉄バスセンター行き 名鉄バス1426
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まず、突き当りを左折する。他に大坪から乗った客はおらず。

続く信号を左折し、115号に入る。程なく着く鷹居で1人乗車。そこから伊福で1人乗車し、伊福橋を渡ると名古屋市に入る。片側2車線と広くなり雰囲気も変わってしまうが、ここまではあまり長くない。

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40号と重複する新家から千音寺にかけ、合わせて3人乗車。上を走る名二環と東名阪自動車道、高速5号と下を走る40号が起終点となる名古屋西ジャンクション。バスは115号とともに引き続き直進、高速5号の下を走る。吉津一丁目では誰も乗らず…。
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万場小橋を渡る。次の『万場スバル前』はまさに"万場のSUBARU"の前にあるバス停で、ここで1人乗車。

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万場大橋を渡ると岩塚。ここで1人乗車するが、1人降りた。そこから地下鉄岩塚を通過し、松蔭高校前でまた1人乗車。

ここで"上空が開け"、"安全速度25のY字路"が目立つ『黄金跨線橋』を上がり右へ。標識といい古さを感じる高架橋で線路をまたいで、今度は左折し115号と離れる。降りると程なく豊成団地となり、こ

こで2人下車。高速黄金出入口の手前にある実に生活感あふれる風景も懐かしい。ガードをくぐり左折して名駅通に入り、愛知大学前で2人降りる。程なく終点となり、名鉄バスセンターの3階に入る。

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通常運賃は380円だが、manacaの170ポイントから優先して引かれたため210円で乗ったことになる。一般路線バスと長距離高速バスが発着する3階は結構アレだが、それはまたあとで…。

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下に降りると、何やら人だかりが…。

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『アイアンマン3』公開に合わせてアイアンマンに扮した『ナナちゃん人形』であり、その前で何やら公式な発表があったようだ。

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笹島交差点から広小路通を見ると、狭く見えてしまう。名鉄レジャックのマクドナルドに入ろうか。

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『チキンてりたま』『メープルカスタードパイ』『抹茶シェイク』、この限定至極3品を携帯クーポンでお値打ちに540円で頂きました。

さあ食べたことだし、manaca…

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着ぐるみからありがたくティッシュを頂いたことだし、戻ろうか…。しかしもう少し時間があるので『ヤマダ電機LABI名古屋』をちょっと見ておく。自転車に取り付けられる小型カメラなんかいいよな…、2万円台だったし。

加越能バスの氷見行き、京王バスの新宿行きが同じフロアから出発する。と…
案内「安松経由大坪行きのバスが、3番のりばに到着しました。」

2.名鉄バスセンター16:27発→大坪17:07着 路線バス・安松経由大坪行き 名鉄バス1425?
乗るのは近距離の路線バスで、復路となる安松経由のバスは往路と同じタイプだがバイオディーゼル車らしい。そしてすでに席はほぼ埋まっていた。

行きの大坪車庫と同じように左右に分かれ、安松経由のバスは左へ。往路のルートは右。その後先ほどの笹島交差点を左折し、68号に入る。笹島町西で2人乗車し、1人が座れず。"ゴールド劇場跡"が更地と化したのを確認してから笈瀬通で停車するも乗らず、中村区役所東で早々に1人降りていった。

環状線を過ぎると68号『太閤通』は片側2車線となる。中村区役所西でも乗ってこない。次の大門通では2人下車した。中村保健所南でまたドアが開くだけに終わり、楠橋で2人降車。中村公園東でもドア開閉だけ。有名な"五叉路と大鳥居"を過ぎた中村公園西で1人乗車。次の鳥居西通では誰もいなかったため、ようやく通過となる。稲葉地公園も通過。稲葉地本通で1人降り、2人乗る。

次の稲葉地町を通過するとカーブとともに坂を上がり、新大正橋を渡る。渡ったところで右左折し旧道に折れ、雰囲気が変わると大正橋西で1人降りる。実は59号までのわずかな間だけ68号の扱いを外されていなかった様子。続く東条で3人降りてからは"降車ラッシュ"と化す。

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大治役場前で一気に7人降りてから西条で3人、大治西条で3人下車。ここまで市バスが乗り入れるため名古屋市内として扱われ、運賃が均一の200円となる。
乗り続けると秋竹で1人降りる。次のあま市七宝庁舎前で2人降り、完全に貸切状態と化した。ここから68号に復帰し、七宝病院前までまっすぐ進む。左に折れると程なく大坪車庫に戻ってきた。

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同じく通常運賃は380円だが、今度は乗り継ぎ割引が適用され340円となった。鉄道利用が不便な旧七宝町や大治町で主な通勤手段として使われる、バスに乗れて今日はよかったとしよう。皆さんは目的に応じて選んでください。ではこの辺で失礼します。

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(おわり)

(13.4.22)表示がおかしくなっていたので修正と、画像の追加しました。