こんにちは。今回から特設(http://blogs.yahoo.co.jp/mstomato3_1)のほうで公開した2012年夏の終わり旅を"再編集"して紹介します。行先はどこですか?
なぎさ「乗るだけが旅じゃないだろ別に…。」
ももか「じゃあ今日はそんなに乗らないってこと?」
めぐみ「今日はどうかな…?」
ももか「どうかなじゃなくて。じゃあ今日はそんなに乗らないで歩きのメインってことでいいわけね?」
めぐみ「で…、今まで散々京都通って観光もないって言ってたじゃん…。」
ももか「いいじゃないの。京都でもどこでも観てあげるから、覚悟なさい。」
京都旅行スタート!?
1.名古屋6:12発→大垣6:52着 普通103F・大垣行き モハ313-1108
乗り込むのは313系1100番台。照明はフラッシュをかけると電球色チックになった。結構お好きなのでいっそ電球色にしてくれ。(※写真の一部を切り取り拡大)
フラッシュなしだと普段通り白っぽい。(※写真の一部を切り取り拡大)
発車。
ももか「わかってますよ。どうせまたまっすぐ行くんじゃアレだからもうちょっと乗ってから的な?」
めぐみ「だってまだ乗りたいのあるもん。見る?」
ももか「…近江塩津、福井鉄道?」
福井鉄道にはまだ乗っていない。
ももか「じゃあ福井鉄道乗ってから京都行くって訳ね?」
なぎさ「…祇園とか清水寺とかあるけどそれって?」
めぐみ「観光…。京都見たかったんでしょ?」
そう。今回は乗る機会がなかった福井鉄道と、"姫様7年越しの"京都観光が目的である。できれば521系後期型や、225系も乗っておきたい。帰りは特に乗り回らないので、9時までに京都を出れば大丈夫だ。今回は鉄道空白の時間がかなり長い。それはバスならともかく、"歩きの時間が長い"ことを示している。
2.大垣6:55発→米原7:30着 普通207F・加古川行き クモハ223-2090
大垣での乗り換えも米原から岡山に向かわないので、最後尾なら余裕だ。この車両はモケットが換えられ、蛍光灯カバーも丸いタイプになっている。
この次は2パターン用意しているのだが、時間差でしかない。米原で3分乗換えとなる長浜行きと、その次も長浜行き。長浜からはというと、実は同じ近江塩津行きである。米原では階段を使うことになるが乗客の多くは大阪方面に向かうのでそう心配もない。長浜は降りたホームの先に乗り換える列車が止まっていることだろう。特に何をするわけでもなく35分で米原に着く。
3.米原7:33発→長浜7:42着 普通129M・長浜行き クモハ225-14
このタイミングで225系登場。4両は223系2000番台が圧倒的に多く、さらに225系は6本のうち半分が丹波路快速に回ったために、1000番台と合わせてもかなり少ない。この車両は321系に近く、窓もそれと同じものに手を加えているようだ。他に目立つのがやはりつり革で大きく太く握りやすく、数も増やされている。琵琶湖を望みつつ225系は長浜へ到着。
4.長浜7:55発→近江塩津8:21着 普通131M・近江塩津行き クモハ521-5
長浜⇔敦賀開業130周年記念ヘッドマークをつけた521系。乗ったら後は26分乗るだけ。
近江塩津に到着。14分あるのでちょっと外に出てみよう。階段を下り、トンネルのような通路を通り、改札を出れば自然に合う、温かみのある駅舎。静かな山間の小さそうな駅だがホームは多め。最初の琵琶湖1週が2005年7月だが、調べたところ2004年の末には屋根がかかっていたようだ。ついでに名古屋へ直通する快速列車を設定する気は東海も西日本もないようだ。面白そうだけど…。
5.近江塩津8:35発→武生(9:31)9:32着 普通4843M・福井行き クモハ521-2
直流化して521系が入ってから敦賀で乗り換える必要のない普通列車が一気に廃され、残ったのは近江今津始発のこの1本だけ。そこそこ乗ってた。福井県内に入るのは実に久々なことだ。まあ敦賀行きの場合、敦賀まではめぼしい景色もない。せっかく交直流両用なのに、初期車両は直流区間でほぼとどまってる印象が強い。敦賀駅は直流なので長い長い北陸トンネルの手前で交流へと切り替わるのだが、金沢に後期車両が入るまでは実にもったいなかった。57分で武生に到着。
福井鉄道の越前武生駅までは少し離れていた。もう少しだけ時間はあるがトイレに入るか切符を買うぐらいで終わりだろう。さあ乗り込むのは…
6.越前武生9:52発→福井駅前10:42着 普通953・田原町行き 201-2
福井鉄道に残る、JRなどと同じ高床式の車両。しかもここにきてのボックスシート。隣の800型は元名鉄のだが、美濃町線に入ったのが3両だけというのもあっていまだに乗れていない。もっとも800型が入ってから乗ったのが2004年の1度だけで、その時乗った880形も廃止後に福井鉄道に入ってきた。
めぐみ「でも隣の…」
ももか「乗りたかったってんでしょ?」
福井鉄道はJRと比べ駅が多く、線形も悪い。そのため速度も遅く揺れるが、ムードはJRで味わえないものがある。ところで、乗客はあまり乗らないのだろうか?
やがて線路は複線になり、"路面電車"となって福井駅へ―
相変わらず進歩もなくてどうも申し訳ありません。
2012年8月27日(月)
当初2012年の旅企画は3月に6日間の東北旅行と、それ以外は諸行事への参加程度にするつもりでいた。しかし5か月たった今回18きっぷが余るので使ってもいうことで、1日だけの旅…。
午前6時 愛知県・名古屋駅5番6番線ホーム向かう先は西日本。今日は4人目はいない。
なぎさ「乗るだけが旅じゃないだろ別に…。」
ももか「じゃあ今日はそんなに乗らないってこと?」
めぐみ「今日はどうかな…?」
ももか「どうかなじゃなくて。じゃあ今日はそんなに乗らないで歩きのメインってことでいいわけね?」
めぐみ「で…、今まで散々京都通って観光もないって言ってたじゃん…。」
ももか「いいじゃないの。京都でもどこでも観てあげるから、覚悟なさい。」
京都旅行スタート!?
1.名古屋6:12発→大垣6:52着 普通103F・大垣行き モハ313-1108


発車。
ももか「わかってますよ。どうせまたまっすぐ行くんじゃアレだからもうちょっと乗ってから的な?」
めぐみ「だってまだ乗りたいのあるもん。見る?」
ももか「…近江塩津、福井鉄道?」
福井鉄道にはまだ乗っていない。
ももか「じゃあ福井鉄道乗ってから京都行くって訳ね?」
なぎさ「…祇園とか清水寺とかあるけどそれって?」
めぐみ「観光…。京都見たかったんでしょ?」
そう。今回は乗る機会がなかった福井鉄道と、"姫様7年越しの"京都観光が目的である。できれば521系後期型や、225系も乗っておきたい。帰りは特に乗り回らないので、9時までに京都を出れば大丈夫だ。今回は鉄道空白の時間がかなり長い。それはバスならともかく、"歩きの時間が長い"ことを示している。
2.大垣6:55発→米原7:30着 普通207F・加古川行き クモハ223-2090
大垣での乗り換えも米原から岡山に向かわないので、最後尾なら余裕だ。この車両はモケットが換えられ、蛍光灯カバーも丸いタイプになっている。

この次は2パターン用意しているのだが、時間差でしかない。米原で3分乗換えとなる長浜行きと、その次も長浜行き。長浜からはというと、実は同じ近江塩津行きである。米原では階段を使うことになるが乗客の多くは大阪方面に向かうのでそう心配もない。長浜は降りたホームの先に乗り換える列車が止まっていることだろう。特に何をするわけでもなく35分で米原に着く。
3.米原7:33発→長浜7:42着 普通129M・長浜行き クモハ225-14

このタイミングで225系登場。4両は223系2000番台が圧倒的に多く、さらに225系は6本のうち半分が丹波路快速に回ったために、1000番台と合わせてもかなり少ない。この車両は321系に近く、窓もそれと同じものに手を加えているようだ。他に目立つのがやはりつり革で大きく太く握りやすく、数も増やされている。琵琶湖を望みつつ225系は長浜へ到着。
4.長浜7:55発→近江塩津8:21着 普通131M・近江塩津行き クモハ521-5
長浜⇔敦賀開業130周年記念ヘッドマークをつけた521系。乗ったら後は26分乗るだけ。

近江塩津に到着。14分あるのでちょっと外に出てみよう。階段を下り、トンネルのような通路を通り、改札を出れば自然に合う、温かみのある駅舎。静かな山間の小さそうな駅だがホームは多め。最初の琵琶湖1週が2005年7月だが、調べたところ2004年の末には屋根がかかっていたようだ。ついでに名古屋へ直通する快速列車を設定する気は東海も西日本もないようだ。面白そうだけど…。
5.近江塩津8:35発→武生(9:31)9:32着 普通4843M・福井行き クモハ521-2
直流化して521系が入ってから敦賀で乗り換える必要のない普通列車が一気に廃され、残ったのは近江今津始発のこの1本だけ。そこそこ乗ってた。福井県内に入るのは実に久々なことだ。まあ敦賀行きの場合、敦賀まではめぼしい景色もない。せっかく交直流両用なのに、初期車両は直流区間でほぼとどまってる印象が強い。敦賀駅は直流なので長い長い北陸トンネルの手前で交流へと切り替わるのだが、金沢に後期車両が入るまでは実にもったいなかった。57分で武生に到着。
福井鉄道の越前武生駅までは少し離れていた。もう少しだけ時間はあるがトイレに入るか切符を買うぐらいで終わりだろう。さあ乗り込むのは…
6.越前武生9:52発→福井駅前10:42着 普通953・田原町行き 201-2
福井鉄道に残る、JRなどと同じ高床式の車両。しかもここにきてのボックスシート。隣の800型は元名鉄のだが、美濃町線に入ったのが3両だけというのもあっていまだに乗れていない。もっとも800型が入ってから乗ったのが2004年の1度だけで、その時乗った880形も廃止後に福井鉄道に入ってきた。
めぐみ「でも隣の…」
ももか「乗りたかったってんでしょ?」

福井鉄道はJRと比べ駅が多く、線形も悪い。そのため速度も遅く揺れるが、ムードはJRで味わえないものがある。ところで、乗客はあまり乗らないのだろうか?
やがて線路は複線になり、"路面電車"となって福井駅へ―
相変わらず進歩もなくてどうも申し訳ありません。