今回は下調べも甘く、予備知識もなく現地入りしたのであまりうまくありません。まだまだ石巻の視察です。
予備知識なしで現地入りしてはやはり観光はうまくいかないのでしょう。しかし案外新鮮な気持ちで見られるのでしょうか?それともシンプルに観光のしかたが悪いのでしょうか?はい、普段飛ばしばかりです。
しかしもう最初の名古屋駅から実に94時間半を経過し、ネットカフェでほとんど寝ていないこともあって疲れがかなりたまっている。おまけに青森での一件と関係なしに常に大荷物だ。最後に石巻市観光物産情報センター『ロマン海遊21』に入ってみよう。予備知識なしで現地入りしたために偶然の出会いとなった石巻名物を買った。だがそれだけで終わるのもアレなので、震災の記録を見てみよう。津波にのまれ水没した駅周辺だが、市役所は当時すでに『駅前のショッピングセンター』に構えていた。
ももか「最初なんだと思ってたの?」
めぐみ「震災で移転したのかなって…。」
やはりロクに下調べもせず朝から時間を余らせる体たらくぶり。消化不良で終わるのはある意味必然だ。次に来るときが本当にあってほしい…
小牛田行きはかなり前に入っており、前がバケット形状のあるスーパーロングシート、後ろが2列1列のボックスシート。ワンマンだとアレなので後ろの車両に乗っておく。
加藤菓子店さんの石巻名物『ちゃきん』。ごまあんとこしあんがあったがごまあんを選択、5個入り。1個が思ったより大きく皮もなんかもちっと…。ゴマのいい甘さでおいしい、まさにローカルな一品。さらに同じ店のずんだ大福とあわせて合計526円。
45.石巻9:50発→小牛田10:29着 普通7630D・小牛田行き キハ40 2021
ワンマンではなかったが、そのまま後ろのボックスシート車両に乗る。景色は気になるがとにかく眠い。結局、終始淡々と平坦な田園風景で終わったようだ。
46.小牛田10:38発→仙台11:24着 普通2546M・仙台行き クモハ719-2
これまた久々の登場となる車両。利府支線も気になったが、本数が少ないこともあってパス。東北本線で唯一乗っていない区間となった。景色もロクに覚えておらず、仙台と石巻の間を結ぶ2ルートを辿った意味は…、ちょっとはあるか。
この旅行で3度目の仙台。利府をパスした分だけ時間も余るが、忘れてはいけないものが。駅の3階にある、その名も『牛たん通り』。昼のこの時間はどの店も行列が出来ている。せっかく本場に来たので、ちゃんとしたものが食べたい。『たんや善治郎』に決定。997円の牛タン重(竹)を注文する。牛タンは値段が張るもの。低予算ならこれで十分だ。やはり本場の厚切りの牛タンは歯ごたえが違った。味もしっかりついて、炭焼きも香ばしい。ご馳走様でした。
改めて東北最大の都市、杜の都仙台。次回作の期待もそこそこに、しばらくお土産でも物色しておこうか…。
発車のアレは仙台独特の壮大なものが使われている。いい曲だけど別れも感じてしまう。そこそこ待って、快速列車となる719系が4両編成で入ってきた。
47.仙台13:03発→福島14:16着 快速仙台シティラビット4号・福島行き クモハ719-40
まあ座れたのでよしとしよう。快速はさすがに速い…、はず。さまざまな思い出を乗せ、快速列車は福島へ。眠気にも襲われつつの73分。
48.福島14:19発→郡山15:07着 普通1148M・郡山行き クモハ701-1024
隣にいたのは701系ワンマン2両。一応座れた。
帰ってから調べたところ、この石巻市役所は閉店した『さくら野百貨店』の建物で、2010年から使われていました。
予備知識なしで現地入りしてはやはり観光はうまくいかないのでしょう。しかし案外新鮮な気持ちで見られるのでしょうか?それともシンプルに観光のしかたが悪いのでしょうか?はい、普段飛ばしばかりです。
2012年3月16日(金)午前8時37分 宮城県・石巻市戻ってきてしまった。この駅前も浸水している。腹が減っては戦ができぬ。駅のコンビニ店舗でおにぎりでも買って、腹を満たす。それはそうと、外からはどう見ても市役所に見えない石巻市役所。1階は見たとおりに商業施設『エスタ』だが、まだ当然開いていない。上に上がるとやはり市役所だ。

しかしもう最初の名古屋駅から実に94時間半を経過し、ネットカフェでほとんど寝ていないこともあって疲れがかなりたまっている。おまけに青森での一件と関係なしに常に大荷物だ。最後に石巻市観光物産情報センター『ロマン海遊21』に入ってみよう。予備知識なしで現地入りしたために偶然の出会いとなった石巻名物を買った。だがそれだけで終わるのもアレなので、震災の記録を見てみよう。津波にのまれ水没した駅周辺だが、市役所は当時すでに『駅前のショッピングセンター』に構えていた。
ももか「最初なんだと思ってたの?」
めぐみ「震災で移転したのかなって…。」
やはりロクに下調べもせず朝から時間を余らせる体たらくぶり。消化不良で終わるのはある意味必然だ。次に来るときが本当にあってほしい…
小牛田行きはかなり前に入っており、前がバケット形状のあるスーパーロングシート、後ろが2列1列のボックスシート。ワンマンだとアレなので後ろの車両に乗っておく。

加藤菓子店さんの石巻名物『ちゃきん』。ごまあんとこしあんがあったがごまあんを選択、5個入り。1個が思ったより大きく皮もなんかもちっと…。ゴマのいい甘さでおいしい、まさにローカルな一品。さらに同じ店のずんだ大福とあわせて合計526円。
45.石巻9:50発→小牛田10:29着 普通7630D・小牛田行き キハ40 2021
ワンマンではなかったが、そのまま後ろのボックスシート車両に乗る。景色は気になるがとにかく眠い。結局、終始淡々と平坦な田園風景で終わったようだ。
46.小牛田10:38発→仙台11:24着 普通2546M・仙台行き クモハ719-2
これまた久々の登場となる車両。利府支線も気になったが、本数が少ないこともあってパス。東北本線で唯一乗っていない区間となった。景色もロクに覚えておらず、仙台と石巻の間を結ぶ2ルートを辿った意味は…、ちょっとはあるか。
この旅行で3度目の仙台。利府をパスした分だけ時間も余るが、忘れてはいけないものが。駅の3階にある、その名も『牛たん通り』。昼のこの時間はどの店も行列が出来ている。せっかく本場に来たので、ちゃんとしたものが食べたい。『たんや善治郎』に決定。997円の牛タン重(竹)を注文する。牛タンは値段が張るもの。低予算ならこれで十分だ。やはり本場の厚切りの牛タンは歯ごたえが違った。味もしっかりついて、炭焼きも香ばしい。ご馳走様でした。

改めて東北最大の都市、杜の都仙台。次回作の期待もそこそこに、しばらくお土産でも物色しておこうか…。
発車のアレは仙台独特の壮大なものが使われている。いい曲だけど別れも感じてしまう。そこそこ待って、快速列車となる719系が4両編成で入ってきた。
47.仙台13:03発→福島14:16着 快速仙台シティラビット4号・福島行き クモハ719-40
まあ座れたのでよしとしよう。快速はさすがに速い…、はず。さまざまな思い出を乗せ、快速列車は福島へ。眠気にも襲われつつの73分。
48.福島14:19発→郡山15:07着 普通1148M・郡山行き クモハ701-1024
隣にいたのは701系ワンマン2両。一応座れた。
帰ってから調べたところ、この石巻市役所は閉店した『さくら野百貨店』の建物で、2010年から使われていました。