あ…、ありのまま、今から起こる事を話すぜ!『ここの更新スポーン飛ばしとったら7月今回最初だった。』
な…、何を言ってるのかわからねーと思うが単に間隔があきすぎだ。頭がどうにかなりそうだ、ってかなってた…。『見返りないからWBC不参加』だとか『WBCには代表の2軍を派遣』だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…、ワイルドだろ…。
それはいいとして、2012年東北旅行の『総集編』第4夜。盛岡からいわて銀河鉄道線で1駅乗った青山にあるネットカフェで1夜を明かした旅行班であった。

旅日記2012~Remix4~
2012年3月14日(水)午前6時38分 岩手県・盛岡市上堂
国道沿いのネットカフェで一夜を過ごしているうちに雪が降り、足元は少し危なっかしい。道のりはこんな感じ。青山駅まで昨晩と同じ道のりだが、手前の入口がありその分距離は短い。今日は盛岡から秋田通って青森行く予定だが途中で、テレビで見るたびにいつも食べたくなる横手やきそばを食べに向かう。
ももか「それよりさ、どうせ次の新幹線でしょ?」
さくら「本数ないんだよ意外と。」
実は田沢湖線の普通列車は盛岡から先、雫石まではどうにかなるだけの本数はある。問題はそこから先、田沢湖まで直通する列車。盛岡5時22分発の次は14時10分。この区間を突っ切るならどう考えても秋田新幹線を選ぶだろう。
ももか「いやさ…、本数どうのこうのじゃなくて乗りたいならそう言えばいいじゃない。」

23.青山7:01発→盛岡7:06着 普通3552M・盛岡行き IGR7001-3
はっきり言います、東日本の新幹線に乗りたいのでした!それはさておき、行きと違って『JRから渡されたオールロング』で盛岡に向かう。座れまいが短時間なので気にすることはない。

こまち95号に乗るが、青山出発が予定より30分遅い時点でまだ51分待ち。さあどうするか?
さくら「…連結でも見る?」
ちょうど『はやて12号』と『こまち12号』の時間なので連結の様子を見てみよう。ホームには『はやて12号』が停まっている。後ろから『こまち12号』が口を開け、入ってきた。
作業自体は名鉄やJR在来線のそれと変わりない。注目なのは『やや短めの新幹線車両が2本連なって東京まで走る』ことである。あくまで基準は名古屋を通る東海道新幹線16両編成…。
『はやて12号』と『こまち12号』は連なって、東京へ出発。お次は乗り込む『こまち95号』の出迎えだ。残念ながら切り離しのあとにすぐ発車し、連結側の11号車もグリーン車のため、その光景を見ることは出来ない。

24.盛岡7:57発→田沢湖8:31着 新幹線こまち95号・秋田行き E326-21
発車すると東北新幹線から分かれて専用の線路を通り、地上の在来線と合流。ついでにこのチャイムは結構好きだ。さて、ミニ新幹線ということで一応『新幹線』を名乗っているが、実際は在来線特急に近い。
赤渕で反対列車を待つが、あちらも新幹線E3。ここからは雪深い、山奥を走る。
さくら「こんなとこに人住んでるのかな?」
なぎさ「わかんないな…。」
さくら「でも何かありそうじゃん。」
ももか「降りたとこで誰もいないわよ?」

田沢湖駅に到着。雪の上がった晴れた朝の光景はやはりいい。何もなしで田沢湖駅を出るわけにもいかないので、少し歩いてみよう。

…やめよう。駅の前だけでは何もないし、何より寒い。

25.田沢湖9:23発→大曲10:03着 普通827M・大曲行き クモハ701-5005
田沢湖線は軌間1435mmとなっており、ここを走る701系も専用のものとなっている。ありがたいことにボックスシートがあり、ここから先貴重な存在となる。座っておかねば。…しかし乗客は地元の方ばかりだ。

大曲に到着。普通列車はここが終点となり、1067mmの奥羽本線に乗換えとなる。

26.大曲10:27発→横手10:44着 普通436M・院内行き クモハ701-24
最初に言うと、今日はこれ以降全て『南秋田の701系』。通常のタイプはオールロングだけ。この車両は装置が換えられていて音が変わっていた。横手には14分で到着する。

ネットでの”厳正なる審査の結果”、数ある横手やきそばの店の中から選んだのは『食い道楽横手駅前支店』だが、駅前だけでも選択肢はあった。さすがは『2011年推奨店』、有名人のサインが多い。
焼きそばは角ばった茹で麺で、瀬戸のより確実に太い。水分が多く半熟の目玉焼きがのせられるためか、家で作ってもらったその上に温泉卵をのせたものに近く食べる限りアウェーは感じない。せいぜい肉がひき肉であることと、添えられた福神漬けぐらいか。写真はありませんがおいしく頂きました。

『横手駅前温泉ゆうゆうプラザ』は完全にノーマークであった。

さあどうするか…。青森のホテルでは朝食付きのプランを予約してある。朝食はバイキングで、さらに青森を出るのは観光などを考えて11時59分とかなり遅めにしてある。ところがこれは大鰐温泉での滞在時間を3時間50分と、夕食を考えているために長く取ってあるために、『味噌カレー牛乳ラーメン』を翌日の昼に回した結果である。これでは翌日の『朝食バイキング』と『味噌カレー牛乳ラーメン』の間隔が短くなってしまう。
しかし考えれば予約は11時に青森だ。7時では食事時間があるとはいえ、早すぎる。結果、大鰐温泉での時間を短縮することに。元は『ほっとゆだ』で朝風呂が最適だったかもしれなかったのだがこの日に限って休みなので泣く泣くあきらめたのである。

27.横手12:11発→秋田13:23着 普通439M・秋田行き クモハ701-24
乗るのはさっきの折り返し。さてここで復習。秋田新幹線の通る田沢湖線は1435mmだが、この奥羽本線は1067mmで秋田まで行く。大曲から秋田までは1時間近くが結構長く感じた。ロングのせいか?

東京から秋田まで新幹線で4時間のところをわざわざ24時間以上多くかけて降り立つ。横手では晴れていたのが、ここに来て雪が降ってきた。

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本編の写真ないぜ~、別ブログだから気にしないぜ~。
ポージングもボトルもないぜ~、買ってすぐ全部捨ててやったぜ~。
ついでにリョウちゃんもナナちゃんも本編出てないぜ~、ワイルドだろ~。
冷凍のビビンバチャーハンにマヨネーズ合わせるとマイルドだろ~。

本編はまだまだ続くぜ~