メインの放置振りはあきらめてます。
2012年3月に旅した連続6日間もいよいよここからが本番。今までとは違う『ワンランク上をゆくエレガントな大人の旅』を目指して東北に向かいます。
『瀬戸焼そば』が重要なものですが、果たして。そしていよいよ『どうでしょう』で有名なあの乗り物に乗ります。

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赤沢さん(右)「この時間担当の赤沢泉美と」
押水さん(左)「押水菜子です。」

旅日記2012~Remix2~
2012年3月12日(月)午後11時33分 愛知県・知立駅
今回は知立から深夜バス『知多シーガル号』に乗り込み、新木場まで向かう。新木場から東京、上野を経て常磐線を利用し、いわきへ。
いわきから先は常磐線が通っていないので磐越東線で郡山、東北本線を乗り継ぎ、盛岡まで達する予定だ。
さくら「今日瀬戸で焼きそば食べたじゃん。」
ももか「食べたよ。それで他のとこのも食べようってわけね?あるでしょ?盛岡のじゃじゃ麺とか横手やきそばとか…、前なんか散々パスしていたのにね?で…、盛岡で食べてネットカフェ?」
めぐみ「そうだけど。」

バスは『ホテルクラウンパレス知立』の向かい側に着くので向かう。『知多シーガル号』専用となっているJRバス関東のバス停もある。過去に夜行で『やられた』が、乗った183系は旧来の簡易リクライニングで、室内減灯もなかった。今回は?
めぐみ「4列だけどちょっといいの使ってあって、スリッパとかそういうのはないって。」

11.知立駅北23:50発 高速バス知多シーガル4号・新木場行き H651-05408
ここから乗る客は他に誰もいないがそれなりの乗車はあった。バスは伊勢湾岸道から東名高速を通って東京へ向かう。

午前0時3分、豊田南から高速に入る。4分で東名高速に入り消灯。

午前0時29分、赤塚パーキングエリアで休憩。たぶん寝ようとするとダメなパターンな気がする。午前0時47分、赤塚パーキングエリアを出発。ここから客の一切休憩ナシ。

11分後、宇利トンネルを通り愛知を抜ける。新たに開通する新東名高速が分岐するが、辺りは当然暗くあまりよくはわからない。さらに1時間、日本坂トンネルは左ルートを選択。さらに1時間、足柄サービスエリアでバス停止。ここまでポイントを通過しては音楽などで気を紛らして眠気を呼び、少し寝ては目が覚め、再びカーテンの外を見ながら考え事の繰り返し。ここでしばらく動かないのでこの間に寝ておこうか…。
30分強とまって、再出発。逆に落ち着かなくて寝られなかった。他のバスが横を通過するのを見て、音楽も聴いても、眠気は襲ってこなかった。

午前4時16分 …もう横浜町田?
ようやく眠気が来てちょっと寝られたのにあと少ししかないじゃないか。17分後、用賀から首都高速に入る。よく寝られたかと聞かれ

れば答えはいうまでもない。もう意地でも寝ないでおく。さらに13分、霞ヶ関で高速を出る。ここからは全て一般道を通るというが、

だいぶ早い。さらに12分、東京駅日本橋口に到着。多くが降りる。

11.知立駅北23:50発→新木場(5:50)5:24着 高速バス知多シーガル4号・新木場行き H651-05408
新木場まで行く人は少ない。それにしてもかなり巻いている。渋滞があるかもしれないようなことを言っていたが、むしろ渋滞があってちょうどいいようにできているようなもの。バスは暗さが残る中、永代橋を渡って永代通り、三ツ目通りを通る。そして予定より26分巻いて新木場に到着した。

これで48分余ってしまった。さあどうするか?近くにコンビニは見えず、開いているのは松屋だけ。ということで先を急いでみることにしよう。東日本では券売機で18きっぷを買うことが出来る。買ったらいよいよ旅が始まる。


12.新木場5:46発→東京5:56着 普通508Y・東京行き モハE233-5013
眠気が残る早朝に乗るE233系も慣れてしまっているから怖い。それが初めて乗るタイプであっても。

到着してどれだけ巻けるのか時刻表で確かめたがダメなパターンであった。5年半前は行きに東北本線、帰りに常磐線を利用した。今回は逆に行きに常磐線ルートを使うのだが、例の件でいわきからは先が通じておらず迂回しなくてはならない。その迂回となる磐越東線がネックだったのだ。調べると、いわき13時13分発の前は8時41分。現在、朝6時の段階でいわきまで2時間半で向かうのは不可能と考えるのが一般的だ。

13.東京6:37発→上野6:45着 普通652G・山手内回り サハE231-4635
山手線には新しい4ドアの新車がある。ホームドア対応策なのかドアと窓の位置が変わっている。

14.上野7:03発→水戸9:07着 快速1331M・勝田行き モハE531-18
先に進もう。勝田行き列車は後ろの10両が土浦切り離しとなる。さすがに東京のラッシュは違う。上野に着く列車はどれもかなり乗っている。この列車は上野の時点ではさほど乗ってこないが、東京のラッシュをなめてはいけなかった。日暮里でも多くの客がおり、この列車にもいきなり大量乗車。乗客は入れ替わりながらも、混雑は続く。取手を過ぎても混雑。土浦からは5両となるためか一層混雑。神立…。

一気に降りていった。何か最寄であるのだろうか?

これでようやく平穏な時間が訪れ、穏やかに水戸に着いた。

押水さん「調べたところ神立には工業団地があり、混雑はそのためでした。おまけにこれで5両なのは混雑して当然です。」
赤沢さん「以上、平沢シスターズでした、…なんちゃって。」
デジタル化で得したのはBS11かと。