(#314-1 もはやボルトの時代※何かのパロ)
由加「今年ももう終わりっスね…。」
神崎「早ぇなァ~、もうやんなっちゃうなァ~、年取るごとに1年過ぎていくのが早く感じていくよ。この調子じゃ、ジジィになった頃にはF1カーが通り過ぎる並の速さで1年が過ぎるんじゃねーの?」
由加「ウチまだまだ大丈夫っスよ。」
神崎「いやいや実際?俺なんかもうベン・ジョンソンが走り去るぐらいまで来てるからね?来てるからね?そこにベンが。お前も若いからって調子に乗ってると、すぐ来るよ?ベンが。」
由加「まじっスか、ベン来るんスか?ウチ、ベンよりカールの方がいいっスよ、まじかっけーっス。」
神崎「まぁ要は、今年も充実した1年を過ごしたってわけじゃね?」
担当:神崎さんとパー子さん
終わってませんよ、まだ4月ですよ。というわけで、ウソ予告をどうぞ。そんなもんあるわけないだろ。
思いのほか反応が悪いので本編行きます。
なんとなくわかる鉄道講座『ナローゲージ』(参考:ウィキペディア)

黒坂先生「皆さんこんにちは。今日は始まる前にひとつ予習しておきましょう。」

さくら「先生よろしくお願いします。」
黒坂先生「軌間(きかん)。これ何かわかりますか?」
ももか「…わかりません。」
黒坂先生「軌間は、鉄道の線路を構成する左右のレールの間隔のことです。名鉄電車、地下鉄鶴舞線、JR在来線などは1067mmで、この軌間は一般的には狭軌と呼ばれています。対して近鉄電車やJR新幹線、地下鉄東山線は1435mmで、これは一般に標準軌と呼ばれています。いいですね?」
さくら「はい。」
黒坂先生「では本題、今回紹介する『ナローゲージ』は762mmのものとします。国内で現存するこの軌間の路線は近鉄内部・八王子線、三岐鉄道北勢線、そして黒部峡谷鉄道本線ぐらいしかなく、一般客が通年乗車可能な路線は三重県内の2系統のみとなります。」
さくら「三重ですか…、近いと言えば近いですよね?」
黒坂先生「…行きますか?」
ももか「えっと…、何言ってるんですか?」
黒坂先生「だから、近いので行ってみましょうかって…」
さくら「行こうよ。」
ももか「…え、三重に?」
黒坂先生「三重だけど。」
ではフィールドワークを始めます。2009年10月11日(日)午前7時40分 名鉄津島線・豊明行き1.木田7:39発→須ヶ口7:46着 普通・豊明行き 6934
今日は美濃加茂市で個人的な用事があるので美濃太田に向かう。あくまで個人的な用事として…
2.須ヶ口7:51発→栄生7:55着 急行・豊川稲荷行き 3266
例によって須ヶ口で急行に乗り換え、栄生まで乗る。
3.栄生8:01発→新鵜沼8:34着 急行・新鵜沼行き 6306
今回はひねりを加えず、鵜沼から美濃太田に向かうこととする。さあ今のうちに寝ておこうか…。
4.鵜沼(8:55)8:58発→美濃太田(9:07)9:09着 普通3711D・美濃太田行き キハ48 6815
ここからはJR。この区間を走るのは主にキハ11であり、キハ40タイプはあまりない。予定では9時半までに現地に着けばよかったので、ほぼ予定通りといえよう。
さて、本来の用事は思ったより早く終了。毎回同じことだろうが、もちろんこのまま帰るのはもったいない…。
ももか「今日はどこなのかわかってるわ。三重のほうでしょ。」
なぎさ「私が教えたんだけどな。」
さくら「じゃあさ…、言ってみなよ。」
ももか「アレでしょ?ナローゲージとか言う…」
なぎさ「2つあったろ、どっちだった?」
ももか「どっちって…、北勢線と内部線よね…?」
めぐみ「それとね…」
ももか「まあ、まず…、ね?岐阜行きましょ、行ってお昼でも食べましょ!」
スタート!
5.美濃太田10:56発→岐阜11:32着 普通3718C・岐阜行き キハ11-121
まず岐阜に向かうが、乗るのはいつもの顔だ。
めぐみ「今日は名古屋から近鉄に乗ろうかなって…」
ももか「あれ、乗らなかった?」
めぐみ「あんま乗らないよ、いつもJRだもん。」
なぎさ「ワンポイントだけだ。メインなんかない…。」
さくら「あれ?いつもJRだからってご嫉妬でも?」
なぎさ「何もないって。」
岐阜にて昼食をとった後、向かうは…
6.名鉄岐阜12:31発→名鉄名古屋13:00着 特急・中部国際空港行き 2333
名鉄で名古屋。今日は近鉄を主な目的のひとつとしているため、隣接する名鉄の駅から乗り換えればいいのだ。
さくら「さっきあの親子がこれ見てかっこいいとか言ってたけど…、これってもう片方が結構アレな顔だよね?」
ももか「あ、そうだっけ?」
なぎさ「見ないのか?」
ももか「見るも見ないも私には関係ないから気にしないわよ。それよりまたアンタそっち?」
めぐみ「ついくせで…」
1人掛けに座った人はさておき…
なぎさ「今日どこか言おうか?」
ももか「ナローゲージって言ってたでしょ?そこじゃないの?」
さくら「いや、それのどっちか。」
ももか「…じゃあ、近鉄のほう。」
めぐみ「……。」
ももか「…それ?」
さくら「近鉄の内部線だけど…。」
いつものように29分乗ると名古屋に着く。
続く
留守番男子2人

淳「出番ないけど任せておけばさ…、サブキャラの出る幕じゃないし。」
達彦「でももうちょっと出番くれてもいいのにさ…」
淳「お前はやめとけ、出番くれても空気なだけだぞ。」
達彦「あ、そう言って出番もらう気だな?」
淳「いいだろどうせ出させてくれないんだから!」
さくら「…出たい?」
ごめんなさい、意識しすぎました。そんなものなどありません。…ってか本編冒頭の方がひどくね?