もうちょっと何かしたいな…

2週連続で東京ドームで野球を観ることにした4人。先週の旅を終える段階で残っていた路線を制覇してから東京ドームに向かいました。そして東京ドームで2週目の試合、巨人×横浜を観戦。そして、中央ライナーに乗ってから、先週と同じネットカフェに入り夜を明かしました。ではネットカフェのある立川からスタートですが、今回から波乱が巻き起こります。

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「海に行こうよ!」
もうネタがないのか?

東京夏の陣・後編第5夜
2008年8月28日(木)午前4時31分 東京都・立川駅

もちろん始発列車に乗る。

1.立川4:35発→御茶ノ水5:28着 普通472T・東京行き モハE233-421
外もまだ暗く、することも特にないので寝ておこう。

乗車時間も程よく長く、存分に寝た。外は雨。

2.御茶ノ水5:30発→錦糸町5:38着 普通568B・千葉行き モハE231-10
早朝の乗換え。さて、どうするか。錦糸町で乗り換えてできるだけ早く行くか、乗り換えずそのまま寝るか…
めぐみ「…乗り換えようか。」
ももか「え?」
なぎさ「乗り換えるって?」
めぐみ「快速。」

錦糸町で降りて、快速に乗り換えようとしたが…

めぐみ「5時50分…」

3.錦糸町5:50発→千葉6:20着 快速507F・佐倉行き E217系※車番メモなし
12分待たなければならなかった。千葉到着は各駅停車に乗り続けた場合と変わらないようで、結果的に乗り換えの意味はなかったといってよい。おまけにボックスも空いていない。

ももか「寝る時間返して。」
めぐみ「私だってね…」
ももか「何よ、自分で言っておいて文句言うつもり?」
なぎさ「だから、マスターだから寝るときと寝ないときあって、今寝るときだから」
ももか「そんなの勝手よ。」
さくら「はい、寝て。」
ももか「寝てじゃないの。」

千葉まで30分…

さくら「どう?」
ももか「寝れるわけないじゃない…。アンタたちもそうでしょ?」
今回は完全に選択ミス。御茶ノ水で1クッション入れただけであれば2回に分けて十分寝れたはずだったが、時間も考えずに3段階に分けてしまったために中途半端な眠気のまま覚めてしまったのだ。

さくら「ま、いいじゃん。」
ももか「まあ後で景色見逃したって私は知らないからね。」

さて千葉では25分あり、まだ朝食は調達していない。
さくら「ここしかないんじゃ…。」

予定では次の成田で12分、我孫子で14分、友部では8分の乗り継ぎとなっている。その小山では33分あるが、到着は11時前。

なぎさ「買っておくか…」

とりあえず軽く食べられるものを購入し、成田線の電車に乗り込むことにした。

4.千葉6:45発→成田7:16着 普通427M・成田線銚子行き クモハ211-3044
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しかしいたのはロングシートの211系。何せ通勤で混みあう朝のこの時間だ。食事に抵抗を覚えるのは当然である。
ももか「これは…、調べてなかったわけ?」
めぐみ「調べるって、どうやって?」
ももか「ネットよネット。」
めぐみ「ないよそんなの。」
さくら「乗っちゃったんだし、いいじゃん。」

ついでに座り心地をチェックすると…
めぐみ「東海のほうがいいよやっぱり。そうでしょ?」
なぎさ「そうだよな…。座りがなんていうか…、これどうもへたってるんだ。」

そして乗客もさほど多くないところで…
さくら「食ってんじゃん…」
食べた。

午前7時28分 千葉県・成田駅に到着
5.成田7:28発→我孫子8:08着 快速836M・上野行き モハE231-118

隣にいた上野行きに乗り換え、我孫子へ。2年前に乗ったときとは逆方向となる。

先ほどまで乗車の、交換された211系のドアボタンが気になりながらも発車。2年前は晴れていたが、今回は雨模様。


下総松崎
ももか「『しもうさまんざき』だってさ。」
さくら「どう考えても『まつざき』だって。」
ももか「これもそうだったね。」

安食→小林
なぎさ「こばやし変わってないな…。」

木下
めぐみ「『きおろし』って。」
なぎさ「どう考えても『きのした』だよな。」
めぐみ「きおろしも…」
さて、通勤で混みあう朝のこの時間。外は大雨。

布佐
ももか「雨入ってない?」
めぐみ「入ってる…?」

新木→湖北
ももか「湖どこ?」
ももか「湖…。」

東我孫子→我孫子

このときまだ、このあと最悪の出来事が起こるなど誰も思わない…


もう天気さえ良ければ何もかも良かったんでしょうけど、次回一体何が起こったのでしょう?