意味はありませんが、遅れ分の回復もあわせて連続で載せます。
今回から大学のゼミ旅行を利用したものを紹介しましょう。行先は…本編で。時間は2008年10月11日、午前8時57分です。

大泉「よーしわかった。君んとこのおふくろ四国八十八ヶ所回してやっからな。」
緒花「…お願いします。」
本当にいいのかい?四国は霊が…ってか誰!?


2008年10月11日(土)午前8時57分 愛知県・犬山駅東口
今日はゼミに関係のない2人はいない。

2人をはじめとするゼミメンバーを乗せたバスは東海環状自動車道美濃加茂インターから、東海北陸自動車道で白川郷、富山と向かう。




(※2008年当時)
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連休で渋滞の中、2車線区間に入る。
さくら「こうなるのわかるって…」
めぐみ「4車線だから?」
さくら「それもだけど、それって白鳥までって…」
めぐみ「そうだけど、それだと問題を先送りにするだけじゃないかな?」


橋脚の高さ日本一の鷲見橋から絶景を拝む。
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もうすぐ白川郷。
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めぐみ「これすごいいい景色じゃない?」
さくら「なんか、昔から変わってなさそうで…」

ゼミ一行は白川郷に到着。合掌造り集落は世界遺産に登録されている。
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めぐみ「水車…」
さくら「好きなの?」

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さくら「せっかくならさ、中も見てこうよ。」
めぐみ「いいけど、そのつもりだったし。」

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外をのぞいてみる。

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白川郷では普通の観光客となっていた2人。バスに乗り込み次に向かうは、廻船問屋の町並みが残されていることで知られる富山市岩瀬地区。

東海北陸自動車道を小矢部砺波まで進み、そこから北陸自動車道で富山、富山から一般道で岩瀬地区へ。

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岩瀬地区から東岩瀬駅へ。

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1.東岩瀬16:33発→富山駅北16:55着 普通・富山駅北行き TLR0603B
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ライトレールに乗り、富山駅に向かう。かつてはJR富山港線であった。


2.富山駅前17:10発→西町17:17着 普通・南富山駅前行き 7022
続いて従来からの富山市内線。車両も昔ながらの吊掛駆動式であった。
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その後周辺を見学し、富山市内の回転寿司店で夕食。

再びバスに乗り込み、北陸自動車道で金沢市内に入り、2泊する湯涌創作の森に到着した。


10月12日(日)午前8時43分 石川県・湯涌創作の森
2日目、晴れて気持ちいい朝を迎えた。
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さくら「昨日結構飲んだじゃん?」
めぐみ「飲んだけど…」
さくら「飲めないんじゃなかった?」
めぐみ「いや、弱いって言う意味よ。」
さくら「そりゃ…わかってるよ。」

今日は、創作の森にて染物体験の後に金沢市内を見学する予定となっている。
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ゼミメンバーは前日までと同じ、大学のバスで金沢市中心部へ向かう。
さくら「結構山の中通って来たんだね?」

バスを降り、金沢城公園へ。
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金沢城跡を一通り見た後しばらく自由行動なので、金沢21世紀美術館へ。
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めぐみ「これどうなってるんだろう…」
さくら「さあ知らないよ?…でも風通し良くない?」
めぐみ「いいけど、雨降ったらどうなのかな?」
さくら「雨入ったらまずいもん…」

都合により、見学したのは無料ゾーンのみ。その後は時間まで特に見るものを決めていたわけではなく、片町商店街など、市内を散策する。

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さくら「こういうのじゃない?」
めぐみ「こういうのって?」
さくら「町並み。」
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その後、ゼミメンバーを含む団体で話を聴いたり、団体で市内を散策したり…
さくら「さっき見たとこだ…」

再び、夕食会まで自由行動となった。
めぐみ「昨日、富山で駅通ったでしょ。」
さくら「通ったけど、それで実は駅でじっくり見たかったとか?」
めぐみ「そう…。」
さくら「だから金沢の駅行こうって?」
めぐみ「ダメ?」
さくら「いいけど、いつ言うのかなって…」

2人は、歩いて金沢駅に向かう。駅までは意外に距離があったことを知った。



つづく