今回最終章と銘打った青空フリーパスの旅も今回で最終回です。今回、まず中央線を神領まで往復、次に東海道線を笠寺まで往復し、その次に関西線で亀山に向かい、紀勢線と参宮線で伊勢市に向かいました。今回はすんなりバスに乗れ、おかげ横丁を満喫、そして内宮を参拝し、5年越しのお伊勢参りを果たしたのです。では青空フリーパスの旅最終回、どうぞ。
…前編第1夜から始めて、大分経ちましたけど。

最終夜
2011年4月24日(日)午後6時44分 愛知県・名古屋駅
さくら「じゃあ…」
ももか「お疲れ様でした!」
?
めぐみ「…何言ってるの?」
ももか「だからお疲れ様って、ちゃんと旅締めくくったじゃない。」
めぐみ「まだもうちょっと乗りたいのがあるから…」
ももか「乗りたいのって…、もういいでしょ?今までと何も変わってないじゃない!」
めぐみ「変わってないよ。」
ももか「せっかくさ、お伊勢さんにちゃんとした形で会ってさ、本当の旅だったのに何よ…。」
さくら「ま、こっからは消化試合だと思ってさ?」
ももか「消化試合って…。」
10.名古屋19:06発→富田(19:36)19:39着 区間快速5353M・亀山行き クモハ313-1304
『消化試合』となる、1300番台の、関西線区間快速。
ももか「何してたのよ?」
さくら「ってか、乗り気になってんじゃん。」
ももか「そりゃ、消化試合のあとのポストシーズンよ。クライマックスどうするのよ?」
さくら「クライマックスね…。」
めぐみ「ディナーよディナー。前あったよね?」
05年7月の第2弾、07年4月の第8弾では、名古屋に帰ってから夕食会と夜景鑑賞を行った。
なぎさ「ああ、そうだったな…」
ももか「そうだったじゃないでしょ。」
めぐみ「区間快速乗ってないよね?」
ももか「本当、アンタって…」
そして先ほどまでいた三重県に再び入る。
富田で下車。
ここからかつて三岐鉄道が分岐していたが、現在その役割は近鉄富田駅が担っている。三岐鉄道のホーム、階段は残っているが、入口はふさがれ…
さくら「もう時間ないから帰るよ。」
ももか「結局同じじゃん!」
11.富田19:42発→名古屋20:26着 普通4332M・名古屋行き クモハ313-1501
バブルは長くは続かなかった。来たのは初期型の1500番台、トップナンバー。しかしながらこの初期型にあこがれた時期もあったものだ…。
さくら「ま、消化試合だからいいけど…」
ところで先ほどは車端部のロングに座り、眠気を催した。ところが、眠れるはずのクロスに座ったのに眠気はあまり襲ってこない…。
そして…
午後8時26分 名古屋駅に到着
ももか「今度こそよね…?」
めぐみ「もう乗りたいのないから、終わりだけど。」
ももか「結局アンタたちと一緒で、前とそんなに変わんなかったじゃん…。」
なぎさ「ディナーは?」
ももか「あ…。」
めぐみ「じゃあ、ラストはエンディングらしくね。」
春の遠足最終章~エンディング~
タワーズでの夕食会をもって
5年越しのお伊勢参りをはじめとする
春の遠足は幕を下ろした。
市川めぐみ(脳内CV設定:豊崎愛生)
姫路ももか(脳内CV設定:平野綾)
黒坂なぎさ(脳内CV設定:日笠陽子)
森川さくら(脳内CV設定:喜多村英梨)
多田むつみ(脳内CV設定:伊藤かな恵)
JR東海新ダイヤ&編成表(http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/7449/4senkai/jru/unyou.htm)
名鉄運用研究所(http://expert.web.infoseek.co.jp/)
私たちはちょっとだけ
大人になれた気がします。
春の遠足最終章
日本一愛知の旅2011
青空フリーパスの旅11~旅ノ原点ハココニ在リ~
終
なぎさ「伊勢って、何かあるんだな…。」
さくら「本当にお伊勢さんでね、自分たちの旅の歴史を謙虚な気持ちで振り返ったら何かいい気分で帰れるから。」
なぎさ「それで私ら勝手に『脳内CV設定』って付けられてるけど、本当、一度伊勢行ってみたらいいと思うんだ。ぜひ亀山回って。」
さくら「それって…」
なぎさ「声優4人の旅企画。」
さくら「それを見てみたいって?」
なぎさ「何か実際に旅してるとこを見たいんだ、もちろん名古屋から伊勢だけで、前座と消化試合は別にいいから。」
さくら「そりゃそうだよ。」
ムダ話はさておき…
なぎさ「ともあれ、前後編計10回にわたってご覧頂き、ありがとうございました。この次の旅はいつになるかわかりませんが、今後ともよろしくお願いします。」
さくら「みなさん、またいつかお会いしましょう。さようなら。」
※最後に一応言っておきますが、登場人物は架空のものです。
次回は…?
…前編第1夜から始めて、大分経ちましたけど。

最終夜
さくら「じゃあ…」
ももか「お疲れ様でした!」
?
めぐみ「…何言ってるの?」
ももか「だからお疲れ様って、ちゃんと旅締めくくったじゃない。」
めぐみ「まだもうちょっと乗りたいのがあるから…」
ももか「乗りたいのって…、もういいでしょ?今までと何も変わってないじゃない!」
めぐみ「変わってないよ。」
ももか「せっかくさ、お伊勢さんにちゃんとした形で会ってさ、本当の旅だったのに何よ…。」
さくら「ま、こっからは消化試合だと思ってさ?」
ももか「消化試合って…。」
10.名古屋19:06発→富田(19:36)19:39着 区間快速5353M・亀山行き クモハ313-1304
『消化試合』となる、1300番台の、関西線区間快速。
ももか「何してたのよ?」
さくら「ってか、乗り気になってんじゃん。」
ももか「そりゃ、消化試合のあとのポストシーズンよ。クライマックスどうするのよ?」
さくら「クライマックスね…。」
めぐみ「ディナーよディナー。前あったよね?」
05年7月の第2弾、07年4月の第8弾では、名古屋に帰ってから夕食会と夜景鑑賞を行った。
なぎさ「ああ、そうだったな…」
ももか「そうだったじゃないでしょ。」
めぐみ「区間快速乗ってないよね?」
ももか「本当、アンタって…」
そして先ほどまでいた三重県に再び入る。

富田で下車。

ここからかつて三岐鉄道が分岐していたが、現在その役割は近鉄富田駅が担っている。三岐鉄道のホーム、階段は残っているが、入口はふさがれ…
さくら「もう時間ないから帰るよ。」
ももか「結局同じじゃん!」
11.富田19:42発→名古屋20:26着 普通4332M・名古屋行き クモハ313-1501
バブルは長くは続かなかった。来たのは初期型の1500番台、トップナンバー。しかしながらこの初期型にあこがれた時期もあったものだ…。
さくら「ま、消化試合だからいいけど…」
ところで先ほどは車端部のロングに座り、眠気を催した。ところが、眠れるはずのクロスに座ったのに眠気はあまり襲ってこない…。
そして…
午後8時26分 名古屋駅に到着
ももか「今度こそよね…?」
めぐみ「もう乗りたいのないから、終わりだけど。」
ももか「結局アンタたちと一緒で、前とそんなに変わんなかったじゃん…。」
なぎさ「ディナーは?」
ももか「あ…。」
めぐみ「じゃあ、ラストはエンディングらしくね。」
春の遠足最終章~エンディング~





タワーズでの夕食会をもって
5年越しのお伊勢参りをはじめとする
春の遠足は幕を下ろした。






名鉄運用研究所(http://expert.web.infoseek.co.jp/)



私たちはちょっとだけ
大人になれた気がします。
春の遠足最終章
日本一愛知の旅2011
青空フリーパスの旅11~旅ノ原点ハココニ在リ~
終
なぎさ「伊勢って、何かあるんだな…。」
さくら「本当にお伊勢さんでね、自分たちの旅の歴史を謙虚な気持ちで振り返ったら何かいい気分で帰れるから。」
なぎさ「それで私ら勝手に『脳内CV設定』って付けられてるけど、本当、一度伊勢行ってみたらいいと思うんだ。ぜひ亀山回って。」
さくら「それって…」
なぎさ「声優4人の旅企画。」
さくら「それを見てみたいって?」
なぎさ「何か実際に旅してるとこを見たいんだ、もちろん名古屋から伊勢だけで、前座と消化試合は別にいいから。」
さくら「そりゃそうだよ。」
ムダ話はさておき…
なぎさ「ともあれ、前後編計10回にわたってご覧頂き、ありがとうございました。この次の旅はいつになるかわかりませんが、今後ともよろしくお願いします。」
さくら「みなさん、またいつかお会いしましょう。さようなら。」
※最後に一応言っておきますが、登場人物は架空のものです。
次回は…?