さくら「今回は東日本の旅です。時間は2008年1月19日の午前6時5分なので、地震のことは一旦無視していいです。では、どうぞ。」
2008年1月19日(土)午前6時5分 愛知県・名古屋駅
和歌山の旅から中3日、いつもの4人が集合。
ももか「東日本よね?」
めぐみ「東行くけど。」
ももか「…東京。」
惜しい。
ももか「東京じゃないって…、じゃあ横浜。」
そっちの意味じゃない。
ももか「え?じゃあ東海道線じゃないってこと?」
なぎさ「わかったな?じゃあ今から何線で行くんだ?」
ももか「中央線でしょ!」
1.名古屋6:15発→木曽福島8:01着 快速きそスキーチャオ9821M・薮原行き モハ313-1102
昨年と同じく冬の名物列車。また1100番台だ。
めぐみ「これで2時間、木曽福島まで。」
名古屋発車。
ももか「それで今日は…」
めぐみ「…。」
ももか「アンタ、もしや…?」
めぐみ「乗りたかった…。」
乗りたかっただけ。
さくら「正月運休で…。」
ももか「それはいいから、わかったから。」
この臨時快速、高蔵寺までは鶴舞を通過する以外快速エキスポシャトルと同じ、高蔵寺から多治見までの2駅通過は一般快速と同じである。しかし多治見からは中津川までノンストップと、特急並みの停車駅だ。
自由席の乗客は終始少ない。
さらに中津川からは上松まで通過。
めぐみ「トイレ行ってくる。」
と、そこへ…。
なぎさ「次、私だから。」
用を足した2人。
めぐみ「15日だけど、和歌山行ったの…。」
なぎさ「あ、そっちなんだ。」
めぐみ「それでその先の海南まで…」
なぎさ「行ったのか。」
めぐみ「ごめんね、勝手に変なとこ行っちゃって。連れていけなくて…」
なぎさ「いや、いいんだ。また行けばいいだろ。」
めぐみ「なぎ姉…」
名古屋から乗ること106分で到着。
さて、ここから塩尻まで特急に乗ることが出来るが、昨年は乗車しなかった…。
2.木曽福島(8:29)8:31発→塩尻(8:55)8:58着 特急しなの1号・長野行き クモハ383-8
今年は塩尻まで特急に乗る。1人片道1370円。
めぐみ「にしても気になる…」
なぎさ「何だ、どうした?」
めぐみ「この特急いつも遅れてるよね?」
なぎさ「そうか?」
めぐみ「だって前もそうだったでしょ?」
なぎさ「たまたまじゃないか?」
塩尻まで特急で27分(1分押し)。その次は…
ももか「お目当てのヤツね。」
3.塩尻9:17発→松本9:32着 快速みすず3525M・長野行き モハ313-1702
その通り、313系1700番台の快速列車。
ももか「さっき何してたのよ。」
めぐみ「いや、クモハどっちだったかなって…」
※JR東海の車両は東日本の車両と編成の向きが逆です。
ももか「そんなのどうでもいいでしょ?」
さくら「そりゃあんたはそうかもしれないよ。」
ももか「私だって行きたいとこあるの。」
さくら「じゃあ1人で行けば?」
ももか「バカじゃないの?」
さくら「こっちも目的あるの!」
ケンカはさておき、塩尻から15分で松本に到着。快速である意味はよくわからないままであった。
ももか「でもアンタたちと一緒でよかった。安心できる。」
仲直りした。
(※現在長野行きは篠ノ井線内では普通列車として運転。『みすず』の名称は存続。)
4.松本9:40発→甲府11:39着 普通436M・甲府行き モハ114-1167
すぐさま折り返す。リニューアル車だ。
ももか「また松本スルーね。いいわよ、信州結構来てるもの。観光は後でじっくり楽しみましょ。」
なぎさ「私も一緒させてもいいか?」
ももか「一緒ね…、余計なことしないならいいけど。」
めぐみ「えー、それだけじゃもったいないよ。」
さくら「それにあんた計画立てれる?」
ももか「何言ってるの!もういい年なんだから…」
さくら「それで計画も知らずに今も楽しんでると。」
ももか「そ、そんなんじゃないわよ!」
さくら「今から八王子までこのまま行くよ。」
塩尻で、定期普通列車のルートと合流した。
関東方面に向かいましたが、実は八王子から若干イレギュラーなルートを通りました。続きは次回。
訂正:前回、海南駅の画像を入れ忘れてましたので、入れておきました。
2008年1月19日(土)午前6時5分 愛知県・名古屋駅
和歌山の旅から中3日、いつもの4人が集合。
ももか「東日本よね?」
めぐみ「東行くけど。」
ももか「…東京。」
惜しい。
ももか「東京じゃないって…、じゃあ横浜。」
そっちの意味じゃない。
ももか「え?じゃあ東海道線じゃないってこと?」
なぎさ「わかったな?じゃあ今から何線で行くんだ?」
ももか「中央線でしょ!」
1.名古屋6:15発→木曽福島8:01着 快速きそスキーチャオ9821M・薮原行き モハ313-1102
昨年と同じく冬の名物列車。また1100番台だ。
めぐみ「これで2時間、木曽福島まで。」
名古屋発車。
ももか「それで今日は…」
めぐみ「…。」
ももか「アンタ、もしや…?」
めぐみ「乗りたかった…。」
乗りたかっただけ。
さくら「正月運休で…。」
ももか「それはいいから、わかったから。」
この臨時快速、高蔵寺までは鶴舞を通過する以外快速エキスポシャトルと同じ、高蔵寺から多治見までの2駅通過は一般快速と同じである。しかし多治見からは中津川までノンストップと、特急並みの停車駅だ。
自由席の乗客は終始少ない。
さらに中津川からは上松まで通過。
めぐみ「トイレ行ってくる。」
と、そこへ…。
なぎさ「次、私だから。」
用を足した2人。
めぐみ「15日だけど、和歌山行ったの…。」
なぎさ「あ、そっちなんだ。」
めぐみ「それでその先の海南まで…」
なぎさ「行ったのか。」
めぐみ「ごめんね、勝手に変なとこ行っちゃって。連れていけなくて…」
なぎさ「いや、いいんだ。また行けばいいだろ。」
めぐみ「なぎ姉…」
名古屋から乗ること106分で到着。
さて、ここから塩尻まで特急に乗ることが出来るが、昨年は乗車しなかった…。
2.木曽福島(8:29)8:31発→塩尻(8:55)8:58着 特急しなの1号・長野行き クモハ383-8
今年は塩尻まで特急に乗る。1人片道1370円。
めぐみ「にしても気になる…」
なぎさ「何だ、どうした?」
めぐみ「この特急いつも遅れてるよね?」
なぎさ「そうか?」
めぐみ「だって前もそうだったでしょ?」
なぎさ「たまたまじゃないか?」
塩尻まで特急で27分(1分押し)。その次は…
ももか「お目当てのヤツね。」
3.塩尻9:17発→松本9:32着 快速みすず3525M・長野行き モハ313-1702
その通り、313系1700番台の快速列車。
ももか「さっき何してたのよ。」
めぐみ「いや、クモハどっちだったかなって…」
※JR東海の車両は東日本の車両と編成の向きが逆です。
ももか「そんなのどうでもいいでしょ?」
さくら「そりゃあんたはそうかもしれないよ。」
ももか「私だって行きたいとこあるの。」
さくら「じゃあ1人で行けば?」
ももか「バカじゃないの?」
さくら「こっちも目的あるの!」
ケンカはさておき、塩尻から15分で松本に到着。快速である意味はよくわからないままであった。
ももか「でもアンタたちと一緒でよかった。安心できる。」
仲直りした。
(※現在長野行きは篠ノ井線内では普通列車として運転。『みすず』の名称は存続。)
4.松本9:40発→甲府11:39着 普通436M・甲府行き モハ114-1167
すぐさま折り返す。リニューアル車だ。
ももか「また松本スルーね。いいわよ、信州結構来てるもの。観光は後でじっくり楽しみましょ。」
なぎさ「私も一緒させてもいいか?」
ももか「一緒ね…、余計なことしないならいいけど。」
めぐみ「えー、それだけじゃもったいないよ。」
さくら「それにあんた計画立てれる?」
ももか「何言ってるの!もういい年なんだから…」
さくら「それで計画も知らずに今も楽しんでると。」
ももか「そ、そんなんじゃないわよ!」
さくら「今から八王子までこのまま行くよ。」
塩尻で、定期普通列車のルートと合流した。
関東方面に向かいましたが、実は八王子から若干イレギュラーなルートを通りました。続きは次回。
訂正:前回、海南駅の画像を入れ忘れてましたので、入れておきました。