本音を伝える、取り繕わない

 

この時ラストに来てくれた方の

 

「こんなにも愛とこだわりを込めて

表現して生み出してくれてありがとう」

 

その言葉がドスーーーンと胸に刺さったことで

私はモヤモヤしてたことの決断ができました

下矢印下矢印

 

シルクナイトウエア

 

 

 

京都西陣の素晴らしい会社さんとの出会い

私の「i」をスタートする時からの望み

 

そんなナイトウエアプロジェクト

 

実は

 

モヤモヤ悩みだしてしまっていたんです。

 

 

自分のデザインで自分の好みのものを

 

 

それがサンプルとして仕上がった時

 

1つ私の中でピークを過ぎてしまっていて

 

 

そこにきて

「 i」終了とか急にアメリカのVISA面接のアポが取れたり

 

どうしても私がシルクに集中できなかった

 

 

でもここで

 

エゴが大量発生するわけです

 

 

・やると決めたのに

・会社さんも動いてくれてるのに

・やりたいことだったはずなのに

・今更途中でやめるなんて迷惑かかる

・今までかけた経費がもったいない

・待ってる人がたくさんいる

 

 

 

山ほど出ましたよ

 

 

 

そしてその声に押されて頑張ろうとしてました

 

成功しなくていいから

一旦最後までやりきろう

 

そう思ってもいました

 

 

でも、マルシェのラスト

 

「愛とこだわりを込めて最後まで表現してくれて」

 

 

 

 

(この制服を着た女性ラブ女子高生にしか見えないけど

 

26歳なんだって!2人で号泣)
 

 

 

その言葉に

 

 

私の覚悟は決まりました

 

 

シルクに今、私はその「愛」と「情熱」を込められない。

 

それが私の今の現状でした

 

 

正直情けなかったし、申し訳なかったし

悔しかった

 

 

 

 

でも、それが事実だとわかった今

ごまかして中途半端なもの作ることなんて

「i 」に対しても失礼だと思ったんです。

 

 

そして、マルシェの後

一旦シルクは中止すると決めました。

 

 

 

 

撤退じゃないです。

 

いつかのために、今ではないだけ

タイミングの問題

 

 

後日、西陣の会社の担当者の方にお電話しました

 

 

適当な口実を言って中断することも

正直頭をよぎりました

 

 

 

でも、本当に素晴らしい会社さんで

シルクに対する「愛」が初めて訪問した時から

感じられた信頼していた会社だったんです

 

 

だからこそ

怒られても、飽きられても、たとえ馬頭されても

正直に話そう

 

 

 

そう腹に決めて

(でも怖かったですよ・・・)

 

担当者の方にお話したらね

 

 

なんて言われたと思います?

 

 

怒られる、呆れられるそう思ったのに

 

 

 

 

===

 

 

「そうですか、とっても残念ですが

この企画はいつか東さんが実現される時まで

僕が責任もって温めておきます!!」

 

 

===

 

そう言ってくれたんですえーんえーん

 

 

 

 

本当に良い人、素晴らしい会社さんと巡り合わせてもらえたんだ

そう思えてまた一瞬惜しくなったり(笑)

 

 

 

でも、感謝でいっぱいで

 

 

 

 

お礼を込めてご挨拶をして一旦ここで

プロジェクトを終了させていただきました

 

 

このブログでも楽しみにしていただいた方

本当に申し訳ありません

 

 

 

 

今ではなかったようです

 

 

 

でも、必ず私の人生の中で実現させる1つに

なりました!!!

 

 

 

 

それまで、待っててくださいとは言いません

 

 

 

 

 

その時またご縁があれば

思い出してくださいね

 

 

 

そしてね、もう1つ

 

 

 

 

「i」を終了するとなって

先日、お客様から私の自宅に1通のお手紙が届きました

 

 

そこには「i」への想いと

「i」に出会ったことで広がった世界

 

そして

「i」を引き継がせて欲しい

 

という願いが

すごく丁寧に書かれていました

 

 

 

 

正直読んだ瞬間はその思いの嬉しさと

ここまで思ってくれる人が1人でもいたことへの

「i 」への思いも改めて湧き上がり

 

 

いろんな状況を考えるとその方に

引き継いでも良いのかも

 

とすら思いました

 

 

 

 

でも、そのお手紙を読んでいた時に

その方の今の現状や自分に対する信頼

という点で少し思うことがあって

 

 

そんな時にね

 

前の私なら、お返事として

 

素直に嬉しかったことと

でも、私が他の人に譲りたくないからごめんなさい

 

そうやって角が立たないように取り繕って

お返事を書いてしまっていたんです

 

 

だってね

お手紙を書くって、私もTHANK YOUレターを書くので

手紙を書く大変さはよくわかる

 

だからこそ

 

申し訳ない

不快な思いをさせたくない

嫌な気分にさせたくない

 

なんて思ってしまう

 

 

でも、その全てがエゴであり真実ではない

 

 

本当にその人のこと大切なら

本当に人を信頼しているなら

例え、傷つくと思うことだとしても

嫌われると思うことだとしても

伝える

 

 

 

それが相手への信頼であり

その前に自分への信頼。

 

 

彼女に正直に

その手紙を読んで感じたことを伝えさせていただきました

 

 

 

 

彼女の手紙の中に

下矢印

0から1を生み出すことが苦手で

あるものを拡大させることが得意

 

それではダメと思ったけど

それが得意ならそれをしたらいいと思って

「i」が好きなのでやりたい

 

ということだったのですが

(もっと純粋に沢山iについて書いてくれた、ごく一部です)

 

 

私はだからこそ

「0」を失敗して、傷ついて、嫉妬して、かっこ悪い自分になって

やって欲しい

 

そう伝えました

 

自分ビジネスとは

得意なことをすることではなく

 

自分を知り自分を表現すること

 

自分の魂の「やりたい」を見つけていくこと

 

だと私は思います

 

 

===

 

自分の可能性を見縊らないでください

あなたが思う以上にあなたはできる

 

===

 

そう伝えさせていただきました

 

 

すぐに、メッセージに対して

お返事が来て

 

そう伝えたことで新しい彼女の扉が開いたようで

チャレンジをする1歩を踏み出しそうです

 

 

そのお返事を見て

 

 

彼女を、そして自分を見縊らないでよかった

素直に本音を伝えてよかった

 

そう思えたんです

 

 

どんなことも頭はいつも

エゴでいっぱい

 

 

 

 

こうしたほうがいい

そんなことしたら揉める

そんなこと言ったら相手が傷つく

 

 

 

 

でも、本音はどうですか?

 

 

 

 

ちゃんと湧き上がる本当の気持ちは他人はごまかせても

自分は知ってるはずです

 

 

こわがらず、恐れず、そして怯まず

 

まずその1歩伝えるほうが大切

 

 

改めてこの2つのことで実感

 

 

 

でね!!!!!!

おもしろいのが、実はこんなこと書きながら

 

 

 

 

私、その間に1つ

 

 

 

 

これとは真逆の

「本音じゃない」

をやったんですよーーーーーーー(笑)

 

 

その事例は次のブログで

 

 

もう、人生そんなもんですニヤニヤニヤニヤ

 

 

こうしてわかっていても

何度も失敗して、やらかして

 

それでも

気づけるだけでいい

 

失敗したときは必ず世界は優しくて

同じような事象起こしてくれるからw

 

そしたらその時またチャレンジ!!!

 

 

 

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