13-Feb-2017 外科受診、CT検査クリア | 大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

大腸癌(直腸癌)とある患者の所感

「治療は患者との相互理解のもとに行っていくものである」という考え(アドヒアランス)に同意し、情報を集め分析しています。
「治療は医師の指示に従う」という考え(コンプライアンス)だけで、がん治療を乗り切れるとは到底思えないからです。


本日の外科受診で、単純上下腹部CT検査を無事クリアしました。腫瘍マーカーCEA値は0.8で問題ありませんでした。下記ポイントでの検査となります。尚、私が行った化学療法は、原発巣切除後の術後補助化学療法(XELOX療法)のみです。


原発巣の直腸がん切除後 2年9ヵ月
術後補助化学療法完了後 2年
転移性肺がん1個目発見後 1年9ヵ月
転移性肺がん2個目発見後 1年
転移性肺がん切除後 9ヵ月


主治医の見解は「いけるだろう」です。転移性肺がんは原発巣からのものであり、原発巣切除から約3年経過しているので、これからの再発はあまり無いだろうという読みからです。