今シーズンは2大会しかエントリーしていませんが、2大会目が今週末の栗原ハーフだし、前日は会社のゴルフコンペもあるしであまりゆっくりと流山のことばかりを書いていられません。

 


半年ぶりのブログなのに急にハードスケジュールです。

 

 


流山ロードレースの会場キッコーマンアリーナに到着して、2階にゴルフケース含む大荷物を置いてきたところからでした。

 

シューズを履いて誰かに会えるかなあと外に出てをうろついていると、かっきぃパイセン、K部長、それから会えそうかなと思っていたジモティーズ面々に会うことができました。

 

 

 

久しぶり過ぎて失礼ながらお顔で思い出せなかったですが、その昔オシャレな旧車で年末の浦安練習会後に松戸まで送ってくださったダイさんに再会。

 

ダイさんにお会いしたのも2019年、前回参加した流山ロードレースも同じく2019年のできごとですから、だいたい僕はマラソン的には2019年あたりから成長していないようです。

代わりにモコが成長しました。

 

 

沢山たべるもんね

 

さきこさんが前日エルトさんに会ったそうで、成長していたとのこと(おなか)

 

わが家も負けていられません!

 

 

整列したのがスタート15分前の8:15。

 

ここで父より遅れて前泊ホテルを出てきたそらもこと合流。

たまたま香川県出身の旧かんころさんがいらして、主にうどんの話題で盛り上がりました。

 

おせんべ塾長より先に失礼して親子で足柄乙女塾T着用♪

 

そんで気付くと「スタート10秒前ー」のアナウンス。

 

え?もう?

バン!と鳴ってあわてて時計を押します。

 

 

夏の間は走っていなかったし、

モコが車酔いして吐くのであまり山にも行けなかったし、

果たしてどのくらいのペースで走れるやら。。。

 

不安でしたが、時計を見るとキロ415くらいで体感もそれほどキツくない。

なんとか10kmはもちそうな感じ。

 

どうやら前走のかすみがうらでどんなに太ってもサブスリーを外さないヨッチさんから知らぬうちに、おなかにウキワ(肉)ツイテルガナ走法を学んでいたようです。

 

 

かっきぃパイセンは不調らしく、下がって行ったー、

と、思ったら、前走かすみがうらマラソンの時と同じような痛みを腰に感じる。

 

1.2kmのさきこ応援団に「腰いたいー」と訴えつつだましだましキープして走っていましたが、

2km付近のアンダーパス下り坂の衝撃にとても耐えられず、

遠ざかるかっきぃパイセンの背中を見送り、かすみがうらマラソンのレースペースキロ440くらいまで落としてみる。

 

かすみがうらと同じ腰の症状なら、かすみがうらと同じペースくらいでなら走れるだろう走法。

 

実際にペースを落とすと痛みは和らぎましたので、かすみがうらの時と同じくほぐれてその内復活するのを待ちます。

 

 

4kmくらいのところにある2回目のアンダーパスを下りるところあたりが痛みのピークでした。

 

 

都市区間が終わり、流山の田園地帯との境の5kmくらいにある、コースで一番長い下り坂を降りる頃に痛みは少しずつほぐれてきたかな。

 

給水を取って少しペースを上げてみる。

 

キロ415に戻しても痛くないので、それまで散々抜いていったランナーたちの背中を追ってあとはひたすら抜くだけになります。

 

 

コースが変わっていて、前は後半はずっとダラダラ続く上り坂の記憶でしたが、新コースでは勾配が急な坂を3回くらい上り下りする様になっていました。

 

7kmくらいの後半最初の坂は短いけど傾斜がプチ足柄。

ここでスタート前にお話していたオレンジシャツの旧かんころさんを抜きますが、急な坂の途中で声を掛けたら迷惑と思われたのでそのまま前へ。

 

8kmくらいの2つめの坂で下り始めのところにそらもこ応援を発見。

ネガティブスプリットなので無駄に元気です。

 



モコの「あ、パパだー!(ニコッ)」と、もう走っていても完全に認識してくれます。

もはや応援の常連プロ応援師w

 

 

 

僕の計算ではもうコース上に坂はないはずだ(希望)、と思ったのも束の間。

そうすんなり行かないのが流山ロードレース。

 

9kmくらいにコースで一番の長く急な坂が待っていました。

 

 

6kmくらいになってペースを上げたあたりで抜いた、20代とおぼしき参加賞T着用の体力自慢素人ランナー君(フォームで勝手に素人と判断)がずっと後ろを付けて来るのに気付いていたのですが、その若者ランナー君が勢いをつけて坂に突っ込んで行きました。

 

僕はというと彼の背中を眺めながら、

 

「フハハハハハ!君はMGCを見ていないだろう!上り坂というのはこうやって鈴木優花のように軸をまっすぐ力が逃げない様に上るのだ!」

 

坂の後半で足が動かない若者ランナーを抜いて満足しました。



最後の坂を登るとあとはゴールまで下るだけですが、スパートをするモチベーションもなく、若者にはまた抜かれ、他のランナーにも抜かれ、結果は43分なんちゃら。



元専務行きつけのお店で飲む前の良いウォーミングアップとなりました。

(そっちが本番説)



本番のことはかっきぃパイセンもそらさんも書いてるようなので省略しますが、





同僚Mちゃんの娘ちゃんを抱っこした時のモコの表情ったらたまらんかったのです。


おしまい

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