昨日のはちさんをサブ3.5に送り届けたレースレポートはうまく書けたなと。

 

自分比過去最高のレポが書けたと思いました。

 

 

 

実は、レースレポートをうまく書けない事が、

ずっとコンプレックスでした。

 

 

 

もちろん、うまいうまくないは、

人によっても捉え方が違うだろうから

 

「これがうまいレポの定義だ」。

 

なんてことは更々言うつもりはなく、極めて僕個人の内輪的な話です。

 

 

たとえば、後年になって同大会にエントリーする人向けにお役立ちになるような、

情報網羅型のレポが最高だ、

という人もいるだろうし。

 

どうしてそういう結果(タイム)になったのか、

徹底的にデータ分析をするレポが最高だ、

という人もいるだろうし。

 

実際に僕だって初めての大会に参加する時に、

参考になるような情報が載せられているレポートがあれば、

ありがたく拝見させていただくし。

 

PBをたたき出した人の分析レポは、

自分の走りに取り入れられる部分は無いか、

かじりつくように見ることだってあります。

 

 

ただ、自分が目指している「うまいレポ」というのは、

ちょっと方向が違っており。

 

「自分がその時感じた物事を、素直に文字に起こしてストーリーができているか」

ということだったりします。

文学部出身だから、ってのもあるかもしれません。

 

 

2018年高知龍馬マラソン。

 

最初で最後になっているサブスリー達成レポですが、

これもうまく書けたと思います。

 

 

でもこれはオレオさんの同シーズンつくばマラソンサブ3.5達成レポを参考にしました。

 

ぜんぶがぜんぶ、自分のあたまの中から出てきた構成ではありません。

 

うまくは書けたけど、

気持ちよく、自分に酔いつつ書けたかというと別。

 

 

 

自分のサブスリーを、

自分の100%文章で祝う事ができないなんて。

文学部出身の名折れ。

 

かなり歯がゆい思いをしました。

 

この高知サブスリーレポを書いたちょっとあとで、

「ブログなんぞ速くなるための単なる手段だ!」

なんて投げやりな捨てゼリフを吐いたこともあります。

 

 

 

 

転機になったのは、

 

1年ぐらいに前にイツカさんに発見してもらったことだ。

 

 

それ以来、おもに前回神田での文豪飲みの人たちに1年かけて研いでもらって。

 

ようやく自分で納得、というか、

自分酔いしながらスラスラと書けるようになってきた。

自分で楽しくない文章を書いていても仕方がないのでちと嬉しい。

 

 

まあ他の人からみれば、

相変わらずクッソつまんねーブログだとはおもいますがw

 

 

とりあえず自分んとこではいま、

文章を書くことが楽しくて仕方がないのです。

 

 

あとは、

この書くことが楽しくて仕方ねーってな状態で、

サブスリーなりなんなりをして、

レポを書くことなのですが。

 

 

肝心の走力が追い付いていないという……。

 

 

ま、まあそこは追い追い。。

 

 

 

今日は第二回神田文豪飲み。

さて、僕はちゃんと1年の感謝を、

筆師匠たちに伝えられるか。

 

ヒディーズへGOだ!

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