昨日のはちさんをサブ3.5に送り届けたレースレポートはうまく書けたなと。
自分比過去最高のレポが書けたと思いました。
実は、レースレポートをうまく書けない事が、
ずっとコンプレックスでした。
もちろん、うまいうまくないは、
人によっても捉え方が違うだろうから
「これがうまいレポの定義だ」。
なんてことは更々言うつもりはなく、極めて僕個人の内輪的な話です。
たとえば、後年になって同大会にエントリーする人向けにお役立ちになるような、
情報網羅型のレポが最高だ、
という人もいるだろうし。
どうしてそういう結果(タイム)になったのか、
徹底的にデータ分析をするレポが最高だ、
という人もいるだろうし。
実際に僕だって初めての大会に参加する時に、
参考になるような情報が載せられているレポートがあれば、
ありがたく拝見させていただくし。
PBをたたき出した人の分析レポは、
自分の走りに取り入れられる部分は無いか、
かじりつくように見ることだってあります。
ただ、自分が目指している「うまいレポ」というのは、
ちょっと方向が違っており。
「自分がその時感じた物事を、素直に文字に起こしてストーリーができているか」
ということだったりします。
文学部出身だから、ってのもあるかもしれません。
最初で最後になっているサブスリー達成レポですが、
これもうまく書けたと思います。
でもこれはオレオさんの同シーズンつくばマラソンサブ3.5達成レポを参考にしました。
ぜんぶがぜんぶ、自分のあたまの中から出てきた構成ではありません。
うまくは書けたけど、
気持ちよく、自分に酔いつつ書けたかというと別。
自分のサブスリーを、
自分の100%文章で祝う事ができないなんて。
文学部出身の名折れ。
かなり歯がゆい思いをしました。
この高知サブスリーレポを書いたちょっとあとで、
「ブログなんぞ速くなるための単なる手段だ!」
なんて投げやりな捨てゼリフを吐いたこともあります。
転機になったのは、
1年ぐらいに前にイツカさんに発見してもらったことだ。
それ以来、おもに前回神田での文豪飲みの人たちに1年かけて研いでもらって。
ようやく自分で納得、というか、
自分酔いしながらスラスラと書けるようになってきた。
自分で楽しくない文章を書いていても仕方がないのでちと嬉しい。
まあ他の人からみれば、
相変わらずクッソつまんねーブログだとはおもいますがw
とりあえず自分んとこではいま、
文章を書くことが楽しくて仕方がないのです。
あとは、
この書くことが楽しくて仕方ねーってな状態で、
サブスリーなりなんなりをして、
レポを書くことなのですが。
肝心の走力が追い付いていないという……。
ま、まあそこは追い追い。。
今日は第二回神田文豪飲み。
さて、僕はちゃんと1年の感謝を、
筆師匠たちに伝えられるか。
ヒディーズへGOだ!