行ってきましたよ、来週に控える恐ろしい駅伝の試走に。
ボッカ駅伝は丹沢の大倉~塔ノ岳を重りを持って4人で繋ぐリレー。
自分は原パンさんのお誘いで20kgの重りを持っち、ぬまっちさん、こゆみさんの4人チームで来週走ってくる予定です。
ちなみにハンサムネコさんは承諾していないのに40kgの部に勝手にエントリーされいるようですw
腰痛持ちの自分、果たして20kgもの重りを持って走って大丈夫なのかを本番前に確かめるため、原パンさんと二人で試走に出掛けました。
小田急線の渋沢駅からバスで大倉へ。
前回4月の試走ではヘルニア診断を下された直後でしたので、原パンさんとこゆみさんの出発を見送って釣りして飲んで帰って来ただけでしたが、今回はちゃんと重りを背負って山を登りました。
結果ですね、自分登り区間はチーム唯一の女性であるこゆみさんより遅いことが判明しました。
というか、トレイルの登りがトラウマになりそうです。
ちなみに20kgの重りは最初の重り捨て可能場、見晴茶屋でぶん投げました。
あちーし傾斜急だし、ペットボトル5本分の水分を取りましたよ。
山頂では富士山眺めつつ食べたラーメンは美味しかったですけどね。
原パンさんが、今日は本山道が混んでいるから、来た道をそのまま下らず、三ノ塔へ迂回して下山しましょうとか言うのですよ。
三ノ塔? ボッカ駅伝と関係なくね?
自分、塔ノ岳への1200mの登りでもう疲れはてていたもので、「迂回しても登りはないですよね?」と聞いたら「ちょっとした鎖場だけで登りはほぼない」と言う原パンさんのことばを信じてしまいました。
だけどね、UTMF32時間台で完走仕掛けていた男の言う「登りはほぼない」は信用しちゃいけないってことでした。
塔ノ岳~三の塔、ありえねー崖みたいな鎖塲の登りが三ヶ所もあったのですよ。
塔ノ岳山頂に登って後は下るだけ、という希望的観測をしていたトレラン初心者の心はズタボロに引き裂かれたわけです。
シロメ。
まじでシロメ。
内転筋がなんどもつりかけました。
ヘロヘロで三ノ塔へたどり着き、ヘロヘロで下山した自分の目に衝撃の光景。
山頂で会った子連れハイカーさんが自分等と同じタイミングで下山してるじゃねーか!
迂回の意味はなんだったんだw!?
迂回で5km分くらい余計に回ったんですよね。
登山口のコンビニでビール飲んでから下山。
本厚木で原パンさんと飲みつつ懇願したことと言えば。
来週のボッカ駅伝本番、
「どーか自分に平らな3区を走らせてください!!」
こゆみさんと相談して、とのことですが、当のこゆみさんは既読スルー。
未だに許可は下りておりません(笑)