私、この方、日本で5本の指に入る女性ボーカリストだと思っています。。。
さて・・・
女性ボーカリストを評する基準のひとつとして「光る声」という表現をご存知でしょうか?
語彙力の乏しい私では、言葉で説明するのがなかなか難しいのですが・・・
文字にすると「透明感のある透き通った音色なのに、恐ろしく芯が太くて安定している声」とでも表現しましょうか。。。
解りづらいですよね。。。
例えば、私の中で「光る声」の代表的なボーカリストは、
岩崎宏美さん、いきものがかりの吉岡聖恵さん、Little Glee Monstaerのかれんさん・・・。
といった方々でしょうか?
この「光る声」は、訓練では、ほとんどどうしようもありません。
こればっかりは天性の声質による部分が非常に大きいのです。
私はこの方々のような「光る声」の歌を聴く度に
「「光る声」を持った女性に生まれたかった・・・」と心底思います。
堀江美都子さん。
この方の「光る声」レベルは日本一ではないかと思っています。
「キャンディキャンディ」や「花の子ルンルン」で有名な堀江さんですが、
この方の声は、男の子番組の主題歌にこそ、真価を発揮すると感じています。
という訳ですので、今回は、男の子向け番組の主題歌に絞って3曲考えました。
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ダルタニアスの歌
作詞:八手三郎/作曲:小林亜星/編曲:高田弘
『未来ロボ ダルタニアス』OP曲(1979年)
小林亜星さんの作曲でしたね。
歌謡曲やCMソングのみならず、何気にアニメの主題歌が多いんですよね。。
ガッチャマンとかコンバトラーVとか・・・
下にこっそり貼った動画ですが・・・
歌自体はもっと状態の良い音源はたくさんアップされているし、もちろんCDもあります。
ですが・・・
この生歌唱を見ていただきたい。
この頃、堀江さん22〜23歳かと思われますが、
何でこの曲をひとつも苦しい表情見せずに楽に歌えるのか、意味わからんです。。。
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斗え忍者キャプター
作詞:八手三郎/作曲・編曲:小森昭宏
『忍者キャプター』OP曲(1976年)
ささきいさお先生やアニキとのデュエットも多い堀江さんですが、
そんなデュエット曲の中では私はこの曲が一番オススメです。
男の子番組主題歌をデュエットで、となるとどうしても
ささき先生やアニキの方がメインとなってしまう傾向にあるのですが、
この曲は2人とも等しく目立っているし、叫んでます。。。
この声で始終ハイトーンのママとか、一体なんなん。。。
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ボルテスVの歌
作詞:八手三郎/作曲:小林亜星/編曲:高田弘
『超電磁マシーン ボルテスV』OP曲(1977年)
堀江美都子さんと言えば・・・
という有名すぎる曲ですが、どうしても外すことができませんでした。
というか、私、未だに、たまに聴いてはものすごく興奮する曲です。
昨年、フィリピンでボルテスVが実写映画化されたことで話題になりましたが、
フィリピンでは、1978年にTVで放送されて以来、大人気のアニメだそうです。
その影響で、堀江美都子さんは未だにフィリピンでは国賓級の扱いなのだそうです。。。
小林亜星さんもやっぱり凄い。
40年以上も人を興奮させ続けられる曲と歌って何・・・?
って考えてしまいますよね。。。
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近年でも、ご活躍されているお姿を拝見し、勇気をいただきます。
まだまだまだまだ、私達の憧れのみっちーでいてください。