石川です☆
前回の記事の番外編です。
前回の記事では、今流行の黒髪のメリット、デメリット、オーダーの仕方などについてお話し致しました。
真っ黒にしないのが「重くならない」し「カラーチェンジ」もしやすいのでいいですよーって話でしたね。
んで、今回「番外編」では
「真っ黒にしてもあとでカラーチェンジ出来る方法」
をご紹介します。
えー率直に言うと
「薬剤」の問題ですね!
通常のカラー剤で黒く染めると、色素が髪の中にしっかり入ります。
あとで明るくしようと、明るくするカラー剤を使っても、
黒く染めたときの色素を分解出来ず
思ったように明るくならなかったり、ムラになってしまう可能性があります。
そこで、救世主となって現れたのが写真の
黒く染まっるのに、あとで明るく出来ちゃうカラー剤!!

これを使って黒く染めても、再度明るくカラーをした時に、分解出来る色素を使用しているので
また明るくしたい時に明るくするカラー剤を使えば明るくなるのです☆
なかなかの優れものですね!!
ただ、こちら使っていて思うのは、「扱いが難しい」という事。
思ったより黒くなりやすいので注意が必要ですね!
それは美容師側の問題ですが(笑)
あとは、明るくするときも少し濁りが残る気がします!
それでも、僕のお客様で、こちらのカラー剤で黒く染めてから明るくし(確かにムラなく明るくなった)、その後1~2ヶ月おきに、通常のカラーを2回、3回と繰り返していったら
どんどん濁りもなくなり、クリアな色が出るようになりました!
通常の黒染め→ブリーチ(脱色)→色を入れる
という方法よりは、ダメージ、色持ち、どちらをとってもリスクが少ないと言えるでしょう!
仕事や学校の関係で一時的に黒くしなければいけない!!
という方なんかにも大変オススメです!
こちらのカラー剤、ANTERETでも取り扱っておりますので
興味ある方はご相談下さい^ ^
以上!!番外編でした☆
でわでわっ!!