オービトロン | MCFWit 自由人masaのブログ

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四国は香川県にて、
株式会社モーターサイクルファクトリーWit
という会社を設立し、バイクの修理やメンテナンス、カスタムなど
を主に生業としております。

当ブログをお読み頂き、
それが皆様がお乗りのバイクや車を楽しむヒントになれば幸いです。

除電や帯電対策
ネットでは見かけるけど、よく解らない。

なんとなく理屈は解っていも体感出来るか出来ないか等々、

気になるけど、ちょっと不安で手が出しにくいところ。
皆さんそう感じていませんか?

という事で気になるアイテムを試してみまた。


MCFWit では、

ランドマスター様が展開している

ORBITRON(オービトロン) ブランド

お取り扱いさせていただいております。


いつもありがとうございます

MCFWitmasa です(^-^)


オービトロンシリーズは、

オービトロンフリクションフリーシステムと呼ばれ、主に静電気を中和、除去する為に開発されたシステム。


静電気はモノが動く事で多かれ少なかれ常に発生しています。


乗り物については、

走行中の空気との摩擦の他に、

タイヤ x ホイールが転がる事で常に発生していますし、

エンジンの内部でも冷却水やエンジンオイルが動く事でも静電気は発生します。

EVであってもモータ-の回転でも発生しますし、

モータ-で駆動させるモノも動く事によって静電気は発生します。


静電気による各部の抵抗はなかなかのモノで、

静電気への対策を行い機能している状態と、そうではない状態ではやはり違いがあります。


勿論、これらの静電気の除電、帯電対策は自動車メーカーさんやタイヤメーカーさんや各メーカーさんは積極的に取り組んでいて、

ある程度までは今お乗りのクルマやバイクには施されてはいますし、

高級セダン等はしっかりと施工されています。


また、車両の電気ハーネス等も電気の流れ方等を研究し、ECUや各センサーが誤作動しないよう対策が施されています。


ですが、車両本体価格やその他パーツ等の販売価格への反映、開発コストの関係で、

どうしてもある程度までとなってしまっています。


消耗品でもあるタイヤで言えば、

万全な帯電対策を行うと販売価格で行くとタイヤ1本辺り1万円は価格が上がるかと思います。


消耗品が高額になってしまうと、

それにつれてランニングコストも上がってしまうので、楽しみなツーリングやドライブを控えてしまう。そうなるとちょっとさみしくなりますよね?


では、

長く使える。数10年持続出来るシステムを使えるとしたら?少し話が変わって来ますよね。


これからご紹介するアイテムは、

お客様にも手伝っていただきながら、

自分達でも約1年間に渡って実際に使用しその効果を実体験した、静電気の中和、除去アイテムでございます。


先ず一つ目は、
マイクロリアクター


このアイテムは、
バッテリーのアース端子に取り付ける事で、
車体全体の抵抗減少を狙えるアイテム。

電気はマイナス電子が動く事により、
流れる事が出来ます。
その電子を多くする事で電気の流れをスムーズにし、各部のフリクションを低減します。

電気抵抗が低減するという事は、
発電による抵抗も低減され、
それによりエンジン回転もスムーズになりトルクフィーリングが向上すると言った流れ。

似たような効果でアーシング等がございますが、
根本的な電子量というのは変わりませんので、
違う視点からの考えが必要になります。

マイクロリアクターは、クルマやバイクの他に、
旋盤などの工作機械に取り付け使用する事も出来ます。

お次は、
チタンエアーバルブキャップ


自動車等のホイールにある
エアーバルブのキャップ。
タイヤ x ホイール の回転による静電気を除去する事で転がり抵抗の軽減により軽快な走行フィーリングが得られます。

バイクの場合ですとよく解るのですが、
サーキット走行を前提としているハイグリップタイヤとツーリングタイヤですと、
乗り味、重さが異なると思います。

勿論グリップ性能等も関係してきますが、
ハイグリップタイヤはライフも短いので
除電、帯電対策は少しスポイルしている部分もあります。

かわってツーリングタイヤは、
ライフもある程度確保する必要がありますし、
重いフィーリングだと知らず知らずに疲労が蓄積されて来ますので、
除電、帯電対策をある程度施しています。

よって二つを比べると、
ツーリングタイヤのほうが軽い乗り味に感じられるという事に繋がります。


これらオービトロンの商品は、
それぞれ高額ではございますが、

同じ効果をメンテナンスや整備、改修等で再現しようとすると、
同程度のコストは最低限掛かるのと、
施工に時間もかなり要しますし、
効果を維持しようと考えると定期的なメンテナンスが必須となります。

マイクロリアクターと、チタンエアーバルブキャップはご自身のクルマ、バイクに取り付けてお試しいただけるアイテムとなっていますので、
気になる方はお問い合わせください。


こちらは燃料添加剤で、
ガソリン、軽油、灯油にも使える万能な燃料添加剤。

灯油ボイラーに使用していますが、
お湯の暖まりが早く稼働時間も短くなり燃費も向上いたしました。

勿論、クルマやバイクにも安心してご使用いただけます。


といったところで、
簡単ではございますが
弊社取り扱いの商品紹介でございました
m(_ _)m