さ!
ベアリング組み付けが終われば
あとは早いです
たぶん←おい!

こんばんは👋
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香川県のバイク屋
MCFWit の masa です👍️
次の作業としては、
スイングアームやリアサスリンク周りを分解してのメンテナンスに移るのですが、
その際にはフロントを着地させてブレーキを掛けておきたいので、フロントの仕上げ作業を行っていました。
ということで、ブレーキキャリパーの洗浄から~
びふぉ~

あふた~

反対側も~

ブレーキパッドはオーナー様ご指定で、
ベスラさんのパッドを取り寄せ。

取り外した古いパッドはかなり斜めに減っていましたので、
ブレーキの初期のタッチが悪かったと思います。

ブレーキパッドはキャリパーピストンで押され、
回転しているブレーキローターに抑えつけられます。
そのためブレーキローターの回転に引っ張られるような状態が続きサーキット走行などでハードブレーキを多様する場合はこのように斜めに減りやすくなります。
なぜそうなるかと言うと、
上の絵で言うところのブレーキパッド下側が回転しているブレーキローターに引っ張られるようなかたちになり、それが長く続いたりブレーキの回数が重なるとブレーキパッドの摩材が斜めに削れていくといったような感じ。
このような減りかたを極力防止するために色々と工夫はされていて、
例えば、
ブレーキキャリパーピストンのピストン径が異径であったり、
ブレーキパッドのバックプレート側に貼り付けるシムが半分だけ被さる形状をしていたりと、
メーカーさんも工夫しているという訳でございます。
それでもサーキット走行となると多少なりとも斜めに減っては来ますので、
ブレーキパッドの削れ具合の差が0.3mm付近になる頃には振り替えが出来るタイプであれば振り替えてもいいのでは?
と思います。
この辺りは賛否ありますが、
ボクは定期的に測定して、減りかたに差があるようであれば振り替えて使っています。
といったところで今日はこの辺りで👋
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