いろいろと話題のアフターメーカーさんからラインナップされている「シャフト」
「ホイールの回りが軽くなった!」
「バイクの取り回しが楽になった!」
「走行フィーリングが良くなった!」
などなど
何かが体感出来たという声の裏側では、
「シャフトを換えて一体なにが変るの?」
なんて言う声もよく聞きますので
ボクのバイクの場合はどうだったか?
的な内容でお話させて頂きます。
ちなみに、
自分の車両に使わせて頂いているのは、
ゼロポイントシャフトをリリースしているPeOさんのシャフトです。
こんばんは🌙
香川県のバイク屋
MCFWit えむしーえふうぃっと
代表のmasaです👍
色んなご意見を見掛ける
バイクを支えている3本のシャフトのお話。
先ずはおさらいとして、
一般的なバイクには車体を支える3本の(細かく言うともっとありますが)
主要なシャフトがあります
前側から、フロントアクスルシャフト
真ん中は、ピボットシャフト(スイングアームシャフト)
後ろは、リアアクスルシャフト
このシャフト
特に前後のアクスルシャフトに関しては、色んな方がブログ等で発信しており意見も様々。
そしてそこに書いている答えも読んだ方それぞれで受け取り方が違うと思います。
どの説明文を読んでも一辺倒な事は書いておらずメリットデメリットを書いてくれています。
当ブログでも、
ボク自身が装着し、試走した主観ですのであしからず。
ここで、一番皆さんが気になる所は
やはり
「お値段」ではないでしょうか?
ズバリその価格
純正品(3本の合計)の約4.92倍のお値段!
(ZRXダエグの場合)
まぁ、お金の話はおいといて。
純正シャフトと比較すると
表面処理が違い腐食に強い様な印象を受けます。
あとは
真円度が高い精度で出ていたり、
曲がりも極めて少なくホイールベアリングの位置がより正確になる。
ですがこの点は車種にもよるかと思います。
前後のシャフトが同じ太さのZX-10Rや6Rそして14Rなどはあまり影響は受けないかと思いますが、
実際に走行すると
シャキッとしたフィーリングになる不思議な感覚。
プラシーボ効果と言えばそれまでですが、
それにも根拠があります。
実際に、
競技の方面でも装着してフィーリングが向上したと言う声も耳にしますので効果はあると信じています。
先にシャフト交換による
影響は少ないと言いましたが、
ZEPHYRやZRX系になるとその効果はしっかりと感じることが出来ると思います。
この辺りの車両のコンセプトはどちらかと言うとツーリング主体。
運動性能よりもよりオールマイティーに使えるように設計されています。
実際にハイグリップタイヤを装着して走行してみると、車体がしなるのがより感じ取ることが出来ると思います。
それが言いか悪いかはオーナー様の感じ方で采配が決まりますのであしからず。
その「しなり」がネガティブと感じた場合には、
ピボットシャフト、リアアクスルシャフトの交換をおすすめしています。
なぜフロントを置いといて、
先にピボットとリアからなのか?
根拠はございますが、そこは作業をご依頼頂いた時にお伝えさせて頂きます。
まあまあ面白いと思いますよ🎵
実際にボクが一番変化を感じたのも、
実はピボットシャフトの交換。
スポーツ走行をしている時に、
いつも悩まされていた苦手な感覚があって、
それがスイングアームとメインフレームが必要以上に捻れる感覚。←(感じ方や表現方法はいろいろあります。)
普段のツーリング等でもその感覚は感じていたのですが
大きなカーブを曲がっている時にバイクがしなる感じ
その嫌な感じがピタッとなくなり
リアタイヤの接地感がさらに増し、今まで以上に素直に走る印象を受けました。
ボクの車両の場合はそれなりに走行距離も増えているので「へたり」が出てきたものを交換したので、
より良い印象を受けたのかもしれませんけどね。
あと気になったのはシャフトの重さ
トータルで
343.9gの軽量化
フロントは重量増がありますが
ピボットシャフトとリアでは、
それぞれ250g強の軽量化されていますね。
ここにも秘密が![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
各シャフト類がカスタムパーツとしても定番化してきた今、装着してしまうと目立つパーツではありませんが、
それではこの辺りで👋
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