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MAKOTOのMovie Station ~マコたにのブログ~

鹿児島出身で今は横浜に住んでいます。映画が大好きで、ジャンルを問わず観てます。映画の話題が多いですが、本を読むのも好きなのでその感想記事や散策した時の様子も載せたりしています。
よろしくお願いします。

士郎正宗の原作『攻殻機動隊』は、幾度となく映画化されてきましたが、いずれもアニメ作品でした。

2017年、ついに実写映画が公開されました。

『アベンジャーズ』シリーズでも活躍中のスカーレット・ヨハンソンが主人公のミラ少佐こと草薙素子を演じ、草薙の上司である内務省公安9課の荒巻課長にはビートたけしが抜擢されました。

さらに日本の大物女優の出演も。

 

 

2070年、無国籍の雰囲気漂うアジアのとある都市。

軍需企業ハンカ・ロボティクス社は、政府の資金援助を受けてついに義体化に成功します。

義体化とは脳以外の人体組織は全て機械に置き換えられること。

義体化されたのはミラ少佐と呼ばれることになる女性です。

ミラ少佐は、9課のメンバーであるバトー(ピルー・アスベック)らと電脳テロを捜査する過程で、生みの親であるオウレイ博士(ジュリエット・ビノシュ)から聞かされていた自分の過去が偽りであることを知ります。

前後してハンカ・ロボティクス社は少佐を抹殺しようと本格的に動き出します。

 

テクノロジーの進化の裏に隠された非人道的な行いが、政府の資金援助の元で推し進められているという恐怖。恐らく、ハンカ・ロボティクス社は事実を隠蔽してきたのでしょうけど・・・・。

 

『ゴースト・イン・ザシェル』が世界のクリエーターにも影響を及ぼし得るという理由は何でしょうか。

電脳空間で繰り広げられる未来世界の描写が創造力を掻き立てるから。

監督も語っているように「少佐」のキャラクターが観るものを惹きつけてやまないというのが大きな要素かも知れませんね。

機械的なのにあまりにも人間的。

また、少佐と9課のバトーとの深い絆を感じさせる信頼関係も心に響くものがあります。

 

『マッチポイント』(2006年)など、セクシーな女優としても有名なスカーレット・ヨハンソンの全裸表現がまったくいやらしく無い。

近年はSF映画への出演の多いスカーレット、恋愛映画の新作も観てみたい。

 

実写シリーズは始まったばかり。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』の続編にも期待してます。

 

今年の10月27日に日本公開の35年の時を経て公開される『ブレードランナー』(1982年)の続編『ブレードランナー 2049』は、真打登場という感じです。

 

 

 

 

 

GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル (2017年 アメリカ)

公式サイト

監督 ルパート・サンダース

脚本 ジェイミー・モス ウィリアム・ウイーラー アーレン・クルーガー

出演 スカーレット・ヨハンソン ピルー・アスベック ビートたけし ジュリエット・ビノシュ

マイケル・ピット チン・ハン ダヌシア・サマル

 

本編オープニング映像