明けましておめでとうございます。
2011年、どんな年でしたか。

私は去年に引き続き(苦笑)、びっくりするくらい泣きました。
夏前までは楽しかった記憶があるのだけれど、その反動で夏から酷かったので、どうしてもその印象が強いです。

ここ5年間程、毎年自分でも引くくらい泣いてます(理由が少しずつ違うのが何ともね)。
今年心から笑ったのって、いつかなぁ。
笑いより安心を求めるから、構わないけれど。

今年気が付いたのは、今までの色々を"乗り越えた"と思っていたのは、"乗り切った"だけだということ。
何たる間抜けっぷり。
だけど自分を守るために人を傷付けることはしたくない。
かといって特攻する勇気もない。
だから今のこの疎遠っぷり。
許して下さいな(まぁ5年もそんなだから怒ってる人すらいないかも、という悲しさ)。

夏に大きな経験をして、結果、ついに磨くものがなくなりました。
そんなとき私の好きな人のブログに、
武器がないから心を磨く
だけど振りかざさないで
心は武器じゃないから

という事が書いてあって、あら、ぴったり。
ストンと心に収まったので、これを今年の目標にします。
若菜ちゃんありがとう(笑)。

自分よがりで絶対評価ばかりだけど、比べる無意味さは分かっているし、どう足掻いても私は私の人生を歩きたいので(あっさり乗っかろうとしてしまうのが悪い癖)、こんなでも、いつかは許してあげないとね。

とまぁ書きたいことが有りすぎてひっちゃかめっちゃかですが、この辺で。
THE恣意的日記。
まぁ日記ってそんなもんか。

皆さんの一年が実りあるものになりますように。
私もね。

mixiコピー。

今年は公開出来るようなブログにしようかしら、何て思案中。
最後までこんな風になるとは思わなかったな。

来年こそは、少しだけでも幸せになれるように。
前を向いても大丈夫なように。いつも思うことは同じ。


私、良く頑張ったね。


よいお年を。
目にすると、やっぱりどうしても羨ましい。

いいな、ああなりたいな。
やっぱりいつまでも私の夢だな。

夢がある人は希望がある。
ただそれはその夢が現実味を帯びていればの話。

行動に移せる夢は希望。
行動に移せない夢は絶望。

無論持論極論。

だけど妥協案ならたくさんある。
その妥協に妥協を重ねた結果、その夢がより輝きを増した。

そして、より遠くなった。

近付くだけでも怖くなった。
もういっそ離れた方が楽だと思った。

生まれながらにして生まれ変われるのなら、根本に眠る、この悲しい自己肯定の他力本願をなくしたい。
すっごく単純。よくある話。
だったらその処方箋はもうあるでしょう?
治療薬はある筈でしょう?

絶対数が何なんだ。

私は辛いよ。ただそれだけ。

少しでも前を向くと、また現実に首根っこ掴まれて引き戻される。
そうだったそうだった。
忘れて調子乗るところだったよ。
涙は嘘をつかない。

根本が治らなければどうしようもない。

もうあと一年しかないのに、治るのだろうか。

悔しいなぁ。
このままじゃ悔しい。
だから今生きている。

20分のたった1年だけが、宝物。
だけど思い出何て再構築されたものだから、所詮"事実を基にしたフィクション"に過ぎない。
願望が混ざって、フィルターが曇る。
カメラマンも演出家も監督も全て私自身だから、今ないものだけが映されていく。

だってあの頃の私も、違う理由で、同じように泣いていた。

あの頃の自尊心を取り戻すにはどうすれば良いのだろう。
歌えなくなった今、私は手持ちのカードをとうとう使いきった。

ずっとずっと昔から、私には私を支える"何か"があったから。
私は"何か"を支えに生きてきたから。

何にもなくても、私のことが好きだよと言ってくれる人が2人もいるのに、私はいつまで理由を探し続けるのだろうか。

色々な経験をして、たくさんのことを吸収した結果が今の私だなんて、あんまりじゃないか。

何度嘆いても変わらない。
むしろ悪くなるだけだ。

だから明日はただ生きる。
考えることをやめた人間を、生きていると言えるのだろうか。

空はあんなに高いのに、何故こんなにも窮屈なの?


久しぶりに悲しいことがあったから、直球な気持ちを。
本音はいつも、涙が教えてくれる。
お久しぶりです。
って、誰も読んでないか(苦笑)。
最近は専ら電池の切れた日々。
家と大学と時々バイト、時々恋人。

何のやる気も起きなくて、そんなタイミングで姪っ子が産まれたから、あー若奥様って素敵。とか現実逃避の対象にするという、失礼な考えに至っていた。
人が産まれるのって神秘だけど静かな出来事なんだなぁ。
そっと産まれる。大ニュースにはならない。
もちろん家族にとっては何よりの大ニュースだから、まぁ要は何処から見るかって話なのだけれど。

そうやって私も産まれて、20年経った。
まだたった20年か(苦笑)。
何てやる気のない大人一年目。
成人式の二次会は行かない。
むしろ成人式自体もめんどくさい。

そういうエネルギーが切れて、充電せねばと思うけれど、今が比較的穏やかだから、とことん外からの刺激を避けている。

そもそも充電の仕方が分からない。
対外的な刺激で充電されるのだろうか。
放電した記憶はあまりないから、漏電していたのだろうな。
その要因は思い当たりすぎて(苦笑)。
結局それに対外的なものが含まれているわけで。
当たり前だけど、人と関わらずして生きてはいけないから。


けれど今は漏れだす充電がないから、避けるしかない。

少しでも楽しいと思うと、それに伴って色々な責任や義務が生まれる。
何も無ければ、何も生まれない。
とことん閉鎖的に。
内へ内へと、深く深く。

そこから見上げた空が、突き抜ける様に高くて(心理的にではなく物理的に)、ホッとする。
冬の空が一番落ち着く。

どうか、そのままで。
私を押し潰さないでいてね。