既知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年の第42回鈴鹿8時間耐久レースにて約26年ぶりにカワサキが悲願の優勝を果たしました。
カワサキプラザ各店とともにカワサキプラザ宇都宮北ゼネラルマネージャーとして応援観戦と同時に現地でプラザ研修を受講し、結果歴史的シーンを目の辺りにした私はとても幸せ者かもしれません。
さて、そんな鈴鹿8耐は稀に見る「接戦・熱戦・激戦」の3拍子の揃ったレース内容で、カワサキ、ヤマハ、ホンダが時によってトップが入れ替わり、抜く抜かれるというなんとも手に汗握るエキサイティングなシーン続きでした。
ライダーはエースである「ジョナサン・レイ」選手にチェンジし、ホンダから追い抜きカワサキがトップに！異次元の速さはついに最速タイムをも樹立し、一気に後続チームを引き離しにかかり、あと数分でチェッカーフラッグとともに優勝目前でアクシデントが発生しました。
まさかの転倒により優勝が消えたとショックした方も多かったはずです。しかし、転倒要因とレースレギュレーション判定ミスから逆転の優勝となり、誰もが驚かれたと思います。
そんな数々のドラマをカワサキプラザ各店、もちろん当店プラザ宇都宮北でもデジタルサイネージによる鈴鹿8耐「パブリックビューイング」を開催しました。現地で観戦したお客様も、カワサキプラザで観戦したお客様も、カワサキの興奮と思いを共感できたのではないでしょうか？
また、鈴鹿８耐ステージで世界耐久選手権（EWC）も行われ、今回の結果で「Team SRC Kawasaki France」がなんと世界チャンピオンを獲得！
カワサキダブルウィンとなりました。両チームのカワサキマシン「Ninja ZX-10RR」の勇姿を誰の目にも焼き付けられたはずです。そして今回カワサキを愛し、応援して下さった皆様へありがとうございました。
また来年も夢と感動をヨロシク！