新車のオートバイは名の通り使われている部品は新品の状態です。製造から完成検査に至る過程で試運転を経て市場(バイク屋)に出荷されます。
では、何故「慣らし運転」が必要でそもそも何なのかこちらでなるべく分かりやすくご紹介したいと思います。
それは愛車の「性能・調子」を長く維持させるため、オートバイのエンジンやギヤミッション、ブレーキやサスペンションなど各箇所の性能を発揮しやすくするため「馴染ませる」ウォーミングアップ期間だと捉えています。
このような場だと、ついついエンジン内部の状態や馴染むメカニズムなど長々と記載してしまうのがバイク屋と整備士の悪いところ!逆に分かりづらくなるので、そういう記事は割愛させていただきます(笑)
ヘルメットやグローブ、シューズにブーツ、ツナギやジャケットなど初めて装着した時を思い出してみてください。革やクッションが固くなかなか身体にフィットしなくて違和感を覚えたはずです。しかし、大切に使用することにより、次第に自分にフィットしてきますよね?バイクの「慣らし運転」もそれと同じようなものです。
では、次回は「慣らし運転」ってどうやるの?って記事を更新したいと思います。またお付き合いよろしくお願いします(^^)