例えば、バイク屋さんで車両の構造や修理など説明された際に専門用語だらけで何を言って何を示しているのかよく分からない!って事が多いのではないでしょうか?
おいおい!オジさん何言ってんのか分かんないよ〜そもそもその用語何よ⁉︎分かりやすく説明してくれよ!
このようにハッキリと言えれば良いのですが、なかなか言いづらくそのまま説明を鵜呑みにしてモヤモヤしまいますよね(^_^;)
こちらが用語一例です。
・ガス→ガソリン
・キャブ→キャブレターのことで燃料を吸い出して空気との混合気をエンジンに送る装置
・FI→フューエルインジェクションのことで電子制御にて作動する燃料噴射装置
・フルエキ→エンジンから出ているパイプとサイレンサーまで全て揃った製品
・バラす→分解
・起こす→修理して復活させる
・オーバーホール→部品や箇所を分解後に点検整備
・足つき→跨る際の足と地面の着き具合
・サス→前後のバネ緩衝装置
・アンコ抜き→シート内部のスポンジを削りシート高を下げること
・ワンオフ→特注で製作した一品モノ
・パーシャル→アクセル開度を一定に
・あおる→エンジン回転をあげる
・カブる→何かしらの原因により燃焼しづらくなりエンジン始動性や出力が低下すること
・握りゴケ→意図せぬ状況にフロントブレーキを強くかけすぎてフロントタイヤが滑り転倒してしまうこと
・立ちゴケ→疲労感や地面環境によりふとした拍子にバイクを倒してしまうこと
…と、こんなところでしょうか?地域やメーカーによってまだまだ存在します(笑)
そんな用語を自然と使っていると自分達が分かっていても、若年層の方もしくは女性の方、そして最近バイクライフをスタートされた方々にはサッパリ分からないです。
それが不安や心配に繋がるし、バイク屋とお客様との距離感が出来るんじゃないかな?
私が思うに病院で診察後にお医者さんから専門用語ばかりで説明された時と同じじゃないかな?あれは本当に分かりづらいしドキドキしちゃうよね…
なので、私なんかは専門用語はほとんど使いません!普段使っている一般的なモノに例えたり、比喩表現をつかいながらなるべく分かってもらえるように説明を心がけて対応させてもらってます(^^)
でも、あえて調べて覚えてみても面白いかもしれませんね(笑)周りの友人に使ってみると尊敬されるかも(^^)