スノーモビルのメンテナンスについて、何点か裏技を伝授します。![]()
現行型のスノーもビルは、ワンタッチ式になっているか、ネジが2本程度でとまっておりますので簡単に取れます
マフラーやサイレンサーもはずしましょう〔スプリングでとまっていますので簡単です〕![]()
クラッチもはずしたほうがよいのですが、特殊工具が必要なので、工具のない方ははずさなくてもよいですね![]()
点検箇所は、エキゾーストの取り付けネジです。ここが結構緩みます
ネジが緩んで排気が漏れるとパワーロスしますので、こまめに点検まし締めをお勧めします![]()
クラッチ及びセカンダリプリーのベルトのかすは、パーツクリーナーで丁寧にふきあげましょう![]()
ここにベルトかすがついていいると、新しいベルトでもすぐに焼付けを起こしたり走行の際スムーズな加速が得られません〔ペーパーなどでベルトかすをとることはやめたほうがよいです、プーリーに傷が付きベルトが早期磨耗します〕![]()
分解の経験のある方は、キャブレターを分解してきれいに掃除をしましょう![]()
できない方は、キャブレターの底に、水抜き用の穴もしくは、メインジェット交換用のネジが付いていますので
水の混入がないか点検します〔ガソリンが変色していたら要注意です。必ず分解して清掃しましょう〕
水の混入があったら、燃料タンクの掃除をします。
キャブレターとエンジンの取り付けゴム〔ソケット〕部分に亀裂ヒビがないか点検します。
亀裂やヒビが確認されたら新しいものと交換しましょう。『ほおって置くと重大なエンジントラブルを起こします』
今日は、ここまでにします。![]()
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