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母がショートステイに行ってる間に、中越沖地震(新潟)の被災者住宅相談ボランティアに日帰りで行ってきました。

朝5時半くらいに出発して、原発のある刈羽村のボランティアセンターに9時に集合。
合流した新潟の人に「原発の空気沢山吸って帰ってください」なんて云われて・・うううって感じ。
それから、二人ずつ現地に分散。
今回の仕事内容は、赤紙(危険)と張り紙をされたお宅に伺い、入っても大丈夫か調査して、場合によっては補修の相談にのるというもの。
写真の青く見えるのは、屋根に被害があったお宅群。屋根だけでもこれだけ被害があるのですよ。
あんまり写真ばっかり撮ってると、被災者の方に嫌がられるって云われています。
だからほんの数枚だ けしか撮ってないんですよ。

ちょっと説明ですが、
地震の直後から、行政は被災建物を調査して、暫定的に3種類の張り紙をしていきます。
3種類の張り紙はこんな意味です。

赤色:「危険」って書いてあります。
   これは現状では、「危険だから入らないでください」という意味。
黄色:「要注意」って書いてあります。
   これは現状では、「入いるのに、注意が必要です」という意味。
緑色:「調査済」って書いてあります。
   これは「とりあえず、大丈夫です。」という意味。

注意が必要なのが、赤だと「取り壊しだ」とか「直らない」とかいう意味ではないのです。
これは、主に2次災害を避けるために、緊急的判定しているだけなので、赤でも直せば、暮らせるものも少なくないのです。例えば、「外壁が落下しそうだから危険」という場合など、そこだけの被害なら、とりかえれば済み、また住み続けられるのです。

面倒な説明をしましたが、
誤解をして、取り壊してしまう方や、悪質な業者と建て替工事の契約を結んでしまうなど、大切な資産であり、家族の基盤である家を失っている方もいるようなのです。

そんな訳で、お宅の掃除や後片づけを頼まれたボランティア事務局の方と一緒に調査してきました。
全部で4件でしたが、訪問した被災者の方はみんなお年寄りでした。
直すのは現役世代より経済的大変です。心が痛みます。
それも3年前に被災してる方もいて、ほんとにお気の毒。
すこしでも良きアドバイスをしてあげたいと思いました。
村の様子は、既に解体されたお宅もあり、すこし見かけは落ち着いた感じでしたが、
みんな内心、心細いでしょうね。

被災者のみなさん、大変でしょうが頑張ってください。そして、全国のみなさん応援しましょうね。


因みに、今回のボランティアはもちろん無給ですが、ラッキーなことに高速料金はタダになりました。