【SAINT JAMES】ウエッソンの「定番たる3つの理由」 | メンズショップサトウ

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〜 1950年創業 新潟県三条市の洋品店 〜 新作・定番・デッドストック 新旧交えて投稿します。

 

セントジェームスのウエッソン

 

「あると便利」と言われる「3つの理由」

 

1.経年変化が楽しめるタフな素材
2.イン・アウト共に使えるオールラウンダー
3.流行に関係なく使いこなせる安心感

 

ウエッソン(ボーダー・無地)

 

サイズ T3〜T6

税込価格:¥14,300

 

サイズ T7

税込価格:¥14,850

 

サイズ:T3(メンズS相当),T4(メンズM相当),T5(メンズL相当),T6(メンズXL相当),T7(メンズXXL相当)

 

※ 日本総代理店展開の「最大サイズはT7まで」となります。

 

 

 

「ECRU/MARINE」新品(奥) 着用サンプル(手前)

 

 

1.

経年変化が楽しめるタフな素材


使い込むほどに馴染んでいく独特の素材は、定番アイテムならでは。
色褪めた雰囲気も「安っぽく」ならない。

 

 

 

 

2.

イン・アウト共に使えるオールラウンダー

 

一枚で着るも良し、ボタンダウンシャツと合わせる定番の組み合わせも

 

 

 

 

3.

流行に関係なく使いこなせる安心感

 

 

 

 

セントジェームスの歴史

 

フランス北部ノルマンディー地方にあるSAINTJAMES市。
その町の名を冠したセントジェームス社は、今もネームタグに刻まれている通り1889年に創設されました。

産業革命後の19世紀の半ば、それまでアトリエでの手仕事であった紡績・染糸業は、当時のセントジェームス市長であったレオン・ルガレ氏によって工業化され、地域の主要産業となる繊維業の一端を築きました。

モン・サンミッシェルの干潟の牧草で育った羊からとれる良質の羊毛は、地元の漁師や船乗りたちの大切な仕事着であるマリンセーターを生み出し、実用性を備えた現在のセントジェームスのシャツの原型となっています。

20世紀に入ってからも事業は急成長し、社名も現在のトリコ・セントジェームス‘TRICOT SAINT JAMES’と改められました。
現在の社長ヤニック・デュヴァル氏の総指揮のもと、マリンスポーツやカジュアルウェアとしてさらなる発展を遂げましたが、伝統的な手法によるものづくりの精神は変わることなくひき継がれています。

2005年には「伝統を正しく継承しフランスの精神を伝達する企業」として高く評価され、社会へ貢献した優良企業に授与される名誉あるEDC優秀賞を受賞するなど、フランス経済界でも注目される存在となっています。

 

 

 

ブランドポリシー

 

SAINTJAMESのブランドロゴには「N de la mer」という言葉が添えられています。
フランス語で「海から生まれた」の意味のこの言葉は、セントジェームスの製品が自然と共存するノルマンディーの海の暮らしから生まれた、ということを表しています。

セントジェームスのブルーはノルマンディーの海の色、そしてロゴマークには、この地の歴史的遺産であるモン・サンミッシェルがデザインされています。
セントジェームスのシンボル的存在、ウエッソンOUESSANTに代表される、コットンボーダーシャツは、100年以上にも及ぶ伝統を守り続け、その流行に左右されない、不朽のスタイルと高い品質は世界中の人々に愛されています。

フランス本社工場では上質な素材を厳選、伝統的な手法と近代的な管理システムのもとに製造され、常に一定の高い品質を保っています。
モン・サンミッシェルのロゴマークはその品質の証し、そしてトップブランドとしての誇りといえるのです。

 

 

 

モン・サンミッシェル

 

セントジェームスのロゴマークのモチーフ
それは世界遺産としても有名なモン・サンミッシェル、あのまるで海に浮かんだように見える不思議な建造物です。

浅瀬の海に突出た岩山の上に建てられているので、満潮時には小島のように見えますが、干潮時には地続きとなります。モン・サンミッシェルの由来は古く8世紀初期にこの地の大司教が大天使ミカエル(フランス語でサンミッシェル)から、岩山に礼拝堂を建てるよう、夢でお告げを聞いて建築を始めたという伝説が残っています。

現在のような形になったのは16世紀で、その後も歴史の流れの中で、要塞や牢獄として使われましたが、今はベネディクト派の修道院となっています。

1979年に世界遺産に登録されて以降は、この地方有数の観光史跡、またシンボルになっています。
参道の一画にはセントジェームスのブティックも出店しています。

 

 


※ 【セントジェームスの歴史】以下、オフィシャルページより抜粋しました。