私が出勤したあと

週に3回、デイ・サービスのお迎えの車が来る。

前回、『体調が悪い、、』と言って休んだらしい母。

ケアマネさんから電話があった。

たぶん、、、サボリとか仮病ではなく

本当に、何となく体調が悪かったんだと思う。

でもそれは、ちょっとした気持ちの変化で

変わることもある。


『一旦、受け止めて、流す』


相手の言うことをじっと聞いて、決して反論せず

そして、違う方向に話を持っていく。


「なんだか頭が痛い(本音:デイサービス休みたい)」と言う母に

「今日は仕事休めないから、来週、病院に連れていくよ」と言い

頭痛で苦しんでいた父の話をし、父のようにならないために

病院でしっかり検査をしてもらおう、と言ってみる。

それに対して、母は返事をしない。

いつのまにか、サッサと動いている。


見極めることが大事。

仮病なのか、心がちょっと弱ってるのか、本当に体調が悪いのか。

子どもも一緒だね。


最近、外出したがらなくなってきた母を

気分が変わるよ~と連れだした。

可愛い花の苗を買ったり




ちょっと食べたり




母が好きなのを買って帰ったり




お店の前のベンチに座って

2人でソフトクリームを食べながら

もう何十回もしてきた話をして

母の笑顔を見る。


私がしてることは

偽善のようにしか思えないんだけど

それでも、そうするしかない。

たぶん、、私は心から笑っていないけど

母は本当に楽しそうで、少女のように笑う。

やっぱり、これでいいのだ。