SAPIXは親のサポートが大変と聞きますが
他塾も同様ではないかと感じています

共働き親の自分が、他塾で負担に感じたのは
土日のテストの多さと
テストまでのサイクルのはやさです

我が家は定着までSAPIXのサイクル
(1ヶ月かけて定着させる)
が合っています

他塾は、隔週のテスト後に
先生が解説する内容をきけるのは良いのですが
その週に習った単元の家庭学習は消化不良

復習が中途半端なまま、翌週を迎えることに
違和感がありました

知人に
開成→東大の方と
桜蔭→東大の方がいますが、

桜蔭の方は、こどもに共感して伴走
例えば、4年生なのにこんな問題難しいよね
(親が受験した時より)問題が難化している

と共感しながら、サポート
間違えやすい問題だけ抜き出したお子さん
オリジナルの問題集を作ってあげていました

一方の開成の方は
こんな問題簡単だよ、
難化なんてしていない、当時と同じ

というスタンスでサポート

2人のお子さんがどうなったか
桜蔭出身の方のお子さんは第一志望に合格し
楽しく中学生活を送っているそう

一方、開成出身の方のお子さんは
受験に失敗し、能力はあるのにやる気がない
と話されていました

別の知人(男性)ですが、
「塾(SAPIX以外)にいっているんだから
家でサポート必要ない」
という考えの方のお子さんも、
受験は失敗したと聞きました

またまた別の知人(男性)ですが、
浜学園に通っていたお子さんを
両親でサポートされていたよう(筑駒に合格)

お父様は理科や算数のサポートをして
お母様は国語の語彙や問題のサポートを
していたそうです
またお父様ですが、
週末は息抜きとしてキャッチボールしたりと
いった心のケアもされていました

どの塾に通うとしても、親は一定のサポートを
しながら受験勉強しているようです

ただ、親のサポートのあり方として
6年生になる頃には、自分でどの科目を
どのように勉強するかできるように
お子さんの主体性を育てるようなサポートを
していくことが求められていると思います

αクラスの保護者会で言われたこと
「宿題をわんこそばみたいに
どんどん課すお母さんがいますけど、
それはダメですよ」

にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村