友人が去年から腰の不調に悩まされていました。狭窄症の持病があるのでそれまでも整形外科にはずっと通院していたのですが医師からはこの状態は大したことがないという対応で薬も痛み止めとシップだけだったらしいです。でも症状は一向に改善せずかかりつけ医の内科に話したところ内科の先生が 

 「それは血流が滞っているからかもしれないね。血流改善する薬を処方しますから試してみてください。」と言われてしばらく飲むことにした。と言うのが年末の会話でした。その後年が明けて聞くと

 「思い切って以前も通った事のあるペインクリニックを見つけてそこに通いだしたのよ。」と言う話でした。その先生の話では整形外科で処方されていた薬についてはあまり効果がないと内科の処方の方があっているという見解だったそうです。長く通った整形外科の処方が合っていないと言われいままでの治療は何だったの?と嘆いていました。今のクリニックはまだ治療が始まったばかりなのでしばらく続けると言っていましたが、内科で整形外科の治療をすることはできませんから新たな病院に行かなくてはならなくなったという事です。日本の医療は専門ごとに分かれているので何か症状が起きるとどこに行くか迷いますしまた症状がほんとにこの専門病院で良いのかも迷います。たとえば腰が痛いという症状ならまずは整形外科という事になるのですが自分の症状に確かにあっているのかは分かりにくく体の臓器の異変から腰痛になるという事もあります。そんな時素人の私たちには分からなくていろんな病院を渡りあるいてやっと病名が見つかるという話も多いです。年と共に機能が衰えていろんな症状が出てくるとお金は減って診察券が増えていくという感じです。友人とその話で愚痴ってました。医療費を抑えるためにはこの専門性こそがネックなのではないのかと思います。高度な専門知識がなくてもある程度の医療知識の持つ水準で医療を提携しそこから症状に応じて専門に紹介していくような総合科のようなシステムがあるとそこで診断し治療や判断がつかない時に振り分けて専門の病院に回す形を取ればあちこちの病院を渡り歩く必要もなくなると思います。今の内科はそういう意味合いではないように思います。内科で相談しても整形外科に行ってくださいと言うのが落ちですから。医療費を抑えるには今の医療システムを見直す必要があるように思いますがどうなのでしょうね。