島根に住む友人がいつも珍しいカキを例年この時期になると送ってくれます。先週カキが近所のお家から届いたので送ると連絡がありました。

 「え~え!いつもより早くない?」と驚いて言うと

 「そうなのよ。届けてくれるおじさんが言うには『今年はサルがカキを狙って早くからやってきていておかげで間引きもしなくて済んだけれど油断したら全部食べられそうだから早めに収穫したんや』といっていたの。だから早いみたい!」

 「へ~そうなの!でもそのカキ渋柿なんでしょ!サルは渋くてもたべるの?」

 「よくわからないけど結構甘くなっているのもあるらしいよ。それを見極めて食べるんじゃない!」と言う会話。今までサルの話は聞いたことがないのにサルも民家のご馳走狙いで出没しているようです。渋柿と言うと軒先につられ干しているカキを思い出します。ひなびた民家の原風景です。ですが今は軒先にこんなおいしい物つり下がっていたら熊がやってきそうですから怖いです。

 送られてきた箱には12日の午後に開けるように指示されていました。そして先ほど箱を開けました。中にはまだ見た目は緑が勝っていて渋いのでは?と思う程です。緑ぽいのを1つむいて割ってみましたら下の部分は赤くなっていて外側の印象よりは中は熟している感じです。早速食べてみました。とても甘くておいしいです。ドライアイスが解けて渋が抜けていました。渋を抜く方法としてはいろいろあるようですがこのドライアイスは簡単で手っ取り速いみたいです。今年もしばらくこのカキを味わっていただきます。おすそ分けしても結構あるのでいつも柔らかくなる前に冷凍もしなくちゃね。サルに勝った大切なカキですから・・・