夜遅くホイアンに着きました。遅い時間帯だと大型バスが入れないそうで小型バスに荷物も一緒に乗り替えてと到着したのはホイアンの旧市街近くのホテルで古いけれどなかなかいいホテルでした。荷物を運んでくれた人が私のスーツケースが破損している事に気づき確認に来てくれました。こんな対応を見てもなかなかいいホテルだと思われます。その前から破損しているので問題ありません!と答えました。ホテルの部屋は半分がトイレとバスと別についているシャワー室とで占められ寝室は少し手狭でした。でも広々としたトイレとバスタブに浸かりシャワー室で体を洗うと何かゆったりとした気分でした。

 次の朝ホテルの外に出ると木々にランタンが吊り下げられていました。ホテルの前は川でした。

 ミーソン遺跡に向かいました。遺跡まではカートに乗り替えていきます。途中の景色もなかなか良かったです。この遺跡は2C~15Cまであったチャム族の建てたチャンパ王国で世界遺産に登録されています。政治的な都市はトゥブン川流域にあり、経済的な都市はホイアンのあたりで上流のミーソンはヒンズー教を祀った宗教的都市だったようです。1880年代にフランス人によって発掘されその後ベトナム戦争で破壊されました。文化的価値に寄り世界遺産登録されたという話です。ヒンズー教の宗教都市はカンボジアのアンコールワットは有名です。その規模から比較するとかなり小規模でさらに破壊により失われたところも多いです。戦争は文化も壊してしまっていてその姿を今見られないのは残念なことです。残っている所を見て回りました。年代によってよう建築様式も変わっているようですが詳しい説明もなくてよくわかりませんでした。面白い石の組み合わせがあってそれはリンガという男性性器とヨニという女性性器をかたどったヒンズー教の子孫繁栄のモチーフだそうです。これと同じ感じのものを地中海のマルタ島で見た記憶が・・・どこの国も子孫繁栄を願う気持ちは同じなのでしょう!

 その後入口あたりにある劇場でチャム族の伝統舞踊があるので見に行きました。会場は超満員でした。でも早くに行ったので2列目の席に座れました。最初に民族衣装を着て頭につぼを載せた女性の演技でした。次に男性で構成された楽団が出てきて楽器を演奏してくれました。インドの楽器の音色によく似ているようです。その後マントを着た黒装束の人が出てきてマントを取るとブルーのきらびやかな衣装で踊りはタイの舞踊に似ていました。その後マントを被って出ていきました。その後に出てきたのは同じような衣装の女性たちで今度は赤の衣装でした。華やかな民族舞踊で楽しめました。