登記簿20数年経ってからの住所書き換えに行く! | 手作り・ネパール大好きのまりねえのブログ

手作り・ネパール大好きのまりねえのブログ

手芸が好きで、そんな人を集めてネットショップをしたいと考えていたら、ネパールでのボランチアとの出会いがあり、それをきっかけにネパール製品を販売することになりました。ネパールのことをもっと多くの人に知ってもらいたくてブログを始めました。

 不動産の問題が取りざたされて不動産の遺産相続は社会問題になりつつあることをTV番組で知って以来真剣に相続について考えるようになりました。そこでまず区役所の司法書士無料相談を受けていろいろと話を聞きました。その時に持って行った謄本から買ったときの住所のままになっていることを指摘されました。自分は変わっているものとばかり思いこみ謄本も見る事もなくタンスの奥に眠っていました。そこで法務省に行き手続きを取ることになりました。でものっけから申請書の予約がいることを知りまた申請書なるものが必要だという事でその役所で申請書と書き方の書類をもらって1回目は終わりました。この書類も本当はネットからダウンロードするみたいです。

で予約を取り書類についてのわからないところを質問しました。これで見本を見て何とかなりそうです。役所では多くは司法書士などの業者の人が多くそんな人は説明を受ける必要がないのでしょう!でも一般の人はやはり書き方などのアドバイスが必要とあって予約が必要みたいです。で順番が回ってきました。のっけから

 「今の住居の表示の書類を3階取ってきましたか?」と聞かれ?で20年前の登記簿謄本を出すと 

 「これ20年も前のやんか。これでは今と違っているかもしれないでしょう!」と言い

 「これが変わっていないと言うならこれで行きますよ!」と何もしていないのやから変わっていることはないと思うので

 「ハイ」と答えました。

 それから申請書に目を通しながら「修正しますよ。」とあちこち修正されて最後に 

 「4番が抜けているやんか。」と私道があるためその私道が2つに分かれていたみたいです。でも書類の下には書く空欄がありません。で横に書くことになりました。言葉も難しく番地も使っているのと違います。初めて中を見たという感じでした。

 でも何とか書類の形式はできたようでその人が判を押し手早く仕上げてくれたようです。役所の人も素人が来ると1~10まで説明がいるので自分でする方が早いという事かな?なんかイラ付いているような感じを受けました。そして最後に

 「長年書き換えを放置している人にはそのうち罰金が来るようになるんですよ。相続人がその罰金を払うんです。」と言われました。でも不動産を購入してから住所変更をしない人は多いと思われます。それが空き家問題でネックの1つになっているのかもしれないなあ!と今回手続きして良かったなあと思いました。