ブレーメンの丘から移動をはじめ今度は鬼伝説があるという神社の到着！鬼伝説も事前にネットで調べましたが桃太郎伝説のある岡山や大江山が出ていましたがこの辺りでは載っていませんでした。有名どころでない鬼伝説の場所は日本にはかなり多くあるようです。着いたのは田村川沿いにある田村神社でした。初めて聞く名前です。結構広い敷地の神社で鳥居が赤ではないのが印象的でした。その鳥居も4つもあります。本殿近くの鳥居には面白い矢が飾られていましたそれに神社の中にはほかにも神社があって珍しいなと思いました。坂上田村麻呂が征夷大将軍に任じられ悪鬼を退治したといういわれがあり甲賀忍者発祥の地です。甲賀に来るとは思ってもみませんでした。これだからミステリーは面白い！
そこから東に進みます。でついたところがナガシマファームでした。やっぱりオリーブの古木はここでした。これは大正解！「です。こんな所でオリーブの栽培をしているんですね。オリーブ畑が広がってました。その前にドカンとオリーブの木が鎮座していました。スペインから送られて来た樹齢2000年の木がシンボルツリーとなっています。スペインでは2020年に保護のため木の移動が禁止されてこれが最後の移動だったようです。さすが2000年の重みを感じる木でした。根付いていることにも驚きです。園内のお店にはオリーブ製品が並んでいました。
次に向かうのはメインの花々です。ここまで来ると行くのはなばなの里だと想像は付きます。なばなの里に入ってまずはチューリップのお出迎えでした。
「河津桜は」と目をやると池の周りは華やかなピンク色に彩られています。見事な桜並木でした。素敵な景色に気分も盛り上がります。確かしだれ梅もパンフに載っていたよね。と探すとしだれ梅エリアも見事なしだれ梅で埋め尽くされていました。その下には水仙がびっしりと咲いていました。これも豪華な感じで満喫！そこからベゴニア園に向かいました。以前来たことがあったのですがその時に比べて少し印象が違いました。ここは以前の方が良かったような・・・その後桜の咲き誇る向こうにアイランド富士が見えまるで富士山と桜のようなイメージです。秋の紅葉に見た富士は本物ですが春の富士はこれで良しとしますか？そのあとはお店に寄りコーヒータイムして帰路に着きました。
終わってみるとなかなか満喫できたミステリーでした。ミステリーのツアーは謎解きがあって旅もゲーム感覚です。また行きたくなりました。
