コロナが始まってからフリマの開催会場も閉鎖になりました。その間支援をする環境も変わっりました。あちらの情報もあまり伝わらなくなり、送金条件が悪いので友人を通じて援助する形をとっていましたが。飛行機も飛ばず往来も途絶えました。この3年間で学校も大きく変わり今は大学の傘下に入るようになり資金援助の必要もなくなったということを最近知りました。フランスで同じように支援のためにネパール製品を販売していた友人も引っ越しをきっかけにもうすでに商品の整理をしたそうです。仕入れもできないし目的もなくなったので今回のフリマでまだたくさんあるネパール製品を整理に向けて破格値で売ろうということになりました。
3年越しに在庫の点検やグッズの点検をしましたら、なんとまだかなりの商品がありました。このフリマでできるだけ減らすにはどうすべきか?と考えて小物のキーホルダーや人形、ブローチの類は1個60円、6個300円の価格で、またいろんなタイプのポーチも1つ300円4つ千円で、そしてカシミヤのショール・ストールなどまた大判スカーフ、マフラーは半額で、ヤギ皮バッグ・フェルトバッグなども半額で売り出すことにしました。値段格差も度外視で商品が減ることを願っての破格値というわけです。
朝早くからセッティングして始まる50分前にはもう店の形はできました。ともうすでに商品を見る人が何人か現れました。高校生3人組は元は600円の値が付いていたペンホルダーを見て気に入ったようでそれを含めて6つ選びました。
「10時からでないと売れない決まりだから今は売れないのよ。」というと
「今から向こうで出場するので取り置きしてもらえますか?」で出場者なら来れないので承諾しました。そのあとに
「スマホ入れるようなものないかしら?」という客が来ました。この人はお店をやっているので途中で来られないというのでこれも取り置き。結局取り置きが4軒発生!
15分前にはお客がどんどんお店を取り囲み商品を物色!
「すみません10時までは売ることができません。」というとその人たちがみんな
「10時までここで待つわ!と言うのです。そして10時近くなったので合図があると思って店前に出たのですがそんな気配もなく係の人に聞くと
「10時過ぎるてますから始まってます。」と。合図するって言ってたのに・・・
店に戻るとなんとそのお客さんたちレジ待ちの行列を自主的に作っているのです。こんな売れかたは初めてでびっくりです。その後もお客は途切れることがありません。トイレに行くのもやっとという感じです。他のお店も覗いて見たかったですがそんな余裕はなく、12時を過ぎてもお客が途切れません。でもそろそろお昼にと少し減ったところでおにぎりとパンをかき込みました。今までだと昼からはお客が減っていく傾向ですが今回は途切れなく人が来るので対応も大忙しでした。お勘定の大きな間違いで我ながら慌てているなあ!って感じです。そして終わりの3時があっと言う間にやってきました。それでもまだお客がいるのでお客がいるところは置いておき片付け始めました。4時には終わらないといけないので!
でも最後までお客が付き中には
「又来たのよ。プレゼントに最適だと思って、」という人が数人!
「すみません。売れてこれだけなんです、」と言ってもまだ買ってくれるんです。
ダンピングした効果は絶大です。デパートなどで高値が付いていると知っている人たちにとってはこんな機会はまたとない!ということなんでしょう。物価高のせいで売れるかどうか心配でしたがこの価格は消費者の心に購買意欲を掻き立てたかのようです。中には商品の取り合いや汚れ覚悟の人まで。おかげで小物はあと残りわずかとなりました。最後に来た人はファスナーが壊れているのでお断りしたのですが気に入っているようなので
「壊れていますがこれでもよければ100円でお分けしますが。」と言うと
「え~え!いいの?じゃあ工夫してみるわ。なくても使えるしね。」と買ってくださったのです。それほど気にいてくださるのは嬉しいことです。
半額の大型商品もいつもより売れましたが、こちらは価格が高いのでまだたくさん売れ残りました。これを次のガレッジセールでできるだけ売り切ろうと思います。欲しい人に使ってもらえたら商品の価値は意味があるものになりますもんね。採算度外視で次回も頑張ろうと思います。