選挙でごねるトランプ氏の行動は不思議の国アメリカの象徴的な出来事です。そもそも選挙の不正なんて今のこの時代にありようがありません。それでも選挙前から不利を予測してか選挙の不正を問題視してきました。長い時間をかけて国のあるべき姿を模索して、そこの暮らす人の代表として委任するという選挙が当たり前の時代になりました。とくにアメリカでは人種や女性などでの選挙権の獲得のため多くの人が闘ってきました。そして今選挙で大統領を選ぶ制度が確立したのです。その選挙を否定するかのような行動が認められるなんて日本では考えられないです。敗北を認めないトランプ氏はあとわずかの任期の間に派手な外交を展開し、次の政権の邪魔をする行為かとも思えるほどです。これほど私物化できる大統領の権限は問題があるのではないかと思います。選挙は国民の意思ですから、多くの支持を得たほうが当然大統領になるものだと思いますが、法廷で争えば覆ることもあるなんてびっくりです。
トランプ氏が大統領になってアメリカでは大統領が何でも決められるのかと思うほどいろんなことで言いたい放題、やりたい放題です。側近でも気に食わなければ即解雇!これを見て独裁者か!と感じることもしばしば。大統領に権限与えすぎじゃないの!と思うようなことがこの4年で次々に起こりました。
コロナの期間中、大統領制を敷いている国々で同様に感じる国が多いことに気づきました。名指しで独裁者といわれるベラルーシュのルカシェンコ大統領、ロシアのプーチン大統領、ブラジルのボルソナロ大統領、フィリピンのドゥテルテ大統領、韓国の文大統領などどこを見回しても権力が集中しすぎている感じがします。そしてその権力が魔物と化してか任期が延長できるように画策する人物次々と登場しています。その気持ちが如実に表れているトランプ氏の行動!あきれるばかりです。大統領制はあまりの権限が与えられすぎて問題なのでは?と思います。頂点に立つことは気分がいいものでしょうが、国民の支持を得なければその地位に就くことはできないのですから、国民に選ばれている責任と自覚は持ってほしいものです。
大国アメリカと中国、ロシアなどの核保有国で独裁者が支配すれば世界は破滅に向かうだろうと思います。大統領制の見直しすべきなのではないかなあ・・・