以前はわざわざチケットを買って落語をよく聞きに行ったものです。ですが最近落語の会も何だか遠のいていました。NHKイベントの第356回上方落語の公開録画に応募したら当たりました。前回の時は外れたので今回は良かったです。登場する落語家も名前も知らない人が多くていかに遠のいていたかを感じます。TVで落語をしていても聞くことが意外にないのです。やっぱり会場に来て聞くのが一番です。会場近くのNHKプラザの前にどうも君の映像が床を動き回っていました。どこからだろうと上を見あげたら小型映写機が見えました。5k8kテレビの放映に向けて大型テレビも設置されていました。
初めに出てきたのは若手の桂福丸さんです。はじめはちょっと大丈夫かしら?と思っていましたがなかなか上手で若手も育ってきていることが良くわかりました。3番目に出た桂三金さん、名前からしておどけた感じですが、大きな体格の相撲取りのような人でした。それを売り物にしているようで、舞台で前に出てそん体格を誇示するかのようなふりをして高座に上がりました。最初のマクラの部分の話が面白かったです。多くは自分の体格に起因する話ですが、体重が120キロあって環境的に問題がありそうだがちゃんと釣り合いが取れているという話でした。
1つ目は 太っているので熱がりでクーラーは18度設定で電気の使い過ぎと言われそうですが、冬は暖房いらずで釣り合っている。
2つ目は 暑いので水をがぶ飲みにして水の使い過ぎのようですがお風呂のお湯は少なくて済む
3つ目が一番面白いのですが何をするにも「はあはあ」と息をし酸素の吸いすぎですが夜は無呼吸
と自己紹介も面白くて大笑いしました。お話は「蛇含草」でもちを食べすぎてこの草を食べたら人が解けて餅が残ったという話でした。
次の人は桂坊枝さんです。「三」「枝」がついているので三枝さんの系列なのかと思います。
桂春雨さんは名の通り何だかひょろっとしていてそれが売りのようですが、漫才コンビの「とおるちゃん」を思い出しました。虚弱体質を売り物にしているところは似ています。最後は桂福團治さんでした。腰か足が痛いのか支え棒がいるというマクラで始まりました。落語は座ってする仕事ですからどうしても足腰が弱るのかもしれません。長時間同じ姿勢で座っているのですから大変だと思います。「今日は話を聞いて暗くなって帰ってまラうことになります。」と言ってから離されました。笑いを狙う落語ではなかったです。落語にもいろんなジャンルがあるのでしょう。
久しぶりに聞く落語ですが昔の話が主体です。話術のすばらしさで語り継がれる伝統芸能はやはり魅力的だと思いました。次回もあったら応募してみようと思います。


