クイーンズタウンから朝出発してミラーレイクに向かいます。クイーンズタウンにあるワカティプ湖には雲が山の下に流れている美し景色に見とれていました。この湖にも悲しい伝説が残されているとガイドさんが話してくれました。なんでもワカティブという青年が村の娘をさらい追ってきた村人に寝て居るところに火をつけられあまりの苦しさに体をよじりながら死んだのが湖になったという話でした。心臓は生き続け今でも水が上下に波打つそうです。昔の伝説はどこの国でももの悲しいことが多いです。それだけ生きることが難しいということでしょうか?

 途中は山がちなところを抜けていきます。遠くに氷河と思われる山々が見えました。先日行ったアイスランドにも似た景色でした。

 ミラーレイクはそんな山々が湖面に映りとても美しい湖です。今日は申し分のない天気で湖面に素敵な山々が映り対象をなしていました。

 「小さなさかさまの看板があり湖面にはちゃんとした文字が映っていますから見つけてください。」とガイドさん。確かにミラーレイクの文字がくっきり浮かんでいました。

 

 そこをあとにしてさらに山々を抜けていきます。途中のトンネルで

 「あ~変わってしまって残念!次通れるまで時間があるので景色をお楽しみください!」と。どうやら対向できないトンネルで待ち時間が10分以上かかるということらしいです。外に出ると山の上から湧き出てきた滝が流れていました。周りの山々に囲まれた素敵な場所でした。トンネル通過できなくて良かったかも!と思えました。このトンネルも以前は対向していたようですが事故があったとかでこんな風になったのだそうです。それにしても待ち時間の長いこと・・・そんなに急いでどうするの?って感じでしょうか?

  

 次に到着したのはキャムズと言われる奇岩のところでした。急流で削られた面白い岩が真下に見えました。削り方が面白いのです。丸るく削れていてリングの輪になったようなのが組み合わさって誰かの芸術作品かのようです。石灰岩の岩なのでこんな風になったということでした。まだまだ変化を続けているので次来たらまた景色が変わっていそうです。

 この後はミルフォードサウンドに向かいますが、次号に・・・