夜訪ねてきた友人が、空を見上げて
「今あそこに木星が見えるでしょ。この木星と冬の大三角形とで十字になっているんやて。だから毎日星を見ているの。」、と
「へ~そうなの?」と見上げるとなるほど天頂の真上に明るい星が見えます。大阪の空でも結構星がみえます。空気が澄んでいるからでしょうか?PM2.5のニュースなどで見えないかと思っていました。でもどれが結びついているのかは家の前からは見ずらいです。
「もっと見やすいところから観察してみて!今年だけらしいよ。今度この位置に来るのは十二年後だって新聞に書いてあったのでそれから気にして眺めているの。」と話してくれました。
詳しいことが知りたっくて早速新聞を探しましたら見つかりました。それによると惑星は太陽の通り道の黄道の上を動いています。その惑星がもっと離れたところにある星と結びついて新しい形を作ることがあるそうです。今年は木星が今丁度おとめ座のスピカの近くにあって、冬の大三角形ののほぼ真上に来ています。オリオン座の1等星ペテルギウスとこいぬ座1等星プロキオンを結んだ線(大三角形の1辺)の上に輝いています。この木星とおおいぬ座の1等星シリウスとを結ぶと丁度地平線に対してほぼ一直線を引くことができ、大三角形の東西の線と合わせると巨大な十字型になっているそうです。その形は南十字星そっくり。この配置が冬空に輝く「南十字星」といえると述べています。ただし見えるのは今年限りでその位置に来るのは12年後2016年になるようです。
読むとこれはしっかりと見ておかなくちゃと・・・おととしでしたか金環日食が見られると言ってメガネ買ったのは?あのときも朝早くから見える位置にスタンバイして今か今かと待ち、見えた時には心が躍りました。宇宙の出来事なんて毎日は気にもしていないのですが、こういう風に知らされると世紀の証言者のようになった気分でつい見たくなるものですね。地球も宇宙も一員だということを星を見ながら感じてみてはいかがでしょう。今夜も良い天気でありますように!